朝起きると、またうっすらと雪が積もっていた。
道に積もるほどの雪ではなかったけど、ちょうど夜降ったので、山は真っ白に雪化粧。
それが朝日が当たると音を立てて融けてゆく。
さらさら、ざーざーという音で谷間が満ちる。
融けた後の陽だまりに、オオイヌフグリが咲き出していた。
昼は気温も上がって、池で鳴くカエルの声も盛んに聞こえてくる。
しばらく粘って、やっとカエルの写真を撮ることができた。
ヤマアカガエルの抱接。
なにしろ、近づくと隠れて静かになってしまうので、なかなか姿を見ることも難しいのです。
何日か前から鳴いていたけれど、今日初めて水に入ったのではなかろうか。
こうなっているとなかなか逃げにくいのは同情いたす。
まだ池の周りには雪が残っている。
この二匹の乗っているのも実は凍った泥です。
私が乗ると、ぱりぱりと割れる。
カエルは変温動物などというけれど、その気になればこんな寒いところでも活動できるのですね。
以前、氷の張っているような池でヒキガエルの産卵を見たこともある。
カエルをなめちゃいけない。
夕方見に行ったら、卵があった。
その水の中に、オタマジャクシが現れるのを待つものが、、、
カエルを見て一日過ごしているわけではありません。
家具に付ける副資材も全て揃った。
引き違い戸になるガラス。
飛散防止フィルムを貼り、面取りをし、引き手を加工したもの。
もちろんガラスの加工屋に発注したものです。
大小6枚あります。
ガラスの注文は図面から出した寸法を業者に伝えるわけですが、
どこか寸法を間違えていたらどうしようという恐怖感が常に付きまとう。
自分で作るものならば、間違ってたら作り直せるという甘えがあるけれど、
注文して作ってもらうものはそうはいかない。納期もかかる。
嵌めてみて、正しかったことを確認して、ホッとする。
そのほかに、ガラスの棚も注文した。
これは蝶番。高級な、真鍮製の肉厚なもの。
精度、高級感はばっちり。
一枚で、ファミレスのランチが食べられるくらいの値段します。
これはLED照明。
スガツネというメーカーのもの。
こちらも一つで家庭用ゲーム機がソフト付きで買えるくらいのお値段(!)。
これを二つ使う。
裏板に嵌めるアクリル板。
透明と半透明の白(乳半)
ネットでアクリル加工業者から。
こういうものがネットで加工・取り寄せができるようになったのは、本当に便利。
その他副資材の一部。
家具用コンセント、スイッチ、棚ダボ。
右下の白っぽ物はガラス棚用の吸盤が付いたダボカバー。
こんなに副資材が多い家具は珍しいです。
蝶番付けた。
本体の箱と、扉の両方を掘って付ける。
こうすると体裁もよく、支点が真ん中に来るようになる。
面倒かと思ったけれど、位置がぴったりと決まるので、意外と扉を付けるのは楽だということがわかった。
これは収穫。
引き出しのストッパーについて。
写真はストッパーを縦にして引き出しのお尻を入れようとしているところ。
引き出しを半ば閉め、手を突っ込んでストッパーを捻れば飛び出さなくなるという仕掛け。
これは机になる蓋。まさにこの家具のキモです。
閉めるときに棚板の角が当たらないように、内アールに削ってあります。
これは組んでしまうと見えなくなるので、言わないと気づいてもらえないところですが、
かなり面倒な工作なのでここでお披露目したい。
なぜこんな面倒なことをするのかというと、
蓋を閉めたときに、家具の前が平らになるようにしたいから。
普通のライティングビューローは蝶番を使いますが、
その蝶番の支点が必ず家具の前にあるので、閉めた蓋が前に出っ張ってしまうのです。
わたしのは蓋の動く支点を家具の中に入れる工夫をしているので、出っ張らない。
うーむ、わかりづらい、言葉で説明するのは。
だいぶ見た目が違うけど、兄弟の家具セット。
組み立てが終わり、扉、引き出しも仕込んだ。
後はツマミを作って塗装して、
乾いたらいろんな部品をくっ付けて、作るのは終わる。
