吉良吉影は静かに暮らしたい

植物の心のような人生を・・・・、そんな平穏な生活こそ、わたしの目標なのです。

『SW / スカイウォーカーの夜明け』12月20日(金)公開!

2019-08-30 06:22:50 | 映画・ドラマを観て考えよう

 長かった~!いよいよ40年余掛かって物語に決着が!


※『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』・・・ついに決着!?

 レイがダークサイドに堕ちる!?(↓まるきりダース・モール!?)
 ええっ!レイア姫生きてンじゃん!?


※赤いライトセーバーを手にするレイ/映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』特別映像

 すべての謎がいま、明らかに!
 12月20日(金)公開!見逃すな~!






香港加油!(香港頑張れ!)

2019-08-20 08:00:57 | 日々の私の主張とか考察とか

 日本経済新聞8月19日(月)朝刊に『自由のため、香港と共に。』という意見広告が掲載されました。




※自由のため、香港と共に。

 個人のチカラで何ができるのか分かりませんが、できる限りの協力をしたいと思います。

 中国の非人道的な圧政を訴える署名に参加しよう!



※ホワイトハウスの画像(↑)をクリックすると署名ページへ跳びます。

 9月10日までに10万人の署名を目標に、ネットユーザーたちが各国で拡散しています。

 請願書にはこのように書かれています。

 「中国共産党は中国を支配する70年以上の間、人間が考えることのできる多くの恐ろしいことを行ってきた。これらの悪行には、歴史の捏造、言論と報道の自由への抑圧、数兆規模のマネーロンダリング、生きた人からの臓器狩り、性的嫌がらせ、未成年女性への暴行、反革命を理由に無実な市民に対する虐殺などが含まれる。人民解放軍が香港警察に変装して香港市民に対して暴力行為を行ったことを鑑み、我々は中国共産党をテロ組織として認定するよう請願する

 ホワイトハウスが設ける請願サイト「We The People」は、30日以内に10万人の署名を集めれば、ホワイトハウス内で検討され、60日以内に回答が来るという仕組みになっています。

 署名のしかた

※上から名前、姓、メアドを入れて"Sign Now"のボタンを押すだけで簡単です!


『自由のため、香港と共に』日経新聞8月19日(月)朝刊意見広告(全文)を転載します。

2019-08-19 09:02:54 | 日々の私の主張とか考察とか

 日本経済新聞8月19日(月)朝刊に掲載された意見広告の全文を転載します。



香港からの緊急を要するお願いです。事態は一刻の猶予も許さない状況です。日本の皆様、香港を救うために、どうか私たちにお力添え下さい。

私たちは香港政府による、日に日に厳しさを増す暴力に直面しています。自身の安全が脅かされるという不安がありながらも、我々は香港における自由、そして民族主義の達成のために行動しています。日本の皆様、どうか貴国の国会、そして内閣府に香港を救うための陳情、そしてご請願を頂きますよう、謹んでお願い申し上げます。

私たちが知る、活気に満ち溢れた香港は、暴徒鎮圧用に用いられる、催涙弾とビーンバッグ弾の雨により、もはやその姿を残していません。今年六月に論争を巻き起こした「逃亡犯条例」の改正を起因とする抗議活動が始まって以来、香港に保証された「高度な自治」は脅かされています。そして香港は、今まさに警察国家になる寸前にまで迫っています。

香港政府は、約束された政治改革を実施せず、人々を弾圧し続けました。香港政府と中国政府に支持を受けた、警察による残忍な暴力行為は、とても悲しいことに私たちの生活の一部となってしまいました。香港警察は、デモ参加者を「ゴキブリ」と称し、暴動の鎮圧という名目で、デモに参加していない一般市民、事実を報道するため香港にいる報道記者、また、負傷した人々を救護する使命を帯びた医療従事者などに無差別かつ非常に残酷な暴力を行使しています。また、香港警察は抗議活動を抑え込むために、反社会勢力を雇い、一般市民を襲撃するよう命令しています。これらは全て香港政府の施策に反対する人々を弾圧するために、普通選挙制度が導入されていない現在の香港政府で用いられている最も一般的な方法です。

現在の香港政府の統治下では、香港市民は安全ではありません。残された時間はほとんどありませんが、私たちはこの残された時間を使い、自由と民主主義の達成のため、行動をしていきます。ここまでお読みくださった皆様には、お願い申し上げたい事項がございます。

貴国の国会と内閣府に香港に対する日本国民の関心を喚起し、香港へ渡航する日本国民や、香港に在留している日本国民に安全措置を講じるよう、勧告をご要請してください。現在の香港は上記に述べました通り安全ではございません。また、日本に居住している香港市民にご支援を頂きますようお願いいたします。

