モカとティータイム

生まれて2ヶ月で我が家に迎え入れたモカの成長記録と
スローライフな日常を楽しく綴って行きたいと思います。

餅つき

2023-12-31 06:22:00 | 日記
昨日は、町内の親しい友人達と
餅つきをしました

年末になると、恒例の行事として
毎年行っています

今年は16名の参加

前日に集会所にある道具を借りて
洗米、かまど、臼、杵など
事前の準備をして当日を迎え

それぞれ火焚き、もち米の軽量
蒸籠蒸し、餅つき、伸しがかり等々
役割分担で、楽しく餅つきをしました


参加者の
里帰りしている
息子さん、娘さん家族も数組参加

小さい頃に、遊び回っていた子供達が
今は大きな戦力となって
つき手となり、手伝ってくれました


その子供達(お孫ちゃん達)も参加


3世代の餅つき行事となりました


全部で、20数臼つきましたが
小さい子供達も、手伝って
楽しんでいました

我々も小さい頃は
父親の逞しい姿を見て
その思い出を辿り
見様見真似でやっています

この日参加したお孫ちゃん達も
将来は、きっと良い思い出となって
又その後に
引き継がれていくのかもしれません


全工程を
全て手作業でするのは大変なので
ある程度こねる行程までは
餅つき機に任せ

後は伸すまで全て手作業で
2升分ののし餅餅を、20枚作り
参加者に持ち帰ってもらいました


希望された
関西、西日本出身者の一部の人の分は
京都出身者の手で
綺麗な丸餅に仕上げられました


奥様達は、正月を迎える準備で
忙しい最中なので
男同志だけの、呑みながらの
恒例行事(高齢行事?笑)