もう少しだ。
道に積もるほどの雪ではなかったけど、ちょうど夜降ったので、山は真っ白に雪化粧。
それが朝日が当たると音を立てて融けてゆく。
さらさら、ざーざーという音で谷間が満ちる。
融けた後の陽だまりに、オオイヌフグリが咲き出していた。
昼は気温も上がって、池で鳴くカエルの声も盛んに聞こえてくる。
しばらく粘って、やっとカエルの写真を撮ることができた。
ヤマアカガエルの抱接。
なにしろ、近づくと隠れて静かになってしまうので、なかなか姿を見ることも難しいのです。
何日か前から鳴いていたけれど、今日初めて水に入ったのではなかろうか。
こうなっているとなかなか逃げにくいのは同情いたす。
まだ池の周りには雪が残っている。
この二匹の乗っているのも実は凍った泥です。
私が乗ると、ぱりぱりと割れる。
カエルは変温動物などというけれど、その気になればこんな寒いところでも活動できるのですね。
以前、氷の張っているような池でヒキガエルの産卵を見たこともある。
カエルをなめちゃいけない。
夕方見に行ったら、卵があった。
その水の中に、オタマジャクシが現れるのを待つものが、、、
カエルを見て一日過ごしているわけではありません。
家具に付ける副資材も全て揃った。
引き違い戸になるガラス。
飛散防止フィルムを貼り、面取りをし、引き手を加工したもの。
もちろんガラスの加工屋に発注したものです。
大小6枚あります。
ガラスの注文は図面から出した寸法を業者に伝えるわけですが、
どこか寸法を間違えていたらどうしようという恐怖感が常に付きまとう。
自分で作るものならば、間違ってたら作り直せるという甘えがあるけれど、
注文して作ってもらうものはそうはいかない。納期もかかる。
嵌めてみて、正しかったことを確認して、ホッとする。
そのほかに、ガラスの棚も注文した。
これは蝶番。高級な、真鍮製の肉厚なもの。
精度、高級感はばっちり。
一枚で、ファミレスのランチが食べられるくらいの値段します。
これはLED照明。
スガツネというメーカーのもの。
こちらも一つで家庭用ゲーム機がソフト付きで買えるくらいのお値段(!)。
これを二つ使う。
裏板に嵌めるアクリル板。
透明と半透明の白(乳半)
ネットでアクリル加工業者から。
こういうものがネットで加工・取り寄せができるようになったのは、本当に便利。
その他副資材の一部。
家具用コンセント、スイッチ、棚ダボ。
右下の白っぽ物はガラス棚用の吸盤が付いたダボカバー。
こんなに副資材が多い家具は珍しいです。
蝶番付けた。
本体の箱と、扉の両方を掘って付ける。
こうすると体裁もよく、支点が真ん中に来るようになる。
面倒かと思ったけれど、位置がぴったりと決まるので、意外と扉を付けるのは楽だということがわかった。
これは収穫。
引き出しのストッパーについて。
写真はストッパーを縦にして引き出しのお尻を入れようとしているところ。
引き出しを半ば閉め、手を突っ込んでストッパーを捻れば飛び出さなくなるという仕掛け。
これは机になる蓋。まさにこの家具のキモです。
閉めるときに棚板の角が当たらないように、内アールに削ってあります。
これは組んでしまうと見えなくなるので、言わないと気づいてもらえないところですが、
かなり面倒な工作なのでここでお披露目したい。
なぜこんな面倒なことをするのかというと、
蓋を閉めたときに、家具の前が平らになるようにしたいから。
普通のライティングビューローは蝶番を使いますが、
その蝶番の支点が必ず家具の前にあるので、閉めた蓋が前に出っ張ってしまうのです。
わたしのは蓋の動く支点を家具の中に入れる工夫をしているので、出っ張らない。
うーむ、わかりづらい、言葉で説明するのは。
だいぶ見た目が違うけど、兄弟の家具セット。
組み立てが終わり、扉、引き出しも仕込んだ。
後はツマミを作って塗装して、
乾いたらいろんな部品をくっ付けて、作るのは終わる。
もう少しだ。