映画「やわらかい生活」の原作。
本ではフツーじゃない車を乗り回しているのは、優子の方だった。
市会議員の同級生も、痴漢もウツ病のヤクザもほぼ原作通りだけれど、
祥一には妻子もいなければ、映画みたいな暖かエピソードはない。
優子の両親も生きている。
重要なポイントが結構違っていて、
映画のほうが優子も祥一も10倍くらい魅力的。
壊れっぷりもだが。
これは脚本の力でしょうな。
あとはもちろん監督とキャスト。
この本には「第七障害」とい馬術の障害競技の話もあって、
結構面白い。
絲山秋子、ぜひ「沖で待つ」を読みたい。
それから好き嫌いを決めたいと思う。
でも、図書館順番待ちだわ。
なんか、プロフィール写真を見るたびに
(この本には載っていない)
『固そうというか、高村薫チックというか・・・』
と思っていたら、2001年までサラリーマンだったんだ。
高村薫もお勤めが長かったから、似た雰囲気なのかな?
OLを長くやっていた(自分で書いている)内館牧子なんかは、
全然感じが違うのは個人差だけじゃない気がする。
仕事の形に人間がなる、というのあるもん。
本ではフツーじゃない車を乗り回しているのは、優子の方だった。
市会議員の同級生も、痴漢もウツ病のヤクザもほぼ原作通りだけれど、
祥一には妻子もいなければ、映画みたいな暖かエピソードはない。
優子の両親も生きている。
重要なポイントが結構違っていて、
映画のほうが優子も祥一も10倍くらい魅力的。
壊れっぷりもだが。
これは脚本の力でしょうな。
あとはもちろん監督とキャスト。
この本には「第七障害」とい馬術の障害競技の話もあって、
結構面白い。
絲山秋子、ぜひ「沖で待つ」を読みたい。
それから好き嫌いを決めたいと思う。
でも、図書館順番待ちだわ。
なんか、プロフィール写真を見るたびに
(この本には載っていない)
『固そうというか、高村薫チックというか・・・』
と思っていたら、2001年までサラリーマンだったんだ。
高村薫もお勤めが長かったから、似た雰囲気なのかな?
OLを長くやっていた(自分で書いている)内館牧子なんかは、
全然感じが違うのは個人差だけじゃない気がする。
仕事の形に人間がなる、というのあるもん。
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ちょっとお邪魔したら、本好きにはたまらないカンジでした。
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