今年も和気あいあいと無事終了

そのあとは
軽い打ち上げをして解散

手作りの餅で
楽しく正月を迎えられそうです


☆☆☆☆☆☆


先日、秋田の兄夫婦から
送られてきました



今季は、バラバラの日程で
里帰りする我が家の子供達

お酒のつまみになりそうです


いぶりがっこと、その加工品


女性にとっては
美容、健康にも良い
「甘酒」「いちじくの甘露煮」も
入っていました


これは、比内地鶏のスナック菓子


お節料理の合間にでも食べられる
大好きな「稲庭うどん」も
入っていました


兄夫婦に感謝です


鹿児島からは、義理の兄から
賑やかになる正月のために
地元のお米「ひのひかり」と


「さつま揚げ」の詰め合わせ


「ザボン(晩白柚)」が送られてきました


皮は、ザボン漬けとして食され
古くは鹿児島の郷土料理だったそうです

モカママも、小さい頃は母の味として
食べていたそうです

ザボン漬けに
「挑戦したい」と言っているので
楽しみです

そして娘の夫君の広島の御実家からは
大長みかんが届きました


甘くてコクがあり
とても美味しいみかんです

毎年の楽しみになっています






今日はモカ地方は雨の予報

なので、昨日はモカと
今年最後の夕陽を楽しみました


この夕陽のように
来年も、輝かしい一年でありますように


今年は、モカ共々
皆様とのブログ上での
お付き合いをさせていただき
本当に、ありがとうございました


我が家では

今季の正月は

ついたお餅や
北と南の郷土の味を楽しみながら
自宅でのんびり過ごそうと思っています

皆様も、良いお正月をお迎えください

来年も
よろしくお願い致します

それでは、また^_^



未完成の十二支

2023-12-28 10:59:00 | 日記
今年も残すところ
あと4日となりました

正月を迎える準備で
なんとなく気忙しい日々の我が家

鏡餅やしめ飾りも準備しました

我が家では
鏡餅は毎年3種類準備しています

家族が集まる居間には
大きめの鏡餅


床の間や書斎に使っている部屋には
小さな鏡餅をお供えします


この小さな鏡餅には
上に、ダイダイ🟠に代わる、その年の
十二支が飾られているものもあり

小さい鏡餅の一つは
この十二支の付いたものを購入

モカが、我が家の一員となった
5年前から毎年購入しています

来年は辰年🐲なので龍のマスコットです


子年🐭から始まり
丑年🐮
寅年🐯
卯年🐰
そして十二支の内
来年の辰年🐲も含めて
5年分が勢揃い


十二支が全部揃うまでは
あと7年かかります

モカと暮らし始めてから
「まだ5年、もう5年」と
年月の過ぎ去る早さを感じる今日この頃

この5体のマスコットを見るたびに
「健康でいなければ」
と思ったり

モカと暮らし始めて
「いつまでも元気で
この子と散歩したい」

と言う思いがよぎります

少なくともまだ未完成な十二支が
12体揃うまでは
心身共に健康に心がけようと
思っているシニア世代です



モカの夕方散歩風景


木の枝で遊び始めました



少しづつ日が暮れていきます

数日前に冬至を迎えて、ほんのわずか
日が延びた感じ?がします


沈む夕陽は雲の中で
見られませんでしたが
西の方角が赤く染まり始めました


下方がなんとも言えないような色に
染まり始めました


一見、燃える炎のように見えました



昨日は満月

正確には27日9時33分が
満月と言う事でが

神秘的な夕景色の中

東の空に浮かび上がったお月様


モカと一緒に月見です


夜になると、東南東にくっきりと
満月が輝き
周りを月明かりで照らし始めました


12月の満月は
「コールドムーン」と言う
呼び名がついています

まさに夜の冬空に
凛として輝く月に相応しい呼び名です

今年最後の満月
冷え込んだ夜の
正に「寒月」の美しさに魅了されました

我が家でも、年の瀬のカウントダウンが
静かに始まっています

行く年来る年
一つの通過点にすぎませんが
新たな気持ちのスタート地点として
穏やかに過ごそうと思っています

まだ早いですが
皆様にとっても良き年となりますように

それだは、また^_^


SNOW LOVE STORY

2023-12-25 22:33:00 | 日記
昨日はクリスマスイブ

クリスマスシーズンになると
いつも思い出す事があります

6年前の12月吉日に
新橋にある第一ホテル東京で
挙式した娘夫婦

その当時、ホテルのアトリウムロビーには
大きなクリスマスツリーがありました


ホテル内にはチャペル、神殿など
挙式会場がいくつかあるみたいですが

(チャペル)
(画像はネットからお借りしました)

(神殿式式場)
(画像はネットからお借りしました)



娘夫婦が希望して執り行った結婚式は
なんと、この大きなツリーのある
ロビーで挙式したのです


メインロビーは
アトリウムロビー様式で
2階が吹き抜けになっている
開放感のある空間で

(画像はネットからお借りしました)

正面には大きな壁画があり
洗練されたインテリアや調度品が配置され
ヨーロッパ調のエレガントな雰囲気の中

(画像はネットからお借りしました)

通常はカフェやレストランなどで
アフタヌーンティーやおしゃべりを
楽しんだり、待合せなどに利用できる
空間なのですが

予約申し込みがあると
一転、挙式会場にもなるのです


6年前も
その会場と化したロビーの挙式では
バージンロードは
2階フロアから始まり

ロビーに通じる階段を
娘をエスコートしながら降りて
祭壇に通じる道の途中で待つ
花婿の所まで導くのですが

リハーサルもなく
当日の事前説明だけで
本番を迎えたのです


スタッフさんからは
「なるべく下を見ず前を見て、ゆっくりと
リラックスしておりてください」
と言われたのですが

娘から、小声で
「大丈夫?気をつけてね」と
心配される程緊張した事を
今でも覚えています

無事、階下に着いたら
母親からの
ベールダウンのセレモニーへと続きます



ベールはヨーロッパで古くから続く
伝統的な「清浄」のシンボルで
「魔除け」の意味があり

今まで、大切に育ててきた娘に
最後にしてあげられるお世話で

母親の手で下ろし
これからの幸せを願って
新郎の元に送り出す儀式なんだそうです

モカママもかなり緊張したとの
後日談がありました

整った花嫁を、再びステップを揃えて



なんとか花婿に託したのですが
その時は、緊張感も一緒に
「よろしく」と小声で声かけして
やっと緊張感が解けたという感じでした(笑)

驚きはこれだけではなく
バージンロードを歩いている最中
天から舞い落ちる粉雪にもビックリ‼️

もちろん、本物ではないのですが
ちょっと冷たく感じたような
気がしたのが、不思議です 


そして、ブーケブートニアセレモニー
この儀式は、先に入場した新郎が
参列者から集めた12本のバラを

新婦の父からエスコートを託された時に

新郎から新婦に差し出し
プロポーズをして



受け取った新婦がバラを一本抜き取って



新郎の胸ポケットに差し込んで
OKの意思表示する儀式で


中世ヨーロッパから
伝わる儀式だそうです

娘達は
12本のバラを集める行程は省略して
最初から用意したブーケを使いましたが
ここまでは滞りなく進行しました


いよいよ祭壇での
クライマックスの儀式です


讃美歌から始まり


誓いの言葉


ウェルカムスペースに展示していた
モカママ手作りの



リングピローがスタッフによって
祭壇に運ばれて


指輪の交換

このシーンが、女性にとっては
一番感動する儀式なんだとか?


