路傍のひかりもの

路傍の石でも光ってみせる!気に入ったら拾ってください。

サクランボ紅秀峰

2008-07-19 | ごちそうさま

 

札幌のサクランボもそろそろ終わりでしょうか。
下の写真のサクランボは佐藤錦のあとから収穫が始まる紅秀峰といいます。
佐藤錦と天香錦の交配種で1991年に種苗登録されたそうです。

まだ、あまり出回っていないようですが佐藤錦よりも大きくて、糖度も高いそうです。
本当に甘くてジューシーで美味しかったです。
これは白川のサクランボ果樹園で直接買いました。

こちらはとにかく大きい実が自慢の南陽です。

 

紅秀峰と比べると南陽の大きさがわかります。

サクランボは明治の始め頃、西南アジアから日本に入ってきたようです。

太宰治の短編に桜桃というのがありますね。
作家太宰治の命日6月19日を桜桃(おうとう)忌と言いますが、恥ずかしながら私は桜桃忌の
桜桃を黄桃と思っていました。
よほど小さい時に食べた黄桃の缶詰が記憶に残っていたのでしょうね。

 

 


暑中見舞い

2008-07-18 | 写真&イラスト

 

昨日は最高気温22度とまるで初秋を思わせる気温だった札幌ですが、今日は朝から蒸し暑さ全開です。

暑中見舞いはがきを作ってみました。
25日は豊平川で4000発を打ち上げる花火大会が行われます。

 

日中は強い雨が降ったり止んだりしていました。
雨が似合う花、アジサイが咲いています。
アジサイの花は花火に似ているような気もします。こじ付けかな・・

 

 

 

 

 


日本は頑張ってます

2008-07-17 | 写真&イラスト

 

 

バイオエタノールが、今、ガソリンの代替品として世界中の注目を集めていますが、石炭の代替品はなかったそうです。
そんな中、日本で石炭コークスの代替品となるバイオコークスが出来たそうです。
石炭コークスは製鉄に欠かすことができず、高温で鉄を溶かすために使います。
原料になるものは、茶がら、コーヒーかす、おから、流木、草、など生物由来の資源、つまりバイオマスなのだそうです。
トウモロコシなど食料になるものを使うバイオエタノールとは違って、食べ物は食べ物でも使った後のかすなので、資源の有効利用になるでしょう。
石炭価格も上昇してきているので、このバイオコークスはとても有望なようです。
日本はエネルギー資源の少ない国なので、この技術はすごいですね。

 

 

 


 


札幌もラベンダーです

2008-07-16 | 写真&イラスト

 

日本でのラベンダー栽培発祥の地、札幌市南区南ノ沢です。
ここは東海大学札幌キャンパスの敷地の中なのですが、このようなりっぱなのぼりまで立っていました。

 

キャンパスの中だけでなく南ノ沢地区の道路沿いにものぼりが立っていて、かなり地域でラベンダーでの町興しに力を入れているのですね。

大学内のラベンダー畑は年々見学の人が増えているような感じですね。

 

畑には手入れの行き届いたラベンダーのいい香りが漂っています。

富良野ほどのスケールはありませんが、札幌市内でラベンダーを楽しめるのはうれしいですね。

 

 

 


手稲山から

2008-07-15 | 写真&イラスト

 

北国の短い夏。
カレンダーを見ると、もう、七月も半ばです。
ああ、短い夏が過ぎていく・・・

ここは手稲山、下界とは違う緑の風が吹いています。
手稲山から見る石狩平野と石狩湾、今日はかなたの増毛連山まできれいに見えます。

 

なんのことはない、手稲山の雑草です。
楽しそうに光と風に戯れる緑に見入ってしまいました。

 

 

 


台湾風氷水

2008-07-14 | ごちそうさま



猛暑とはあまり縁のない札幌ですが、夏はそれなりに暑いのです。
夏と言えば、やはりアイスを食べなくては。
お好み焼きを食べた後はこんなデザートはいかがですか。



お好み焼き風月のかき氷です。

今話題の台湾風氷水だそうです。



かなり大きいです。ゆうに2人分はありますよ。
横のコーヒーカップと比べると大きさがわかると思います。
最近はどこでもマンゴーが流行っているようですね。
このかき氷も半分凍った感じのマンゴーがのって、トロピカル~

