water steppe memo

日々、考えていることをここに記します。
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思い出し九州旅行_鹿児島その2

2010年12月01日 02時21分12秒 | コラム(くだらない)
鹿児島名物ってなんですか?

「天文館むじゃき」の"しろくま"に決まっているではありませんか。写真で見るとそんなでもないですが、実物はかなり大きく、どうもグループでひとつ食べる物のようです。これを体験してしまうと、コンビニで売っているしろくまに対してどうしても物足りなさを感じてしまいます。

お店はこんな感じでした。2階がしろくま屋さん。玄関のあたりに本当の白熊の剥製が置いてあって、
「リアル白熊だ!!」
と驚いたような気がするのですが、なんだか記憶が曖昧だし写真に撮っていないしで、もしかしたらあれは幻覚だったのかもしれません。

さて、この巨大なかき氷を食べてけっこうお腹いっぱいになったわけですが、じゃあ、固形物というか、ちゃんとしたものを食べなくてもいいのかという問題が発生しました。黒豚とか焼酎とか、そういう物はどうするのだと。遠く鹿児島まで来ておいてかき氷食って終りで、旅行の神様がお許しになるのかと。

天文館というのは鹿児島市の繁華街の名前であり、当然の事ながら周囲にお店は沢山ありました。見ると、黒豚しゃぶしゃぶコースだの焼酎に自信がありますだのと看板が並んでいて、何処に入っても大丈夫そうな気分になってしまいます。しかしようく考えると、似た様な看板は新宿や池袋でも見ることができ、じゃあそっちとこっちで何が違うのかという疑問も発生してしまうのです。とても単純に言うと、
「優柔不断」
なわけですけども、ああでもないこうでもないと天文館をぐるぐる回って結果、
「ちょっと高級な焼肉屋」
という、さして鹿児島っぽくない所に入ったのは、自分でもなにがなにやらよく理解できませんでした。そこで牛肉と黒豚を焼いて板前さんと色んな話をして、ビールと焼酎を飲んでフラフラになり、今考えると、ホテルまでよく帰れたなあと感心してしまいますが、やっぱりなんだかんだ言って
「美味しかったし、楽しかった」
んだと、今思い出してもそう感じます。州旅行は、全般的に食事に成功していたようです。旅行の神様、ありがとう。

ちなみに、長い九州旅行でお酒飲んだのは、この日だけでした。

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