water steppe memo

日々、考えていることをここに記します。
ブログと呼ばずに「日記」としたいところです。

2014鴨川シーワールドその了_一助となりたい

2014年06月08日 22時58分42秒 | 鴨川シーワールド
その後、アイス食べたりしましてですね。びわアイス。


それで、時間になりましたので、無料送迎バスに乗って帰途につきました。


この旅行のコンセプトはその0に書きましたけども、やっぱり、グッとくる事にお金を出したいわけですよね。一助となりたいわけですよ。

燦然と輝くシャチ繁殖賞のプレート(メダル?)。プレートに添えられた写真がまたカッコイイこと。


動物園水族館はなんだかんだ行って商業施設ですから、ある程度の利益を出さなければなりません。もしかしたら、繁殖なんて面倒な事しない方が儲かるかもしれません。もちろんそういう方向の施設経営を否定するわけではありません。でも個人的には
「希少動物の繁殖に成功したら、より利益になる」
という風が理想なんじゃないかと思っておるのです。シャチの赤ちゃん産まれたから、見に来るお客さんが増えた、みたいな。
もちろん、そう簡単にいきませんけどね。繁殖して集客が上がる動物は限られているでしょうし、それ以外の動物の繁殖を企図しなくてもいいわけでもありませんしね。だからこそ、繁殖賞を沢山とっている施設を大いに讃えたいんです。そんなこと考えながら動物園やら水族館やら行く人は少ないでしょうし、まあ考えなくてもまったく問題ないわけですが、なんか歳のせいなのかなんなのか、そういうコンセプトが見つからないと遠出ができなくなっちゃいまして。一助になりたいと思えるようなところに行きたいんですよ。

鴨川シーワールドはシャチだけじゃないぞ、の1枚。


いやはや、とにかく、鴨川シーワールドはシャチやらイルカやらベルーガやらアシカやらアザラシやらが見放題でいい空間ですよ。特にシャチなんか、そうポンポコ見られるものじゃありませんよ。加えて、私は行けませんでしたけど、イルカと触れ合えるツアーだとか動物園の裏側体験ツアーとかもありました。それだけで素晴らしいショーと、それだけじゃないんだぞというツアーの重ね技。ほんとうになんかグッときます。今後もその調子でお願いしたいところです。

ということで鴨川シーワールドのレポートを終了いたします。

2014鴨川シーワールドその12_魚、クラゲ

2014年06月05日 00時24分44秒 | 鴨川シーワールド
鴨川シーワールドはシャチ、イルカ、アシカのショーがメインですが、いわゆる水族館的な展示もありましたので、ご紹介。

何かの魚です。泳いでいる魚を撮るのは難しいんですよ、、、


クマノミかな。これもなんだかうまく撮れなくて大変でした。


サンゴ。


上に。


オウムガイがいました。生きてるのは初めてみたかも。


群れ。


クラゲは撮りがいがあります。


こちらも群れで。


こういう生物がいるんだなあ、と感心してしまいますよね。


逆さま。

2014鴨川シーワールドその11_色々写真2

2014年06月03日 23時53分50秒 | 鴨川シーワールド
分類するのが大変なので、ゴチャゴチャに写真をご紹介。

ペリカン、ペリカン、またペリカン。


シャチの骨格。デカイですし、けっこう怖い。


イルカをガラス越しに。ガラスで歪んで面白い感じになったので。


イルカの無表情。動物は基本的に無表情だと私は思っています。


ラッコ。水槽のガラスがそんなに綺麗じゃなかったり、そもそも遠い位置にいたりで撮るのが大変でした。


セイウチ。


またアザラシ。向かって右。


またアシカ。向かって左。


目を閉じた動物は基本的に可愛いと私は思っています。

2014鴨川シーワールドその10_色々写真1

2014年06月03日 07時01分00秒 | 鴨川シーワールド
その他の写真を色々。

アシカ(?)の親子が寝ている様子。


同じくアシカと思われます。授乳中、、、、かな?


