モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

早起きは...,

2023-07-31 07:17:00 | 日記
あいも変わらず
猛暑が続いているモカ地方

モカの朝散歩は
6時頃にするようにしています

それでも、もう25℃以上になりますが
舗装道路はまだ熱くありません


立木の多い緑道の所々には
小さな児童公園が数ヶ所ありますが
朝は誰もいないので、風も通り
ちょうど良い休憩場所になります


緑道では、その季節ごとに
色々な花を楽しめます

今咲いている花を少しだけUP
(前記事で掲載した花もあります)

女郎花(オミナエシ)です


女郎花の名前の由来は

ウキペディアによると、二説あって
その一説は
女飯(オミナメシ)という言葉が
由来しているという説です

昔、もち米で炊くご飯を
男性が食べていたことから
白い飯のことを
「男飯」と言ったことに対し
女性は黄色い粟のごはんを食べていたので
粟飯を「女飯」と呼ばれていました
その黄色い粟飯を盛った女飯の見た目と
オミナエシ(女郎花)の花が
似ている事から
「オミナメシ」→「オミナエシ」
と言われるようになった

という説です


もう一説は

オミナエシ(女郎花)の近縁種に
オトコエシ(男郎花)があり
オミナエシ(女郎花)に比べて
ひと回り大きく丈夫な花姿をしています
その男性のような力強い姿と対比し
オミナエシ(女郎花)は
女性らしい印象に例えられ
「女郎花」と呼ぶようになりました。

という説です

因みに
まだ見たことはありませんが
"男郎花(オトコエシ)"は
白い花だそうです

(画像はネットからお借りしました)



夏の代表花、朝顔が咲いていました



アメリカンフヨウです


人の顔ほどもある大きな花ですが
柔らかそうなはなびらが
涼しげです


午後には萎んでしまいます

咲く時期が早くなった
キバナコスモスです


これも、温暖化のせいでしょうか?


話は少しそれますが

TV報道では

"地球温暖化の時代は終わった
地球沸騰化の時代が到来した"

と、国連のグテーレス事務総長の発言が
報道されていました

世界の気象状況からしても
とても、深刻な問題です

早急な、地球規模での対策が望まれます


キバナコスモスに混じって
八重咲のコスモスも咲いていました



これは、何?

エイリアン?


上から覗いてみると
沢山の蕾がひしめき合っていました


テッポウユリが変性したようです

果たして、どんな感じで咲くのか
楽しみです


サルスベリの並木道まで
たどりつきました


緑道の終点です


昨年、剪定していたので
今年は少し花は少ないですが
綺麗に咲いていました


数種類の花色が楽しめます


色々な花を観賞して
少しだけ涼を感じながらの早朝散歩


"早起きは三文の徳"の気分



しばらく、早朝散歩が続きそうです

途中、子供達が
元気にラジオ体操に参加していました

熱中症には気をつけようね

自分達が子供の頃から続いている

夏の風物詩

微笑ましく
どこか懐かしさを感じます

それでは、また



盛夏を涼やかに

2023-07-25 19:38:00 | 日記
梅雨明けが発表されたモカ地方

お天気カレンダーを見ると
この1週間は晴れマークでびっしり


気温も殆ど35℃以上

当分、ポリタンク2個分の水を持って
水撒きの為菜園通いが続きそうです

その菜園で
今一番勢いが良いミニトマト


3日置き位に
このザルいっぱいが収穫できます

ご近所さんにお手伝いしてもらうのは
勿論のこと

我が家では、大量消費として
この時期、朝の定番になっている
トマトスムージーが食卓に並びます

黄色のトマトを利用したスムージー


赤いトマトを使ったスムージー



そして、もう一品

ミニトマトのコンポート


ハチミツと
レモンを絞ったシロップに
湯むきしたミニトマトを漬け
数時間冷蔵庫で冷やしたものですが

ハチミツレモンの
爽やかな甘さにコーティングされた
ミニトマトのほんのりとした甘さと
ひんやりとした食感が
涼を体の中に運んでくれます

この時期、茗荷も沢山採れるので

我が家では梅酢に漬けて
ソーメンやザル蕎麦、冷奴などの
薬味として使用し、重宝しています




この暑さの中
夏の花が元気です

ハイビスカス



ブーゲンビリア




サンパラソル


ツルバキア•シルバーレース


千日紅


ペンタス


夏花からも、なぜか涼が連想できて
涼しさを感じます


娘からも、暑中見舞いが届きました

「徳島 四季乃菓子あわや」さんの
"和三盆わらび餅"です


同壊されていた説明書きによる

本蕨と数種類のでんぷんをブレンドし
徳島名産の和三盆糖を使用して
独特の味を引き出した本格わらび餅に


ミネラル、ビタミンを豊富に含む
黒五と言われる
黒胡麻•黒米•黒大豆•黒松の実•黒かりん
入りきな粉と

沖縄県波照間産の黒蜜をかけて
いただきましたが


プリンとしてモチモチ感のある
本格的なわらび餅に
少し色の濃いきな粉と黒蜜が絡んで
上品な甘さになり
とても美味しくいただきました

ごちそうさまでした


夕方、まだ暑さが残っていたものの
少し風もあったので

モカ散歩は久々に田圃の畦道へ...


