路傍のひかりもの

路傍の石でも光ってみせる!気に入ったら拾ってください。

ある作家のしゃべり方

2005-12-16 | Weblog
作家の立松和平さんのしゃべり方って独特の雰囲気がありますよね。

あのしゃべり方をまねすると不思議と言葉があふれ出てきませんか。

なんだか詩人になったような気分が味わえるんです。

チョッとやってみますね(立松和平さんがしゃべっていると想像してください。)

場所は知床

「あ~、ここはほんとにまだ~自然が自然のまま生きているんだね~。

ふく風にも大自然の力がやどっているね~。

この~群青色の冷たい海の中にも生命があふれているんだね~。

人間たちを養ってくれる命の海なんだね~。

都会の人間を包むやさしさを知床は持っているんだね~。

やがて~長い冬がやってきても知床の生き物たちはたくましく生きていくんだね~。

そして春が来て~、また命が繰り返されていくんだね~。」

いかがですか?詩人になった気分は・・・