香港市民の自由のための攻防と、普通選挙制の導入による真の民主主義の達成のため、今香港で起きている現状を知り、そしてご家族やご友人にお伝えください。私たちが、香港市民であり続けられる日は、貴国に咲く桜の花と同じように、短命であり長くはありません。私たちは、香港が次の世代が安心して暮らしていけるよう、自由のため行動していきます。

自由のため行動せよ。

自由のため、香港と共に。


 個人のチカラで何ができるのか分かりませんが、できる限りの協力をしたいと思います。






QUEEN『LIVE KILLERS』1979年EMI

2019-08-19 06:25:24 | 洋楽邦楽を問わず音楽はイイ
 映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットで、まだまだQUEENのアルバムがガンガン店頭に並ぶウレシイ状況、復刻された名作ライヴ・アルバムをCDで買い直しました。


※QUEEN『LIVE KILLERS』1979年EMI

 この頃QUEENは新しいライヴ用のセットを新調して、メイ(だったか?)が自慢していた。
 確か『光が渦を巻いて回転するセットを新調したんだ』のようなことを言っていたはず。
 それがアルバムのジャケットにもなっているコレです。

 久しぶりに聴き直してみるとやっぱりイイですね!
 私はコレが最高のライブアルバムだと思っています。メンバー全員が元気に溢れています。
 ほとんどの楽曲が切れ目ナシ!メドレーのように続いていきます。
 名曲ボヘミアン・ラプソディの出だしにはムスターファのコーラスを付けてみたりライヴ用のアレンジ満載です。ライヴ・アルバム買うならやっぱ『LIVE KILLERS』です!

【DISC 1】
1.ウィ・ウィル・ロック・ユー - We Will Rock You (Fast Version)
2.レット・ミー・エンターテイン・ユー - Let Me Entertain You
3.デス・オン・トゥ・レッグス - Death on Two Legs
4.キラー・クイーン - Killer Queen
5.バイシクル・レース - Bicycle Race
6.アイム・イン・ラヴ・ウィズ・マイ・カー - I'm in Love With My Car
7.ゲット・ダウン・メイク・ラヴ - Get Down, Make Love
8.マイ・ベスト・フレンド - You're My Best Friend
9.ナウ・アイム・ヒア - Now I'm Here
10.ドリーマーズ・ボール - Dreamer's Ball
11.ラヴ・オブ・マイ・ライフ - Love of My Life
12.'39 - '39
13.炎のロックンロール - Keep Yourself Alive

【DISC 2】
1.ドント・ストップ・ミー・ナウ - Don't Stop Me Now
2.永遠の翼 - Spread Your Wings
3.ブライトン・ロック - Brighton Rock
4.ボヘミアン・ラプソディ - Bohemian Rhapsody
5.タイ・ユア・マザー・ダウン - Tie Your Mother Down
6.シアー・ハート・アタック - Sheer Heart Attack
7.ウィ・ウィル・ロック・ユー - We Will Rock You
8.伝説のチャンピオン - We are the Champions
9.ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン - God Save the Queen








関川秀雄監督『ひろしま』1953年日教組プロ製作

2019-08-17 13:05:56 | 映画・ドラマを観て考えよう
8月17日(土)0:00~映画『ひろしま』がNHK(Eテレ)にて放映されました。

※この映画では40分に亘って原爆投下直後の市内の惨状が描写されます。

【あらすじ】
 原爆投下から7年後の広島。高校生のみち子は、授業中に原爆症で倒れ、8月6日の恐ろしい光景を思い出す…。原爆の恐怖と惨状を伝えようと、被爆から8年後に製作された反戦ドラマ。岡田英次、月丘夢路、山田五十鈴のほか、8万人を超える広島市民が撮影に参加、原爆投下直後の市内の惨状、市民たちが傷つき、苦しむ姿を、実際の映像も交え、迫真のリアリズムで再現し、ベルリン映画祭長編映画賞を受賞、海外でも高く評価された。

【映画「ひろしま」予告編】

 わずか8年という短い間にも被爆体験が風化していく様が描かれて秀逸でした。
 実際の被爆者によって再現された原爆投下直後の市内の惨状は眼を覆うばかりでした。

 私たち日本国民は世界で唯一被爆した民族として、原水爆の非人道性とそれらの廃絶を世界に訴える義務があるのです。しかし現在はスマホ以外に関心を持たない若者たちの増加によって、政治への無関心化が進み、二世議員や一部の特権階級によって日本はオカシナ方向に進んでいるのではありませんか?

 憲法9条を改正し、自衛隊を合法化しようとする動きがありますが、私たちはもう決して戦争の惨禍を繰り返さないことを心に強く持って、これらの動きに反対しなければなりません。

 戦後74年が経ちましたが、被爆体験や戦争体験を風化させないことが今こそ求められているのです。