モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

収穫野菜の活用

2024-07-23 20:27:00 | 日記
関東の梅雨明け発表があり
いよいよ本格的な夏が到来


昨日から
二十四節気の「大暑」

大暑にふさわしく
山梨県や栃木県の39℃超えを筆頭に
関東は軒並み猛暑日となりました

モカ地方も36℃を超え
連日猛暑日に見舞われています

それに加え、雷を伴った夕立もあり
雨上がりには
再びお日様も顔を出すのですが


その分湿度も上がり


モカとの散歩は
不快指数100%に近い状態での
散歩となっています


それでも、モカは元気です


我々よりも地面に近く
照り返しで暑い筈ですが


それにもめげず
散歩には行きたがります


保冷剤やネッククーラー、冷たい水持参の
万全を期しての散歩を心がけています


どんなに暑くても
家庭菜園の作業は待ってくれません

特に雑草の勢いが半端なく
以前は2週間に一度くらいの
草払い機での作業でしたが
最近は、1週間に一度草刈りをしないと
野菜が草に埋もれてしまいます


菜園をお借りしている条件の中には

雑草の管理も含まれているので
怠るわけにもいかず

体調を考慮しての菜園通いをしていますが
2時間が限度です

この暑さにもめげず
野菜の収穫は其処あります


沢山採れるミニトマトはサラダを始め
この時期、毎朝「スムージー」として
利用しています



その他、大量消費できる
「トマトピューレ」


コンポート


等々、色々な料理に使うことができ
とても便利な食材です

モロヘイヤも採れ始めています


細かく刻んで、冷奴にトッピングしたり


味噌汁にも使えます

オクラも冷奴との相性も良く
よくいただきます


トウモロコシの若芽「ヤングコーン」です


トウモロコシは
一本の株に複数の実をつけますが
全部実らすと栄養が分散し
成熟した実にはならないので
一本だけ残して、あとは摘果します

その摘果した実がヤングコーンなのです

ヤングコーンはまだ芯も柔らかく
少し甘さもありサクサクした食感で
美味しくいただけます


我が家ではサラダとして
食卓に上ります


ロロンかぼちゃも収穫できました


手頃な大きさのかぼちゃを見繕って


毎年作るのは
十数年前に北海道旅行をした時に
中富良野のペンションで
夕食に出されたメニューを応用した
かぼちゃグラタンです


手作りのトマトピューレを使用した
ミートソースを使っています


ロロンかぼちゃの
甘くて滑らかな食感が
とても美味しい
モカママの定番料理です


その他、収穫野菜を豊富に使った
「ラタトゥーユ」


今年は収穫量が多かった
4種類のジャガイモ料理

その中の一つ「インカのひとみ」は
皮が少し赤みをおびて
中はオレンジ色がかった色をしています

(キタアカリとの色の比較)

ポテトサラダにしても
その色の特徴が出ています


特徴は煮崩れしにくく、やや粘質で
栗のような独特の風味があります


もう一種類のジャガイモ

ポテトチップスで有名な
あのカルビーが開発した
「ポロシリ」という品種でも
ポテサラを作ってみました


実色は白っぽく糖度も低いのが特徴で
ポテトチップには適していますが
サラダにしてもサッパリした味です


糖度が低い分、焦げにくいそうで
コロッケにしても美味しかったです


大暑になって
まだまだ暑さが続く中
草刈りに追われてますが

これから秋野菜の準備も始まります

猛暑の中での菜園作業は大変ですが
熱中症対策を万全にして
時間も2時間に限定して
頑張りたいと思います

少々夏バテ気味で
ブログ更新が遅れ気味ですが
スローペースで頑張りますので
宜しくお願い致します

皆様も、熱中症には気をつけて
お身体をお大事にしてお過ごしください

それでは、また^_^


御朱印

2024-07-14 22:47:00 | 日記
今週は、猛暑日があり、雨の日があり
タイミングを見計らっての家庭菜園活動が
なかなか進まず、草刈りに追われた
1週間でした

そんな中
モカママの、高校時代からの
親しい友人達が4人
東京近郊に住んでいて
年に数回、女子会をしているのですが

先週の7月7日、七夕の日に、久々に再会


飲食に加えて、毎回訪れる場所を決めて
ミニ観光などをして
楽しんでいるのですが

前回は練馬区にある
「牧野記念庭園」で再会


(牧野博士像と
奥様の寿衛子夫人の名をつけたスエコ笹)

