もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

アジア大会フィギュアの感想 雑感Ⅱ

2017-03-05 23:50:29 | サッカー とか
男子のショートのことを書いておかないと。

なんと、フィリピンのマルティネス君まで観られるとは。
あったか国の人々の中では抜きんでていて
やはりスピンなどの柔らかさが美しかった。

第4グループはさすがにこちらも緊張し始めた。
6分間練習を会場で観るのはうれしい悲鳴という言葉がぴったり。
リンクのあちらこちらでジャンプやスピンをする選手を同時には見れん!
そして、エッジが氷を削る音やジャンプで氷に刺さる音が聞こえる贅沢。
さらに衣装!
会場のライティングで観るとキラキラもピカピカも段違いで
この見え方を考えつくして作られているのだなぁ、と納得の美しさ。

ミーシャには息をつめて見入ってしまいました。
芸術とスポーツの割合が白眉。
ハン・ヤン凛々しさと男らしさが増しているのと、ジャンプの美しさが印象的でした。
ムラくんはダイナミックと繊細の加減が魅力なのね。
ステップが始まるときドキドキした~。
ボーヤンくんは簡単に描けるお顔でびゃーっ!と凄いジャンプ跳んじゃう
「はあああ?」とか観てる間に。

テンちゃんを肉眼で観られる日が来るとは思いませんでした。
リップクリームが必要かどうかは遠すぎて見えませんが
お衣裳のキラキラがダントツ。
そして似合う。
表情と演技は本調子ではないようでしたが
それでも美しい滑りでした。

そしてウノくん。
名前をコールされて構えると
会場全体の空気を一瞬で変える凄まじい、なんなのアレ?
集中力?魅力?演技力?何なんだ?
魔法みたいに『ひゅうっ』とその場全員が物語に入り込む、ような・・・。
瞳の力まで変わっているのが見えない距離でも感じられた。
ジャンプ、スピン、ステップが柔らかに美しくかつ力強いので
演技中は大きく見えるの!
そして終わった瞬間に普段のサイズに戻ったような、幼さの残る顔に戻る謎。

会場で観る楽しさは満喫したわ~。
ひと蹴りで滑る距離や速度も画面で観るのと感じが違うし
滑る音が聞こえるのが好きでした。
感動は書ききれないけど、行って良かった150%。

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