昨日は将棋ペンクラブの幹事会で江戸川区へ。
ちょっと早めに家を出て、地下鉄への乗換えをいつものターミナル駅ではなく友人の飲み屋がある駅にする。そして仕込みをしている友人に「やあっ!」と一声だけかけて、「あ、すぐ……」という声を背に受けながら地下鉄駅へ向かう。
本当は立ち食いそばの一杯でも食べてネタの仕入れをと思ったのだけど、時間がなくて缶コーヒーだけ買って会場入り。
すでに会報の発送作業は始まっていて、コーヒーの缶を開ける間もなく手薄な場所に入って作業。ここのところ人数が多いので小一時間で終わっていたのが、この日はいつもの半分ほどだったので2時間かけて終了。
その後幹事会。湯川博士幹事がいないと静かなこと。空調の音まで聞き取れました。
1時間弱で終了し、いつものように真面目な幹事と不真面目な幹事の二手に別れる。真面目な幹事さんは会報を台車に積んで発送してもらう店舗に向かい、不真面目さん方は酒場に向かう。
今回は初めて錦糸町へ行ってみようということに。酒はどこで呑んでも変わらないのに、不思議と知らぬ土地で呑んでみたいものなのです。
不真面目メンバーは酒の師匠ナカノさん、ライター森さん、英国紳士もとい埼玉紳士のミカミさん。不真面目メンバーに欠かせないアカシヤ書店星野さんは神田の古書店に行かねばならぬということで幹事会後すぐに去っていった。
店内はほぼ満席ですごい熱気。それもそのはずで競馬中継を流している。このお店、土日は朝9時からの営業とのこと。
ナカノさんの話がおもしろく、食い物をつっかえてしまうほど。内容ももちろんだが、その話し方におもしろさの秘訣がある。真似はとてもできない。
7時ちょいすぎ、へべれけになったところでお会計。世間的にはまだまだの時間も、我々の一杯目は中山最終レース時だからお開きも仕方のないところ。
総武線に乗って帰宅。だいだい色の方と違ってすいている黄色い方は、酔った身にはやさしい電車なのでした。