モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

桃の節句

2023-02-28 06:26:00 | 日記
リビングに

微かな桃の花の香り


もうすぐ 桃の節句


初節句から

毎年娘を

見守り続けてきた雛人形


「お顔がきれい」と

妻が選んだ

江戸木目込み立ち雛


今 娘は嫁いで母となり


我が子の幸せを願いながらの

子育て奮闘中


そんな主が居ない部屋で

今年は娘家族の幸せ願う 

ひな祭り


時は移り変われど

親の思いは永遠(とわ)に


晴れた 良き日に

フッと思いを馳せて

妻が飾る内裏様



☆☆☆☆☆☆☆☆


もうすぐひな祭りですね

娘が嫁いだ後も、毎年飾る内裏雛


娘が生まれた2月に
実父が病床にあり

そのため、その年の実家絡みの初節句は
辞退して
翌年、自分達で雛人形を用意して
家族だけで
簡素にお祝いした思い出があります

その時に、モカママが気に入って
購入した江戸木目込み立ち雛

"顔が命"と言いますが
本当に優しい顔をしていて
見ているだけで、今でも心が和みます

我が家には
もう一対の小さな雛人形がありますが


モカが家族になった時に
モカママが色塗りをして完成した
モカのための雛人形です




ひな祭りの始まりは
平安時代に貴族の女の子達が遊んでいた
「ひいな遊び」が起源で

やがて人形(ひとがた)に
子供の病気や厄を身代わりに
背負ってもらい川に流す
「流し雛」となり

(画像はネットからお借りしました)

その後、人形作りの技術が向上して

江戸時代に、現在のような
お座敷に飾る形式に
なったそうです


モカも
健康で元気に過ごせますように


そんな願いも込めて


ささやかなひな祭りを
迎えたいと思っています


明日から 弥生 三月

モカ地方も河津桜が咲いて
少し春めいてきました



もう少しで本格的な春到来ですね

ポカポカ陽気が待ち遠しく感じている
今日この頃です

それでは、また



白い羽の天使 白鳥

2023-02-25 17:35:00 | ポエム
白い天使が舞い降りた





極寒の地から4,000kmもの

長い空の旅を終えて


この地の陽光を浴びながら


晩秋の佳き日に

白い天使が舞い降りた


その美しい飛翔は

神々しくもあり



華麗さもあり


力強くもあった


ようこそ

お疲れさま


また逢えたね


その大きな白い翼と共に


とても 穏やかな

優しい気持ちも届けてくれた



幼鳥の飛翔訓練も兼ねて


時折 真冬の空を舞う

白い羽の天使たち


弥生三月の

シベリアへの旅立ちに向けて


沢山の栄養を補給し

疲れた翼を休め

逞しさを増した白鳥



その美しい勇姿で

美しい翼で

今 この地で 静かに旅立ちを待つ


沢山の ありがとう

沢山の いってらっしゃい を

背にうけて


旅立ちの佳き日を

静かに待っている






千葉県印西市本埜村にある

「白鳥の郷」

11月中旬頃に
毎年1,000羽以上の白鳥が
シベリアから飛来して越冬しています


今から30年前に
農業用の排水工事をしていた時に
雨の日が続いて
水田に水が溜まったまま冬を迎え

その場所にたまたま6羽の白鳥が
飛来した事から始まり

その日から餌付けを続けているうちに
毎年増え続け
地元の人たちの手厚い保護の元
今に至っているそうです


白鳥の飛来数は
新潟県 瓢湖のを5,000羽に次いで
2番目に多いとの事


都内からでも1時間半位の
田園風景の広がる
自然の中で見られる穴場的な
白鳥の郷です

白鳥の生まれ故郷はシベリア

3月になったら、順次北へ飛び立ち

途中
北海道クッチャロ湖で羽を休めて
最終地、シベリアへ帰っていきます



我が家の
モカちゃんの生まれ故郷は仙台


白鳥はシベリアへ旅立ちますが
モカちゃんはずーっと我が家です


「エッ!何かおっしゃいました?」


モカの故郷はここだよね^_^
一緒にいられて嬉しいね

それでは、また




季節の忘れ物そして芽生え

2023-02-23 19:54:00 | 自由詩
春浅し


冬枯れの モノトーンの中に


忘れ物のように 季節が残したもの


それはそれぞれに 趣を持って


余寒の中で慎ましやかに

今 役割りを終えて


静かに萌えいずる 芽生えに委ね




早春の衣替えが始まろうとしている


トライコームに包まれた木蓮の芽は


やがて真っ白な花となり

(2年前の画像)

優しい光に包まれた

陽春を迎えるだろう


あと もう少し


もう少し



君も 春を待つ






昨日もメダカのいる睡蓮鉢に
薄氷が張っていました


メダカも、春を心待ちに
水底でジッと佇んでいました

♪は〜るよ 来い は〜やく 来い♪

春が待ち遠しいですね





春待ちうた

2023-02-22 06:36:00 | 日記
寒さの狭間の暖かな日



花の放つ光眩く



ゆるりと春を誘う



木の桜 まだ咲かぬ間に


草の桜の可憐な姿


少し心も緩む 

待ち遠しい 春を待つ日




記事の形態を変えました

変わらぬお付き合いをいただければ

幸いです

これからも宜しくお願い致します


市民マラソン

2023-02-19 22:49:00 | 日記
モカ地方、日曜日は
日中15℃という中でマラソン大会が
3年ぶりに開催されました

親子の部、小学生の部、一般5km
一般10km.そしてハーフと

それぞれ熱い思いを抱いての
スタートになりました


市民マラソンらしく
先導は白バイではなく、自転車でした(笑)

そして、スターターは
2009年の箱根駅伝の5区(上り坂)で
8人抜きをして区間賞を獲得した
元東洋大学の柏原竜二氏


最初のコールは親子の部の面々

疲れで歪んだ顔、喜びの笑顔
それぞれ、頑張ったで賞をあげたい
親子の絆が感じられました


そして、小学生の部


一般5km、10kmと
次々とスタートをきって


それぞれ、力を出し切ってのゴール

似たような年頃のランナーのコールには
少し、感銘もしました



模擬店もたくさん出ていて
久々の賑わいを見せていた
市民マラソン大会でした


まだ収まりきれない
コロナの事も気になりますが

ランナーの皆さん、応援する人達
走った後にはきちんとマスクをされ

それぞれの心がけも見受けられました

こうして少しずつ
経験して、工夫して、慣れて
"with コロナ"を受け入れるしか
為す術が無いのかもしれません

政府の方針には関係なく

これからも、年配者である自分達は
最大限できる範囲の予防に心がけ
工夫をして、楽しい日常を
取り戻して行こうと思います

散歩の途中での
マラソン大会との出会いでしたが

その後は、のんびり
田圃の畦道を歩いて



ホトケノザや


オオイヌノフグリ


ナズナなど


春の野草を見つけたり

緑道で咲いていた
梅の花を観賞したり




水仙の花を愛でたり


ちょっとした出歩きが

心の癒しになったり

小さな感動を覚えたり

モカとの触れ合いに喜びを感じたり

何気ない日常生活からも

幸せを感じているモカ家です

土曜日に

4日遅れのバレンタインチョコを携えて
モカママが1週間ぶりに帰宅しました


予期してなかったので
ちょっと嬉しかったです

今日の夜は
再び氷点下の予報が出ています

皆様も、暖かくしてお過ごしください

それでは、また