クゥ~、アイスを食べると、どうして目の奥が痛くなるのでしょうね
痛いのをこらえてふっと上を見ると・・・・


あっ、照明がレトロですね。



この白熱灯もCO2削減のために生産中止になるのですね。
ほんとにもう、環境教にはさからえません。

 

 

 

 


ウォーターガーデン

2008-07-12 | 写真&イラスト

 

日本各地で猛暑になったようですが、札幌はとても過ごしやすい一日でした。
汗もでない夏の日です。

いつも通る豊平川の河川敷。
今日初めて河川敷にあるウォーターガーデンに下りてみました。

 

なんと、ここは子供たちの水遊びの場所でした。
きれいな水が流れていて、暑い夏には最高の遊び場でしょう。

写真奥に見えているのはミュンヘン大橋です。

 

今日は涼しかったので、そんなに子供たちも来ていなかったようですが、暑い日なんかはかなりの親子連れがやってくるのではないでしょうか。

 

ここも帰化植物と思われる、レンゲの仲間でしょうか、かなり広がっていました。
ラベンダーの色に似たものや、淡い藤色の花が風に揺れて、迷惑な雑草とはいえ、なかなか涼しげな風情です。

 

今日は映画を見にサッポロファクトリーに来ました。
ここはファクトリーの中庭です。
夕立に走って建物に駆け込む人。

見えている煙突とレンガの建物はサッポロビールの工場跡です。

私は夕立のなか、ターリーズコーヒーのロイヤルミルクティーをいただいています。
濡れないのかって?
大丈夫、1階はすこし引っ込んでいるので、雨にはあたりません。



雨の音を聞きながらのティータイムはなかなかいいですよ。

ところで、今日見た映画は、笑われるのを覚悟で言いますが、ゲゲゲの鬼太郎です。
まあ、感想はいいでしょう

 


 


雨に生きいき

2008-07-11 | 写真&イラスト

 

今年は順調に雨が降っています。
今日も朝から雨。
気温は上がらず、蒸し暑さを感じない一日でした。

庭のシモツケソウも雨に濡れて生きいきしています。

 

この花は名前がわからないのですが、多肉植物の仲間のようです。
とても華やかな、美しい色の花です。

 

 


蛙の夜まわり

2008-07-10 | Weblog

 

子供の頃、夏の夜になると、それはそれはうるさいほどのカエルの大合唱が聞こえていたものでした。
そんなカエルの大合唱も、もう聞くことはなくなりました。
住宅街になってしまっては、カエルの住む場所もないですからね。

私が知っているカエルに関する歌というと、文部省唱歌の「かえるの合唱」です。

♪かえるのうたが
きこえてくるよ
クヮ クヮ クヮ クヮ
ゲコ ゲコ ゲコ ゲコ
クヮ クヮ クヮ クヮ

これはだれでも知っている歌ですね。

ところが先日、すばらしいカエルの童謡があるのを知ったのです。
歌詞を聴いたとき、この歌詞を作った人は天才だと思いました。
早速ネットで調べました。
ありがたきかな、ネット!

♪、蛙の夜まわり ガッコ ガッコ ゲッコ ピョン ピョン
  ラッパ吹く ラッパ吹く ガッコ ゲッコ ピョン
  それ吹け もっと吹け ガッコ ゲッコ ピョン
  ガッコ ガッコ ガ ハ ピョンコ ピョンコ ピョン
  ゲッコ ゲッコ ゲ ハ ピョンコ ピョンコ ピョン
  ガッコ ピョン ゲッコ ピョン ガッコ ゲッコ ピョン

いかがですか。
私にはカエルの声はゲロゲロとしか聞こえません。
カエルの鳴声と動作をこんなに生きいきと表現できる才能、
このように表現できる人は間違いなく天才としか思えません。

曲名は「蛙の夜まわり」といって昭和5年野口雨情作詞の作品です。

メロディはこちらで

昔の童謡はほんとうに情緒豊かですね。
こんなにすばらしい童謡が埋もれているのは本当に残念なことです。

 






 


サミット記念切手

2008-07-09 | 写真&イラスト

 

郵便局に行ったら、こちらもサミットに便乗して記念切手を発売していました。

温暖化防止策も洞爺湖と一緒に霧に霞んで、なんだか見えなかったような気がします。
マスコミと福田首相だけが意気込んで見えたのは、いじわるな見方でしょうか(笑)
各国の首脳や婦人はテンション低めだったような・・・

夕方からは次々に首脳が北海道を離れていきました。