公園で涙。。

今日もこのクソ暑い中、公園、行ってきました。
ああ、疲れた…。

今日もひたすらブランコしたり、お友達と一緒にごはんを食べたり、
楽しく遊んでいたのだけど…。

長男が行きたいといった遊具のところに連れて行き、
私は他のママとちょっと立ち話をしていた。
気がつくと、長男が他の子に連れられて帰ってきた。
今までに見たことのないような、悲しい顔で、
肩をあげてひっくひっく泣いている。

理由を聞いても、何か言いたそうなのだけれど、泣いていて言葉にならない。
足にすりむいたような傷があったので、転んで痛かったのかな？と思っていた。
大丈夫だからと、その大きな滑り台になっている遊具までついていき、
手をひいて上らせようとしたのだが、嫌がって上らない。
抱っこしてのぼらせ、滑り台をおりてくるようにいったのだが、また泣き始めた。

すると、その遊具の上で、突然一人の男の子が、長男を押したり、
持っていた自分の靴で長男の頭をおもいっきり叩いたりし始めた。
「ちょっとちょっと！」「頭叩いたら痛いから、だめよ！」と注意しても、
まったくやめず、どんどんエスカレートしてやっている。
親がいてもやめないのだから、かなりの確信犯。

おそらく、遊具の陰で見えなかったけど、その子にプッシュされ、
叩かれて泣いていて、もう、近寄りたくなかったんだろう。

長男もショックだっただろうけど、私もとてもショックだった。
ひっくひっく泣いている長男を抱きしめ、抱っこしていたら、
私も一緒に泣きそうになってしまった。
普段あまり公園に連れてこないから、こうした子供同士の小さな争いに、
巻き込まれることなくやってきたけれど、よくあることなんだよな。
それでも、泣いている長男を見ていたら、ああ、悲しかったんだ、
抱っこしてほしい、って泣いている、まだまだ小さな子供なんだ、と思ったら、
なんだか、私まで悲しくなってしまったのだった。

はー。なんだかねー。
せっかく長男を楽しませようと、私も頑張って連れてきたのに、
なんだか、いや～な気持ちになってしまった。

そんな中次男は、4歳児ガールズに囲まれ、ハーレム状態だった。
ガールズ、次男のベビーカーの周りを囲み、かわるがわる次男にチュッ。
みんなどこで覚えるのか、両手で次男の顔をはさみ、顔を傾けて口にチュー。
ああ～！！私もまだ口にはチューしてなかったのに…。奪われた。
きっと、一生のうちで、今が一番モテモテだよ。次男。
ほっぺつねられても、頭を無理やり押さえつけられても、ガマンしとけ（笑）。

そして私は、両手が日焼けしたのか、ジリジリ痛い。
ちょっと、連日、ムリしすぎだ。頭痛いぞ。