今日は「木取り」という作業をした。作るものの図面をもとにちょと大きめの寸法で木を切って部材を揃える、それが木取り。今回作るものは2.5m長のテーブル、1.3m長の座卓、下駄箱など。製材して5年ほど桟積みし、積み上げて庭に置いあった材を下ろしながら使えるものを検分。この材は5年ほど前に借り入れをして購入し、自分で干したものです。作る物の部材が取れるかどうかはいつもドキドキです。どうしても望む材が見つからない時、それは苦しみの始まりです。適した材を探すためにあちこちの材木屋に電話したりネットで探したり右往左往して時間と労力を消耗する羽目になります。そんなことがなるべくない様に、無理をしても材木を集めています。
さて今日は比較的順調に材を拾うことが出来ました。長いもの、広いもの、外側になる部分などを優先的に選び、次にあまり見えないところ、短いもの、などと木取りの作業は進みます。
作業は日中はずっと庭でした。鳥たちも巣作りの季節なのでしょうか。外で作業していると、とてもにぎやかです。特に今うるさいのはトンビ。ピーヒョロピーヒョロ一日中鳴いています。工房の上流にカラスの巣があるのか、そちらに飛んで行ってはカラスの夫婦に追いかけられてピーピー鳴きながら帰って来るのを何度も繰り返します。電線にとまって鳴いたりもします。猛禽のくせになんとなく情けないやつです。昔はいなかったうるさい鳥もいます。村の人は「朝鮮ウグイス」などと呼んでいますが、正しい名前は分かりません。ヒヨドリくらいの大きさで、薄茶色、ピーチクピーチク一日鳴いています。きれいな声ではあるのですが、ずっと聞いているとだんだんうるさく感じます。近所にはアオバトという珍しいハトがいるそうですが、姿は見たことがありません。時々「アオーアオー」という声が山から聞こえます。ウグイスも鳴いています。ウグイスは春の鳥とみなさんは思われるかもしれませんが、この辺では8月くらいまで鳴いているので、ありがたみがありません。カケスも鳴きますが木から出てこないので、姿はほとんど見ません。キジバトもよく見ます。夫婦仲のよい鳥ですね。
日が落ちて鳥たちが静かになった頃、フクロウが鳴き始め、私の作業も屋内に移ります。
写真は検分した板の一枚。このような穴は初めてです。立ち木の時にキツツキでも巣穴を開けた跡でしょうか。
さて今日は比較的順調に材を拾うことが出来ました。長いもの、広いもの、外側になる部分などを優先的に選び、次にあまり見えないところ、短いもの、などと木取りの作業は進みます。
作業は日中はずっと庭でした。鳥たちも巣作りの季節なのでしょうか。外で作業していると、とてもにぎやかです。特に今うるさいのはトンビ。ピーヒョロピーヒョロ一日中鳴いています。工房の上流にカラスの巣があるのか、そちらに飛んで行ってはカラスの夫婦に追いかけられてピーピー鳴きながら帰って来るのを何度も繰り返します。電線にとまって鳴いたりもします。猛禽のくせになんとなく情けないやつです。昔はいなかったうるさい鳥もいます。村の人は「朝鮮ウグイス」などと呼んでいますが、正しい名前は分かりません。ヒヨドリくらいの大きさで、薄茶色、ピーチクピーチク一日鳴いています。きれいな声ではあるのですが、ずっと聞いているとだんだんうるさく感じます。近所にはアオバトという珍しいハトがいるそうですが、姿は見たことがありません。時々「アオーアオー」という声が山から聞こえます。ウグイスも鳴いています。ウグイスは春の鳥とみなさんは思われるかもしれませんが、この辺では8月くらいまで鳴いているので、ありがたみがありません。カケスも鳴きますが木から出てこないので、姿はほとんど見ません。キジバトもよく見ます。夫婦仲のよい鳥ですね。
日が落ちて鳥たちが静かになった頃、フクロウが鳴き始め、私の作業も屋内に移ります。
写真は検分した板の一枚。このような穴は初めてです。立ち木の時にキツツキでも巣穴を開けた跡でしょうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます