小沢代表、再可決前に退席=「常識ない」、民主内からも批判 (時事通信) - goo ニュース
小学校の社会の時間、議員は「地域や支持者の声を聞き、議会で意見を述べたり、決議の際に投票をするのが仕事」と習った。
「みんなで最後まで反対し続けよう!」「オオー!!」とやって、さあ本番!となった土壇場で音頭を取ってた親分が逃げてった…まるで「ドリフ大爆笑」の「もしも~シリーズ」のコントである。昨日の国会中継は下手なお笑い番組よりも面白かった。
これだけ笑えたのは永田ガセネタメール事件以来だった。
昨年の参院選で当選した「小沢チルドレン」だが、ドM姫は「不倫告白本」ドSパパは「民放で場外乱闘」とただの数合わせだった事が露呈しちゃったし。
昨年、大連立騒動の時にいきなり「ハラキリ」を言い出して、周りに「殿中でござる」と止められたイチロー君だけど、敵前逃亡の理由でもあった「大阪府知事選」で負けでもしたら、「殿!せめて最期だけは…」と促されるのかも…。そうなったらまた「敵前逃亡」するんだろうか?
「ねじれ」だ何だと衆議院解散を謳っているが、こんな政党に政治をやらせて大丈夫なんだろうか??
民主党の小沢一郎代表は、新テロ特措法が再可決・成立した11日午後の衆院本会議を途中退席し、反対票を投じずに棄権した。小沢氏周辺は、大阪府知事選の同党推薦候補の応援のためとしているが、与野党攻防の最終局面での「戦線離脱」に、党内や他の野党から批判が相次いだ。
小沢氏は本会議冒頭から出席し、再可決の賛否をめぐる討論に耳を傾けた。しかし、最後の4人目が討論している最中に退席。数分後に投票が始まり、与党席から「小沢代表はどうした」「本心では(再可決に)賛成なんだ」といったやじが飛び交った。
同日夕、大阪市内での街頭活動を終えた小沢氏は、途中退席に関する記者団の質問には一切答えず、その場を立ち去った。
民主党の鳩山由紀夫幹事長は記者会見で「(投票も選挙応援も)両方とも公務で、選挙の方を選ばれたということ」とかばった。しかし、党内からは「常識がない。今までやってきたことを全部ぶち壊した」(国対幹部)、「現場の士気にかかわる」(中堅)といった不満が噴出した。