もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

生きものとしての加齢

2020-10-26 23:58:53 | Weblog
中学時代から
近視に乱視で眼鏡をかけて幾年月
0.04とかの裸眼なので
老眼はやってこないのかと勝手に思っていた。
映画の字幕が読みづらいってんで
遠くにピントを合わせた眼鏡つくって二個使い。
しかし、
ある日なんだか本が読みづらい
やってきたんだ老眼。
本が読めないと辛いので
手元にピントを合わせた眼鏡を作った。
三個使い分けてます。
遠近は見づらいので中近というのが日常使い。
もうね
どこもきっちりなんて見えませんよ。

江戸時代なら
針仕事も出来ないご隠居ですよ。
平均寿命が延びようが
身体の仕組みが変わらないんだから仕方ない
滅びて行くばかり。
悲しいというより「へええ」と面白がりつつ
『どんなおばあちゃんになるんだろう』と
ロールモデルの見当たらない道を
てぽてぽ歩くのだなぁ、と思っている。

体形も
昔銭湯でみてたおばちゃんに似てきて
面白いんだよなぁ。
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