リベンジ＆感情のコントロール

今日は、今年初の長男の保育園の日。
いや～。待ってました（笑）。
私だけでなく、長男も楽しみにしていたようで、
なかなか朝ごはんを食べたがらないので、
「じゃ、保育園いこっか？」と聞くと、「いく！」と。
仲良しのお友達と一緒に遊ぶんだ、とトーマスをリュックに詰め込む。

保育園に着いてからも、泣きもしないし、
ちゃんとスタッフに「ハロー」、私に「バイバイ」も言えた。
やっぱり、家にいれば、自分のおもちゃを次男に触られるし、
ママに怒られてばかりだし、おもちゃも友達もたくさんの保育園の方が楽しいのだろう。

我が家にとって、長男が保育園に行っている生活は大事。
みんなHAPPYにうまくまわるようだ。
本人は家ではできない経験ができているし、友達と遊べるし、
次男は柵に入れられることなく、自由に動き回ることができるし、
私も子供一人連れて行くのなら気楽だし、どこにでもいける。
私がリフレッシュできると、ダンナにも負担が少なくなるし。

昨日は息子二人を連れて頑張って出かけたのだけれど。
二人とも眠い時間で、ショッピングセンターに着くなり、ぐずりぎみ。
次男をベビーカーに乗せ、長男を歩かせようとしたのだけれど、
その時点で、長男、「ベビーカーのる！」と言って聞かない。
なんとか歩かせたのだが、途中で次男がぐずり、結局次男を抱っこ。
で、長男をベビーカーに乗せ、うろうろしているうちに、次男が寝てしまった。
だんだん重くなってきて、私も辛くなったので、
今度は次男をベビーカーに乗せようとしたら、長男、断固拒否。
だって、彼も眠いから。
で、無理やり降ろして次男を乗せたら、次男の顔のまん前で、
長男「いやぁ～～～～～～～～」と絶叫。
もちろん次男は起きてしまい、結局二人とも大泣き…。
泣きたいのは私のほうだよ…。

結局スーパーにすら行くこともできず、
半額になっていたカレンダーを二つ買っただけ。
帰宅してから、大泣きする長男と、その声におびえてなく次男の間で、
私もひざを抱えて泣いていた。

と、そんなわけだったのだ。

で、今日はリベンジ！
昨日と同じショッピングセンターで、目的の買い物をスイスイすませ、
コーヒーを飲み、と、かなりリフレッシュ。
長男には悪いけど、楽しかった。

その後長男を保育園に迎えに行くと、ここ二日くらい見たことのないような、楽しそうな笑顔で遊んでいた。
ああ、よかった。

帰宅してからは、また泣き虫長男に戻ったけれど、
泣いているときに、「なんで泣いてるの？」「ちゃんと言ってごらん」と、
根気よく聞いてあげると、彼なりにちゃんと理由があるのだった。
で、こうしたら？とか、いろいろ道筋をたててあげると、時間はかかるけれど、ちゃんと納得して泣き止むことがわかった。
もう、泣いてる声を聞くだけで、
「うるさい！」「そんな声出さないの！」と叱ってしまっていたけれど、
ちゃんと聞いてほしかったんだろうな、と。
うまくできないこと、思うようにならないこと、などに対して、
長男は、まだ感情をコントロールできないのだ。ちゃんと、教えてあげないと。
歯を食いしばって悔しそうにしているのを見て、そう思った。

なんだか今日はここに書いた以上に、考えさせられることの多い一日だった。
自分のことばかり考えて、長男に対して怒ってばかりいたけれど、
もっともっと私も歩み寄っていかないと。
ちゃんと彼の目線にあわせてあげないと。
もうすぐ3歳なんだから、ではなく、まだまだ2歳。
この世に生まれてたった2年ちょっとしかたっていないんだから、ね。