その後にベールアップ

ベールアップは花婿だけが行える行為で
「魔除けの壁」を取り除き
「これからは、僕が守ります」という
新郎の決意が込められているそうです

そして「誓いのキッス」

この儀式には
「誓いの言葉」を体の中に封印する
という意味があるそうですが
娘の父親としては
ちょっと複雑な気持ちになる瞬間です
(苦笑)


最後に、神父さんからの祝福の言葉で
挙式は滞りなく終了

そして、披露宴会場に移り
参列者の方々に御礼を込めての
おもてなし


お席のネームプレートの裏には
一人一人に合わせた
娘夫婦の手書きによるメッセージが
込められていました


若者が多かった会場は
笑いが溢れる和気あいあいの雰囲気で
そのまま。二次会に流れていきました




ホッとした気持ちと
嫁いで行った娘の幸せを願って
帰路に着いたことを
懐かしく思い出します

通常とは少し違った雰囲気の
結婚式ということもあって

12月のクリスマスシーズンに
大きなクリスマスツリーを見ると
いまだにあの日の事が蘇り
幸せな気持ちになります


幸い、娘家族も幸せに暮らしていて
お孫ちゃんの成長を楽しみに
日々暮らしています

娘夫婦に感謝!

我が家もモカと共に
平凡な日々を過ごしています

日々の散歩


寒くなってきたので
今年の干支であるうさぎ装束で
ゆく年の瀬を楽しんでいます


ハクセキレイを見つけて
見つめていました




昨日は、ささやかに
クリスマスイブを楽しみました

日中に作ったチーズと煮卵の燻製
そして、イカリング


モカママが作った
鶏モモのローストチキン


そして、サングリアでメリークリスマス


食後は、手作りのケーキで
お茶飲み


モカには、サツマイモで作った
ポテトケーキ


美味しそうに食べていました


いつもの日常は
とても穏やかでした

外は寒さが増していますが
暖かい部屋は心も暖かくなります

皆様も、どうぞ暖かくして
お過ごしください

それでは、また^_^


モカママの女子会

2023-12-21 20:59:00 | 日記
鹿児島県出身のモカママ

進学や就職で上京した
高校時代から親しくしている友人達が
関東近県に数人いますが

今でもその友人達と
年に数回"女子会"をしています

コロナ禍で
しばらく会合を控えていましたが
先日の日曜日に、久々の再会を
楽しんできたみたいです

今回は西武池袋線、大泉学園駅近辺での
ランチ&おしゃべり会

その様子は、時々フォロワーさんの
女子会のUPを拝見して
大体想像できます(笑)

しばしお喋りの後、近くにある
「練馬区立・牧野記念庭園」に移動し
見学してきたそうです




(以下画像は、パンフレットから
お借りしました)

牧野記念庭園は
植物学者牧野富太郎博士(1862-1957)の
邸宅の跡地として昭和33年(1958年)より
一般公開されています

(牧野記念庭園の全体図と
庭園内の季節ごとに咲く花の場所)
 

(庭園内の季節ごとに咲く花の名前)

牧野博士は、文久2年(1862年)4月24日
現在の高知県高岡郡佐川町で
酒造と雑貨屋を営む裕福な商家「岸屋」の
一人息子として生を享けました

その時期の時代背景としては

4年前には"安政の大獄"
2年前には"桜田門外の変"
1年後には"薩英戦争

等々、激動の時代でした


そんな中、自然豊かな佐川町で
草花に興味を持ち
全国の植物を採取して
植物学を大成させた努力には
唯々頭が下がる思いです

その偉業は寿衛子夫人の
献身的な支えがあったからこその
成し得た結果だということです


その最愛の寿衛子夫人が亡くなった後
仙台で発見した新種の笹に
感謝の意を込めて
「スエコザサ」と名付けた事は
有名なエピソードです


(牧野博士胸像とスエコザサ)

記念館には、採取した植物の絵や
採取道具、資料などが展示されていて
自由に見学できるそうです


4人揃ったかしまし娘(?)達は
TV小説ドラマ「らんまん」の
場面と重ね合わせて
おしゃべりに花が咲いた事は
容易に想像できます(笑)




そして、散会前のお茶の席で
高校生に戻った彼女達は
楽しくプレゼント交換

所沢どら焼き


霞ヶ浦の佃煮


誕生日の花のカレンダー

クリスマスバージョン マグネット

その余韻を
家でも楽しませてもらいました

留守を預かった自分は
和室の障子張りに精を出して
しっかりと留守を守りました(笑)

