goo blog サービス終了のお知らせ 

ブログ早春賦節

お問合せ moe-ria@mail.goo.ne.jp 
お電波を一休みで原二(バイク)&チャリにシフトし活動中

緩和ケア(継続中)

2019年06月26日 | 日記

末期癌(甲状腺未分化癌)で入院(緩和ケア)中の父だが、日に日に意識が遠のいて行く感じだ
辛うじて自分の顔とかは認識出来るが会話は成り立たなくなっている

人工透析で同じ病院に入院している母を父のお見舞いに連れていっている
末期癌の父を認知症の母が見舞う姿は悲しくもあり微笑ましくもある

こんな時間を作っていただいてる地元の病院、看護師さん達に感謝


緩和ケア(継続中)

2019年06月22日 | 日記

末期癌(甲状腺未分化癌)の父が入院して六日…入院直後は苦しそうで明日にでも…
と思ったが麻酔(麻薬)の効果も合ってか少し落ち着いた様だ

もう暫く時間がありそうだ

ただ痛み止めに麻酔を使っているので意識ははっきりしていない

同じ病院に母も(透析治療のため)入院しているので下の階にいる父のお見舞いに
車椅子を押して行ったりしている
母が行っても無反応だったりで認知症もある母を連れて行って良いものか迷う…

病院は実家から近く徒歩五分と掛からないので一日数回行っている

実家が全く片付いてなかったのは本当に痛い…何とか居られる状態にしたつもりだが
まだまだ途中である、中身のぎっしり詰まった箪笥とかまだまだ、ある、見ただけでうんざりである

今更愚痴を言っても仕方ないが言わなければ気も晴れない…困ったものだ


自宅療養介護(緊急入院)

2019年06月17日 | 日記

昨日、癌(末期)の父の様態が急変した

全くモノが呑み込めなくなった(水を少し飲んでも蒸せて吐いてしまい薬も飲めない)
呼吸がヒューヒューと荒くなり、かなり苦しい様だったので緊急入院となった
残念ながら自宅療養介護は終了

本日先生の診察を受けた結果
後は病院にて緩和ケアを受けてなるべく苦しまずに往生を待つ事になった
2~3日中にも…との事だ

残念ながら手は無いらしい

自宅療養介護は訪問看護の方々にも随分助けていただいたがトイレ、洗濯、食事と
どれも頭にくる事が多く、キレて怒鳴ったりしてしまった事も多々

父には申し訳ない限りだが聖人君子ではないので勘弁してほしい

父がいなくなったベッドに思う…こうなるとやはり寂しい
我ながら勝手なモノだなと


療養介護(一応退院したが)

2019年06月13日 | 日記

甲状腺未分化癌(末期)の父の一時入院だが蛋白の数値が改善したので予定通り退院し
自宅療養に戻った

2~3日の入院だったがボケが一気に進行した感じだ…入院中から少し錯乱気味で怒りっぽく
会話が成り立たない(人の話を全く聞かない…無視)

相談員の方が様子を確認に来てくれたが緩和ケアも考えてもよいのでは?と言われた

入院継続イコール緩和ケアになるのだが…
幸い抗がん剤(レンビマ)は効果を上げている様なので出来れば治療を続けたいと連れ帰った
父の場合(末期癌だからか?)入院しての抗がん剤治療は制度的に無理で継続するのは自宅に
戻るしかない現状だ…納得はいかないが…

 

退院し自宅に戻った父だが…トイレの場所が分からないのだ…驚いた
自宅はトイレの向かい側に洋間があるのだがソノ洋間でズボンを脱いでウロウロしているので
「何やってるの?」と聞くと「ト…トイレ…」
「ソコはトイレじゃねぇ~コッチコッチ!!」「あっ…ああ…」


レンビマダイヤリーと言う記録用の冊子に異常行動が現れたら医師に相談とある

自宅に戻って三日、
多少落ち着いた印象(怒りっぽい感じは消えたが)…異常行動だらけではあるのだが…


療養介護(一時入院中)

2019年06月07日 | 日記

甲状腺未分化癌(末期)の父の様態だが、尿蛋白の数値が悪いとの事でレンビマ(抗がん剤)を
一時休薬し、その間入院中…数値が落ち着いたら退院し抗がん剤治療再開予定

今日診察結果を聞きに行ったが数値は良くなったので再開となった…が、
入院時より父の様態が悪化している…認知症の様な感じで会話が成り立たず(何を言っているか意味不明…問い直しても返答無し)
怒りっぽく何にでも反発する…ちょっとした錯乱状態だ…
環境が変わったからなのか?明日退院予定なのだがこの状況で自宅療養は厳しい…
自宅に戻って少し落ち着いてくれるといいのだが…今日の状態が続くようなら再入院の選択も在る

 

只、入院中は(父の場合、末期の癌患者だからか?)抗がん剤治療は行われず緩和ケア(治療)になる
システム的にそうらしい

 

甲状腺の癌の肥大は抑えられ気道は確保されている、肺に転移したモノは明らかに小さくなっている
平均予後二ヶ月の未分化癌で既に二ヶ月が経過…レンビマは効いているようだ

それだけに家族としては抗がん剤治療を再開したく退院を選択したが
自宅療養継続が可能か?不安でしかたない

 

余談だが、主治医の先生曰く「未分化癌への投与は11例、内、効いたのが3例」とのこと(全国で)
12例目で最も効いた症例としたいと先生に話したが

上記の錯乱が癌自体によって引き起こされているモノなのか?

そうなら緩和ケアの方がいい気がする

父が辛そうなのは確かである令和になってから笑っている顔を見た記憶がない
いつも苦しそうな顔である…

 

もう少し粘ってみたいが、父には辛い時間なのか…?