(有)大塩商店のより良い作業場を目指して…安全品質の改善活動について

兵庫県姫路市にて倉庫作業の仕事をしている作業場での安全と品質における・・・日々の活動や取り組みなどについて書いてます

「工場や倉庫などは一般的な建物よりも湿気が溜まりやすい…」湿気対策が必要??

2022-04-27 17:29:34 | 「フォークリフト安全作業について」
こんばんは
本日も有難うございます

今日・・・自分も作業場の方へ
訪問した際にリフトマンから倉庫内の
構造的に空気循環が悪く湿気が溜まりやすい
湿度が高い状態がつづくと考えられる問題として
コンクリートなどの床が結露することにより
地面がスリップして事故にもつながるということ!!

・間仕切りがすくない
ひと区画の面積が広い
空調が効きにくい
・天井が高く好調効率がわるい
建物に高さがあるので空調が効きにくい
・窓が少ない
空気の出入り口である窓が少ない
喚起効率が悪い
・壁やコンクリートで出来ている
コンクリートには「水分を取り込む」性質が
あり倉庫内の湿度もジメジメと高くなる

「湿度によって結露が起こる条件も変わる・・・
 湿度80%の箇所では内外の気温差わずか3度で
 結露が発生するとのこと!!」

結露対策として・・・空間の温度差をなくすこと!!
適切な湿度を保つことがキーポイントになります
いちばんに意識しなければならないのは換気!!

  • 窓や入口を開放し換気を心がける
  • 保管物をカバーする
  • 除湿剤・除湿器を利用する
  • シーリングファンの設置
「倉庫や工場における防湿・防錆対策というものも
 昨今の気温上昇につれて空気に含まれる水蒸気量も
 増えているために管理は大切になる・・・」

日本には四季があり5月~9月くらいにかけては
高い気温と梅雨時期のように雨が降り続く時期も
高温・多湿状態というのは作業者にジメジメとした
不快感だけでなく工場や倉庫などでは保管の物品などへ
悪影響を与えるということ注意しないといけません!!

本日も有難うございます
今日もいちにち
ご安全に!!

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