雲の高い夏空で


穂をつけ始めた稲が


少し風にそよいで
目でも、涼を感じることができました


モカも水分補給をしながら
田園風景を楽しんでいました


途中、八重のひまわりが
燦々と陽を受けて
周りにビタミンカラーを放っていました


まだまだ盛夏が続きます

工夫して、細やかな涼を取り入れながら
この熱い夏を乗り切りたいと思います

皆様も
熱中症にはくれぐれも気をつけながら

時々は外気に触れるも良し
グルメで涼を感じるも良し

思い思いの過ごし方で
夏を楽しんでください

それでは、また



光と影〜涼を求めて〜

2023-07-20 19:46:00 | 日記
連日の暑さ

慣れようと思っても慣れません

引きこもりが続いていますが
モカの散歩だけは欠かせないので

自然公園まで車移動して
林の中や芝のある所を散策


因みに、アスファルトに手をつけると
夕方の日陰でも、50℃以上ありそうな
「熱い!」という感触です

照り返しもあり
モカの口呼吸はマックス状態

見ていても可哀想という感じなので
散歩も控えようと思ったのですが

本人(犬)にとっては
楽しみにしている日課の一つなので
車移動をしています

旧学習院初等科講堂前広場には
大きな銀杏の木があります


その銀杏の木に、数年前から異変が...


秋に実るはずのギンナンが
この季節に、沢山実るようになりました


熟れたギンナンが数個
芝の上に落ちていました


秋にもまた沢山の実を付けるイチョウ
これも
温暖化がもたらす現象でしょうか?



