ここは小樽にある「南樽市場」(←クリックしてね)です。
以前「新南樽市場」を紹介したことがあったのですが、こちらが本家だそうです。
昔ながらの市場がどんどんなくなって、スーパーでの買い物が日常になってしまっています。
我が家の近所にも市場とよべるところはありません。
ですから、このような人間味がある市場にくると本当にわくわくします。
午前中なのに、すでにお客さんが沢山訪れています。
「南樽市場」は鮮魚店、野菜果物店、肉店、海産物店、惣菜店など30店近くが入っています。
小樽は港町なのでやはり鮮魚が魅力です。
卵でお腹がパンパンに膨らんだハタハタが美味しそう。
タラのたちが山盛りに売られています。
プリプリつやつやで新鮮です。
右手には自家製のイクラが売っています。
大きなタラの頭は、子供の頭くらいの大きさがあります。
SF映画に出てきそうな不気味なこの生き物はホヤです。
まるでピグモン(古い!)のような感じです。
主に東北、北海道で食べられています。
私は大好きなんですが、夫はまったくだめです。
食べ方は外側の殻をはずして、中のオレンジ色の身を酢の物でいただきます。
やはり日本酒のお供にぴったりの味です。
麻生前総理のお陰で一躍名前が全国区になったホッケの開きです。
そして、タラコ。
スーパーで売っているのとは比べ物にならないくらい美味しそうです。
北海道では一般的な魚ソイ、ご丁寧にとげっぽい背びれ部分をとってあるハッカク。
こちらは惣菜屋さん。
そして、漬物屋さんの自家製のニシン漬けがとても美味しそう。
と色々見て回って買ったのがこれです。
シマホッケの開き、宗八カレイの干物、サケ、そしてタラコ。
他にも買いたいものがあったのですが、食べきれないことになりそうなので今回はこれでやめておきました^^
炊き立てのご飯にタラコ・・・美味かった~