![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/44/2f50cb44528d979f4d52d28d7dd49248.jpg)
「②青花・緑釉・その他」からの続き
見出し写真は青磁陽刻菊花文椀(↑)です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/20/ef990d35797450ae59bec3294aa027e9.jpg?1716039635)
※青磁水仙盆
天青と呼ばれ珍重される空の青を写した色を表現した盆です。この色は科学技術の発達した現代でも再現不可能とされています。さーらーにー、この盆は用途不明です。洗面器にしては小さ過ぎる・・・フィンガーボウルか❓はたまた「おまる」だったかも❓(笑)。
無限に想像が膨らむ謎の名品です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/72/2d10c3ea437eb557a7c76547e625640b.jpg?1716039688)
※青磁輪花椀
花弁を形どったカタチが美しい椀です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/e9/9700d48cc64437614b59c48b7bd94bbd.jpg?1716039733)
※青磁陰刻牡丹文輪花形盤
同じ花弁のカタチを写していますが、こちはら盤です。
北宋様式を模した高麗青磁です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/b5/a38d63df611bc275db3bb6fcb334eae4.jpg?1716039786)
※青磁輪花形鉢
こちらは鉢です。椀も盤も鉢も実にビミョーな違いなんですが名前が変わります。
翡色青磁の代表作。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/2f/5f8b8dc405acca0016ed5d9d4d18fd3d.jpg?1716039823)
※青磁彫刻鴛鴦蓋香炉
「おしどり」のカタチをした蓋が美しい香炉です。香を焚くと鴛鴦の口から煙が立ち上る造りになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/0b/5c742ad5872d08ba1c20e3e885e1df5e.jpg?1716039899)
※青磁象嵌牡丹文梅瓶
梅瓶は色々あります。これは白堆を象嵌して牡丹の花を描いています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/66/cf9226553be80338d00388699c5e8d5e.jpg?1716039943)
※青磁白堆雲文梅瓶
瑞雲を描いたおめでたい梅瓶です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/9f/b8cca07607d80700659902d8a7f676de.jpg?1716039985)
※青磁象嵌竹鶴文梅瓶
こつはら竹鶴文。中国の六鶴図のモチーフを写したもので、鶴のポーズは全部違います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/e1/d3e5114625ba6ffd9a50cb28cd5276b3.jpg?1716040027)
※飛青磁花生
鉄釉で描いた模様が美しい高麗青磁の逸品。
日本では飛青磁と呼ばれて珍重されました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/fa/1d4ecb4538a604fdefa566057598a38d.jpg?1716006975)
※飛青磁を模した抹茶ラテ
隣接するカフェで注文できます。美味。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/de/dad1ad80e3dfef5d153cbf90511a174f.jpg?1716114836)
※カフェの窓から中央公会堂をパチリ❗
これにて終了です。お疲れ様でした。
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