エサを貰うシャチ。よくガブリといかれないなあと感心いたします。ワンコだって手からおやつをあげると興奮して指ごとガブリといかれる時があるのに。


ナデナデ。


ステージに上がったシャチ。


ナデナデ。


セイウチ。ヒゲがトレードマーク。


同じくセイウチ。すごい牙ですが、長すぎて自分に刺さりそうで心配になります。


ビシッと決めたペンギン。


崇高な目的意識を持っているかのようです。


2014鴨川シーワールドその9_アザラシ2

2014年06月02日 07時18分23秒 | 鴨川シーワールド
残りのアザラシ写真をご紹介

たくさんいるんですよね。


アザラシは足で泳ぐ動物なので、こういう立泳ぎが得意なんだとか。


ご挨拶。


目がまん丸なんですよね。


ひっくり返って泳ぐ。なんだか気持ちよさそう。


しかめっ面で泳ぐ。何があったんでしょう。


達観したお顔。


動物園みたいに天敵のいない環境だからこうなのか、それともアザラシはこうなのか。


よくわかりませんけど、とくに問題ありません。

2014鴨川シーワールドその8_アザラシ1

2014年05月29日 07時53分16秒 | 鴨川シーワールド
鴨川シーワールドはショーがメインの施設ですので、他の展示は混んでなくてゆっくり観察できます。

アザラシが寝ていました。


お顔のアップ。


アップ2枚目


アザラシは基本的に寝ています。


やっぱり寝ています。


おのおの種類が違うアザラシなんでしょうけども、寝ています。しかめっ面 風。


少し横向きになった方が気持ちよさそうです。


顔だけ見ると、猫っぽいかな?


アザラシ写真はもう1回分ありますので。

2014鴨川シーワールドその7_イルカショー

2014年05月28日 07時59分58秒 | 鴨川シーワールド
鴨川シーワールドは、シャチショー、ベルーガショー、イルカショーの合間に他の展示を見たり動物ふれあいツアーに行ったりが基本形。ということで、イルカショーも当然のように見てきました。

イルカはジャンプがスピーディー。


空を飛んでいるかのようです。いるかだけに。


うわーい。


ちょいん。


立泳ぎ。どういう仕組みなのか、いまだによくわかりません


2体同時のジャンプ。よく揃うものです。


綺麗に飛ぶなあと。


イェーイ感。


輪もくぐります。


4体同時。

2014鴨川シーワールドその6_ベルーガショー

2014年05月27日 07時50分12秒 | 鴨川シーワールド
シロイルカのショーの写真を一揃え。

2匹で登場。


シロイルカは、この達観しているような表情が何とも言えません。


ダイバーさんと比較すると、かなりデカイ事がわかります。


顔も大きい。


シロイルカは柔らかいようです。氷にぶつかっても大丈夫なようになっているとか。


ウー


フー!!


エコロケーションによって板の材質すらも判別できるという実験。目隠しをしても大丈夫。


キューキューというイメージそのままの声を水中マイクで。


柔らかい体と可愛い顔つきでも、泳ぐ時はなんだかパワフルな印象をうけました。

2014鴨川シーワールドその5_アシカショー

2014年05月25日 21時48分27秒 | 鴨川シーワールド
鴨川シーワールドと言えばシャチだと思っている私ですが、アシカショーもあります。
ヒョイッと顔が出てきてショースタート。

またちょうどいいところにショーと鴨川シーワールドのロゴが貼ってあるんですよね。

ショーは、休日のアシカ家族が一緒に運動する、というようなコメディ仕立てでした。私のような年齢だとすこしこそばゆくなりますが、無理に子供向けにしている風でもなく、すんなり楽しめました。


のへーん。


シュパー!!


アシカショーといえばボール。ボールを見る目の真剣さ。


水中でパス。落としそうになるのをサポートしながら泳ぐのが印象的でした。


表情がいい。


台の上でパス。


片手立ち!!


笑うアシカ!!。さすが、一番拍手が多かった。

鴨川シーワールドその3_シャチショー2

2014年05月23日 07時22分47秒 | 鴨川シーワールド
鴨川シーワールドのシャチショーに行けば、シャチのブリーチングが観放題です。

ズバー


グーン


ザバーン


ホエールウォッチングなりオルカウォッチングなりに行ったとしても、ブリーチングなんか滅多に見れるものではないでしょう。まずクジラやシャチに会えるかどうかという問題もあります。そういう方向から考えると、入場料払えば観放題で写真撮り放題な鴨川シーワールドがいかに素晴らしいかという話になるのではないでしょうか。

ちなみに、鴨川シーワールドのシャチは、飛び上がる直前に口を開けているようです。鼻からの息も噴き出しているのがよくわかります。水面に浮かんでいるエサを捕まえるような感じでやっているのでは、と考える事ができるでしょう。