そして、今回は入谷にある
「真源寺」を訪れたそうです



「入谷鬼子母神」と言った方が
わかりやすいですね

鬼子母神は
母親と子供を護る仏教の女神で
安産と子育てにご利益があるそうです


その日は、ちょうど「朝顔まつり」が
開催されていて


境内に続く路地には
約60の朝顔業者と100軒の露店が出され
大勢の人で賑わっていたそうです


「恐れ入りやの鬼子母神」の朝顔市
9、10日に開催された浅草寺のほおずき市

そして20、21日に開催予定の
小石川・文京朝顔、鬼灯市と続く
夏の風物詩

若い頃は3行事とも
楽しんだ時代もありましたが
10年前に、その頃娘が住んでいた
小石川の通院境内の朝顔市を最後に
行ったことがありません


この時期は、朝顔まつりに因んだ
御朱印を拝受できるということで
モカママにお願いしたら

お守りと


真源寺の御朱印をお土産として
いただきました


女子会では、それぞれお土産を持参して
交換しあうのも
楽しみの一つなんだそうです




それぞれの、ご当地のお菓子も
味わうことができました


御朱印といえば
先月、平泉中尊寺をお参りした時にも
2カ所で拝受してきました

その一つが
弁慶堂でいただいた御朱印です


金色堂で拝受した
建立900年記念の御朱印です

この御朱印は細やかな切り絵で
金色堂の象徴である金色が鮮やかな
美しい御朱印です


御朱印は
熱心に集めているわけではありませんが
ご朱印帳は2冊目です

この御朱印(帳)
持ち主が亡くなられた時の取り扱いを
ご存知ですか?

調べてみると
神社、仏閣共に
お焚き上げしていただくか
棺の中に副葬品として埋葬する方法が
あるそうです

特に決まっているわけではありませんが
両施設では少なくとも
「燃えるゴミ」での処理案内は
していないそうです

とりあえずは、あまり先のことは考えず
思い出を振り返って
訪れた神社仏閣の史跡を辿り
楽しみたいと思っています

一昨日から多少気温が下がり
猛暑日は影を潜めましたが
湿度は高く、あまり心地よくありません


暑さ対策を万全にしてのモカ散歩ですが


日向の下はまだ暑く
日陰を求めながらの散歩です


今週には梅雨明け?

寒さには強いモカですが
暑さは苦手で、あと二ヶ月半
モカにとっては試練の日々が続きます

出来るだけ快適に過ごせるよう
工夫しながら
この暑い夏を乗り切りたいと思います

皆様も暑さ対策を万全にして
この夏を乗り切ってください

それでは、また^_^



小暑ならぬ猛暑

2024-07-07 18:11:00 | 日記
昨日から、暦の上では
二十四節気の11番目に当たる「小暑」

梅雨明けが近く
徐々に暑さが増してくる時期の頃を
指します

七十二候の季節感では
「小暑」の初侯(七十二候の第31侯)

温風至る(あつかぜいたる) 
7月6日〜11日頃

梅雨が明け、湿った暖かい空気が
流れ込みやすい頃という意味です


モカ地方はまだ梅雨明けしていませんが
この数日の、猛暑に近い気温は
正に、"温風いたる"ではなく
"熱風いたる"といったところ



「小暑」の次侯(七十二候の第32侯)

蓮始めて開く(はすはじめてひらく)
7月12日〜16日頃

蓮の花が開き始める頃という意味ですが
モカ地方では
実際は6月中旬頃から咲き始めていました



小暑」の末侯(七十二侯の第33侯)

鷹乃学を習う(たかすなわちわざをならう)
7月17日〜21日頃

鷹の雛が飛び方を覚える頃

(画像はネットからお借りしました)