我が家では
プラスチック素材を使った障子紙を
使用しています


メリットとしては

両面テープで貼っていくタイプで
割と手早く、簡単にできる

変色しにくい

破れにくい

デメリットとしては

通気性に少し欠ける

コストが少し割高

等々ありますが
部屋が少し明るくなった事は
確かです



これで、気持ちよく
正月を迎える準備が、一つできました


この日は、モカママのいない
寂しい散歩でしたが


緑道を歩いていると


コスモスの残り花に出会えたり


季節外れのマーガレットに出会えたり


寒さの中の、少し温もりを感じた
散歩になりました


モカ地方、明け方にはー1℃の予報

全国的にも寒波の予報が出ており
かなりの寒さになりそうです

皆様も、暖かくして、お休みください

それでは、また



ビールがうまい!白穂乃果

2023-12-17 06:57:00 | 日記
先日、友人から
「うなぎを食べに行こう」と
誘われました

昼時だっので
いつもは乗合で車で行くのですが
「たまには、ビールでも」という事で
この日は、2駅の区間を電車で乗り継ぎ

成田山新勝寺の参道にある
「駿河屋」に向かいました

(写真はネットからお借りしました)

成田山新勝寺参道には
数十店の鰻屋さんがありますが
この、駿河屋さんは
すぐ近くにある川豊さんと並ぶ人気店で
江戸時代創業の老舗です

旅籠屋から中食屋を経て
鰻専門店となった駿河屋の屋号は
創業者の駿河屋与兵衛が
静岡県の出身だった事によるそうです

店内の席に着くと
季節のイラストが描かれた敷紙が置かれ


この日は、柚子の絵でした


駿河屋さんは
オーダーしてから鰻を捌き始めるので
出てくるまで20分くらいかかります

なので「とりあえずビール!」(笑)

駿河屋さんでは
サッポロビールの
「白穂乃果(しろほのか)」
というビールをオーダーできます

この日の目的は
このビールにもありました


白穂乃果は小麦麦芽や小麦を使用して
エール酵母(上面発酵酵母)で発酵させ
無濾過で作られた
いわゆる、ホワイトエールビールです

エールビールと普通のビールの違いは
「発酵酵母」の違い

エールビールはエール酵母(上面発酵酵母)
普通のビールはラガー酵母(下面発酵酵母)
という酵母を使って作られ 

エール酵母で作られたビールは
フルーティーで豊かな香りと
深い味わいが特徴

一方、ラガー酵母で作られたビールは
スッキリとした飲みやすさが特徴

ゴクゴク飲めて喉越しを楽しめる
ビールです

「白穂乃果」

サッポロビールの那須工場だけで
無濾過で作られているビールなので

(画像はネットからお借りしました)

酵母が発酵し続け、味が変わりやすく
品質管理が難しいために
那須工場から
美味しいうちに届けたいという事で

品質保持期限内に販売できるなど
しっかりとした管理条件をクリアした

首都圏の一部や
愛知県の限られた飲食店だけに
提供しているビールなのだそうです

このグラスも
白穂乃果のその味を生かすために
作られたグラスということです


(画像はネットからお借りしました)

小麦で作られた「白穂乃果」

無濾過製法ビールならではの
乳白色の濁りが特徴で
きめ細やかなクリーミィーな泡と
ほのかに香る、まろやかで繊細
フルーティーな味わいを 楽しみました



おつまみとしては
鰻の煮凝り
だし巻き卵など数種類有るのですが

今回は、裏メニュー的な
香の物の盛り合わせをオーダー

漬物は
鰻重にも少し付いてくるのですが

この別注文の盛り合わせは
10種類くらいの野菜を
絶妙な味加減で漬けた

正に香の物の呼び名に相応しい
手作りの漬物で
「白穂乃果」とも、よく合います


ビールと漬物を堪能しているうちに
鰻重が来ました


駿河屋さんの鰻重は

蒸しかげんが程よく、厚みがあり
備長炭で焼き上げた身は
柔らかくふっくらとした味わいが
絶妙の美味さです

タレも濃すぎず、甘すぎず
鰻本来の味が生かされている味で
さすが、老舗という感じです


肝吸いも優しい味で
しっかりと鰻重の脇役を務めていました


久々の、昼下がりのビールと鰻重
友人夫婦との話も弾み
とても美味しくいただきました

途中、同じ参道にある
羊羹、最中などでお馴染みの

(ピーナツ最中
写真はネットからお借りしました)

老舗の和菓子屋
「なごみの米屋」さんで見つけた
"雪うさぎ"


今年の干支でもあるうさぎ
12月、師走月なので
ゆく年を偲んで購入してみました


「今年も、色々あったね」
の想いを込めて
白餡と共に、美味しくいただきました




昨日のモカ散歩

少し風が強かったものの
南風で、季節外れの暖かさというよりも
夏日に近い暑さを感じられたモカ地方


様相は冬枯れなのに


畦道の青々とした草や


オドリコソウを見ると
春先?と勘違いしそうな天気でした


陽が沈みかけても


夕陽を背に
モカも久々に小さく口呼吸


でも、油断大敵
今日は、日中でも12℃、深夜は1℃の
余波が出ているモカ地方

しっかりと対策をしたいと思います

皆様も、激しい温度変化に
体調を崩さぬよう気をつけてください