遊歩道の脇に咲いていた
ヘクソカズラ


古くは、万葉集にも
高宮王(たかみやのおほきみ)が詠んだ

皂莢 (そうきょう) に
延(は)ひおほとれる屎葛(くそかづら)
絶ゆることなく宮仕(みやつか)へせむ

(訳)
さいかちの木に
いたずらに延いまつわるへくそかずら、
そのかずらさながらの、
こんなつまらぬ身ながらも、
絶えることなくいついつまでも宮仕えしたいもの

という歌にも登場し


今、NHK 連続TVドラマ「らんまん」の
牧野万太郎のモデルになっている
牧野富太郎博士が
屁糞葛(ヘクソカズラ)と名付け
登録された花だそうです


葉や茎を傷つけると
臭い匂いがすることから
この名がついたそうです

チョット、気の毒な花の名前のように
思われますが

"牧野博士の言葉"
「雑草という草はない」が表すように

その草の、ありのままの姿、状態から
言葉に偏見を持たずに命名したのではと
推測されます

花自体は可愛いく.別名
「早乙女バナ」「お灸花(ヤイトバナ)」
とも呼ばれているそうです



オカトラノオも沢山咲いていました


日差しが遮られた林の中で
白い光が点々と灯っているようでした


強烈なつよい陽射しを遮ってくれる
林の中は、涼風の通り道となって
それは、天然のエアコンのようでした


光と影が織りなす模様は
まさに自然のアート


冷たい飲み物を携えて
モカとののんびり散歩は


この厳しい暑さを乗り越える
一つの癒しになっています


蝉時雨や
眩い程の光と影のコントラスト


明日から夏休みに入る学校


いよいよ夏本番を迎え
高温が常態化してきた日々を

上手に乗り越えて行く術を
身につけたいと模索している最中の
モカ家です


皆様も、どうぞ体調を万全にして
この熱い夏を乗り切ってください

それでは、また




猛暑続きの過ごし方

2023-07-15 15:57:00 | 日記
連日猛暑が続いているモカ地方

さすがに菜園での畑仕事は控え
収穫だけの日々でしたが

この時期は
味噌用大豆や、黒豆の植える適期なので
少し気温の下がった昨日に
ポットで芽出ししていた苗を
定植してきました


ただ、ご覧のように
猛暑が続いている影響で
雨が少なく、土がカラカラ

苗も萎れ気味



最初に植えたキュウリも枯れて
第2弾目に芽出しさせたキュウリも
定植したのですが、この通り


活着するまではポリタンクで水を運び
水やりを繰り返して
枯れないように維持しています


このような、日照り続きでも
オクラの花が綺麗に咲いて

疲れを癒してくれます


小豆も花を咲かせ始めました


ビタミンカラーの小さな黄色い花が
元気をくれます


エジプト生まれのモロヘイヤは
元気に成長しています


空芯菜も、暑さに負けず
順調に育っています


季節外れのコスモスにも癒されます


スイカが収穫できました


スイカの収穫の目安は
実がなる枝の付け根にできるヒゲが
枯れた時が目安です

このように青々していると
まだ早いと判断します


初収穫のスイカは黄色の果肉でした


直径24cmの、中玉スイカです


この暑さで、糖度が増したのか
毎年作っているスイカよりも
とても甘く感じました


第2弾目に植えたトウモロコシも
収穫できました


最初に植えたものよりも
甘さが増していたような気がします



こんな中玉トマトも収穫できました


今日も雨がなさそうです

雨は、降りすぎても、降らなすぎても
この地に災いをもたらします

程々を願うばかりです


言葉にしたり、記することも憚る
猛暑ですが

モカ散歩は
これから少しでも遠ざかろうと
林の木立の中や、水辺のほとりなどの
散歩をするように工夫しています


昨日は、坂田ヶ池周辺の散歩をしました


水辺や木立の中は、体感的には
5℃以上低い気温に感じられます


ヤマユリが、芳しい芳香を放って
所々群生して咲いていました



花の少ない時期に
道標の光のように淡々と咲いていました


一株にこんなに沢山の花をつけている
ヤマユリもありました


数ヶ所に設けているベンチや
ガゼボに立ち寄り

汗を拭ったり、水分補給したり


ゆっくり、のんびり
近場の散歩を楽しんでいるモカ家です


このように
モカ家では、身近な散策路で
風景や花を楽しんだり

菜園の
採りたてスイーツを楽しんだり
慎ましやかな3連休を楽しんでいます

皆さんは、この3連休
いかがお過ごしですか?

熱中症対策には、万全を尽くして
楽しんでくださいね

それでは、また




暑かった1日

2023-07-10 19:58:00 | 日記
西日本を中心に
線状降水帯が停滞して
被害が発生しています


そして、前線が通る地域にも
大雨が予想されています

被害に遭われている皆様には
心より、お見舞い申し上げます

もう、異常気象では無く
恒常的な気象悪化になりつつある近年

近くに利根川が流れているモカ地方も
他人事ではありません

今のところは
雨の日は多いものの
大きな被害の発生には至っていませんが
関東地方も、今後注意が必要です

幸い、夏野菜も順調に育ち
毎日野菜三昧ですが

残り気味の野菜を使って
この時期にいつも食卓に上るのは

ラタトゥイユです


ズッキーニ・ナス・トマト・タマネギ
パプリカ・ベーコンを使って
水を一切加えず
野菜の旨みが凝縮した定番料理です

そして、キュウリの佃煮


軽くふり塩をして水分を抜いたキュウリと
細かく細切りにした生姜を
醤油、味醂、料理酒で味付けをして
水分が無くなるまで煮詰めます

食欲が落ちる夏の
ご飯のお供になります


先日の、姉の葬儀には
娘も参列しました

小さい頃から可愛いがってもらい
娘にとってはとても優しい叔母で
是非、お見送りをしたいと
お孫ちゃんを伴っての参列でした

娘とお孫ちゃんだけの
飛行機に搭乗したのも初めての体験

斎場には
キッズルームも備わっていたので
とても助かり
時々無邪気にはしゃいでいましたが
生前に、逢いたがっていた姉にとっても
とても良い供養になったと思います

実は、こういう事態にならなかったら
娘夫婦、その友人家族と
キャンプの予定をしていましたが
自分達は辞退することにして

娘夫婦も、ディキャンプに変更して
の参加となり
その楽しんできた様子の写真を
子供写真動画アプリ
「みてね」にUPしていました


場所は本栖湖キャンプ場

葬式から数日後の計画だったので
疲れているのでは?と思いきや

お孫ちゃんは、
初サップボード体験で
楽しそうにしていたとのことです


天気も良く
富士山も綺麗に写っていました



この場所は
数年前にモカも初めて
サップボードを体験した場所です

(2019.8.30)

娘の夫君がまた機会を見て
計画するそうなので楽しみです


モカ地方今日は35℃の猛暑日となり
防災無線でも熱中症注意報が
流されていました

モカも熱中症対策をしての散歩

バンダナの裏にポケットが付いていて
保冷剤が入れられるようになっています


そして
できるだけ木陰のある道を選び


芝のある公園で遊ばせて
暑さ対策をしました


家に帰ると
エアコンの効いた部屋で
冷感素材でできたベットで


まったりと過ごしている
モカちゃんでした

日本列島
雨対策だったり
暑さ対策だったり

地域それぞれの対策を万全にして
皆様も安全にお過ごしください

それでは、また