メジロなど小さな鳥は
産卵から巣立ちまで
わずか22日〜24日に対し

鷹は4月〜5月頃に産卵し
35〜40日かけて雛が孵り

巣立ちするまでの子育て期間は
40〜50日と長く

この間に、ヘビやカラスに襲われる
リスクを背負いながら

飛び方や狩を学び

産卵から巣立ちまで3ヶ月以上かけて
独り立ちしていくそうです

いずれにしても、暦の上では
「小暑」から暑さのピークとなる
7月22日に訪れる「大暑」
(二十四節気の十二番目)へと
シフトしていくのですが


この温暖化による
異常気象と思われる昨今の暑さは

二十四節気に
新たに「猛暑」という節気を
付け加えたい程の常態化した気候に
なってきたような感じがします




この猛暑対策として
我が家では、モカグッズも増えています

こちらはわんちゃん用靴


単なるおしゃれではなく

この表面温度計で



夕方5時頃の
アスファルトの表面温度を測ってみると
50℃以上(今日は51.4℃)を
示しているので


ペットの肉球保護のためにも
必需品になりつつあります

10年前には思いもつかない事象です

モカも、数週間前から訓練の意味で
室内で履かせて見たら


最初は違和感で
ぎこちない歩き方をしていたのですが
30分位経つと、慣れてきて
散歩道でも普通に歩き始めてました



そして、ペット用帽子も用意しました

強い日差しの中
当然、紫外線も強く
ペットについても白内障のリスクが
多くなると言われています


キャップ型の帽子はつばが広く

夕方の陽が落ち始めて
斜めから入って来る陽射しを避けるのに
適しています




こちらの帽子は、ハット型で
日中の、上から注ぐ陽射し予防に
適しています


過保護のようですが
この異常気象は
ペットにとっても過酷になってきています


こちらは
ペット用のネッククーラーと
裏にポケットが付いていて
保冷剤を入れて涼をとるバンダナ


こうして、人間の使用する
紫外線対策や暑さ対策、冷感グッズ等が
ペットにも応用されて
ショップの最前列に並べられています

ただおしゃれのためではなく
実用的なアイテムとしての
ワンチャングッズ

これからもアイデア商品として
増えてきそうです

モカも含めて
色々な対策をして
これから訪れる本格的な夏を
乗り切っていきたいと思います

それでは、また^_^


散歩道での出会い

2024-07-04 16:39:00 | 日記
モカと散歩をしていると
いろんな出会いがあります

特に
春を彩った色とりどりの花が終わり
少し落ち着いた感じの花々が
楚々と咲いているのが見受けられます

アベリア

ハルシャギク

花ではありませんが
ザクロの実が膨らんでいました

オシロイバナ

ドクダミ

ハンゲショウ

ちょっと季節外れのモクレン

ニワゼキショウ
チェリーセイジ

そして、初夏のの花カンナ

初めて見た、棗(ナツメ)の花

時期はずれに咲いた黄花コスモス

その蜜を吸うモンシロチョウ

ツマグロヒョウモンも舞っていました

玉虫にも出会いました

ただ、玉虫は
普段はケヤキやエノキの
高い所に生息しているはずですが

少し弱っていたので地上近くに
落ちてきたものと思われます

玉虫は、縁起のいい虫として
古来から珍重されていていました
その代表格が、奈良県法隆寺が所蔵する
玉虫の厨子です


現存する日本最古の工芸品の一つで
その名は
唐草模様の透かし彫りの金具の下に
玉虫の美しい翅が敷かれている事に
由来しているそうです

(七色の光沢を持つ玉虫の翅)

ただ、残念な事に
本物の玉虫厨子は長い年月の経過で
美しい光沢が失われつつある中

岐阜県飛騨市高山の名士だった
中田金太氏のプロデュースで
平成16年から4年の歳月をかけて
復刻された2点の玉虫厨子があります

そのうちの一点は法隆寺に寄贈され
もう一点は飛騨高山にある茶の湯美術館で
見ることができるそうです


その経緯は下記のリンク先で
詳しく見ることができます

(長押ししてURLをタップしてください)


というわけで
モカとの散歩では色々な物と
出会える楽しみもあります


キアゲハも見ることができました


公園では、餌を探すハクセキレイにも
よく出会います


人をあまり怖がらず
至近距離まで近づいてきます


暑さが増す中
公園に行くと
木立の日陰には心地よい風が渡り



他のワンちゃんたちも沢山訪れます


木の下はちょとした出会いの場
ワンちゃんサロンに早変わりです



ワンちゃん達からすると、きっと
「ママ、パパ達が又井戸端会議してる」
と話しているのかも(笑)しれませんが
時々情報交換などもして
親交を深める場にもなっています

今日はモカ地方も猛暑日になりましたが
熱中症対策をしっかりとして
これから散歩に行ってきたいと思います

それでは、また^_^