水面に出ると同時に口を閉じて。


ズバーン。飼育員のお姉さんがビシっと決まっています。


水が飛び散って


ぐーんと


フワッと


ビターン

水はかかります。

2014鴨川シーワールドその2_シャチショー1

2014年05月22日 07時36分21秒 | 鴨川シーワールド
東京駅から特急わかしおで行くとちょうど送迎バスの時間という素晴らしいシステムですが、その流れで鴨川シーワールドに入場すると、ちょうどシャチショーの時間という2重に素晴らしいシステムとなっておりました。

シャチショーの会場。天気は曇りでした。


いたー!!


メインの水槽には、大きいのが2匹と小さいのが1匹。サイドにある少し小さい水槽にもう1匹いました。こちらは小さい方。


飼育員さんから餌をもらう大きい方。


ショーは2匹いる大きい方が交互にアクロバティックな事をするという流れ。これはお腹に乗せて泳いでいるところ。シャチがいかに大きいかがよくわかります。


口の辺りをチョコチョコしているところ。


それにしても、このサイズ差があって、よく調度良く足の裏と口先の位置を合わせて乗せられるものだと感心してしまいます。


サイドに乗っているパターン。目が可愛い。


ズバーンと。


飼育員さんは餌をあげるだけでなく、必ずナデナデしていらっしゃいました。

2014鴨川シーワールドその1_電車で行く

2014年05月21日 07時32分28秒 | 鴨川シーワールド
鴨川シーワールドには、東京駅から特急わかしおに乗って安房鴨川駅まで行くわけです。で、前日に電車のチケット買おうとしたら、どういう理由だか指定席が購入できなかったんですよね。朝いちなので自由席でも座れるとは思いましたが、GWだからもしかしたらとか思いまして、もう、騙されたと思ってグリーン車を買いました。

その特急わかしお。いったいどのホームから発車するかもわからずに東京駅をウロウロしたりして。もちろん、京葉線ホームから発車です。東京駅中心部から京葉線ホームに向かう道々には、舞浜駅に向かうと思しき人々が沢山いらっしゃいました。


電車のシートピッチはベラボーに広いですよね。飛行機国内線で言うとプレミアムクラス(ANAの場合。JALだとJクラス)くらい広い。


朝ごはんは、東京駅のKINOKUNIYAでかった色々。


千葉県の水田。もう田植えが終わっていました。


海。


約2時間くらいで鴨川シーワールド最寄りである安房鴨川駅に到着しました。


特急の到着する時間に合わせて設定されてて嬉しい無料送迎バス。描かれているのは鴨川シーワールドのマスコット、オルタン。さすが鴨川シーワールドといえばシャチですから、シャチがプッシュされてるなあと思っていましたが、送迎バスは笑うアシカがプッシュされていました。


ということで無事到着。正門前のシャチオブジェ。


早速入場いたします。

2014鴨川シーワールドその0_コンセプティブな旅行先としての鴨川シーワールド

2014年05月20日 00時54分18秒 | 鴨川シーワールド
2013北海道旅行の時、札幌の円山動物園(左欄 北海道旅行カテゴリ参照)に行きました。北海道の動物園と言うと旭山動物園がベラボーに有名で、円山動物園はそんなでもないわけなんですけども、私はこの動物園に凄くグッときました。なぜなら、2000年以降、日本の動物園でホッキョクグマの繁殖に成功してるのは、秋田県にある男鹿水族館GAOの1件以外、全てが円山動物園なのです。日本のホッキョクグマ繁殖トップofトップスが円山動物園なんですよ。

日本のホッキョクグマ界を背負って立つ、円山動物園のララさん。


まあこのホッキョクグマの双子が可愛いことよ。現在はとくしま動物園のポロロ熊本市動植物園のマルル


動物園や水族館って、本来なら自然で暮らしているべき動物を捕まえて見せ物にしているわけで、字面からするとかなり悪い空間なような気がしますが、学術研究と保護繁殖という大義・使命があるから、それが許されるような部分があると思っています。繁殖は、動物園水族館のとても大事な使命なんじゃないかと。
ところがこの繁殖って簡単じゃないと思うんですよ。例えば、パンダ飼育実績で言えば日本随一の上野動物園ですら、何年か前、パンダ繁殖に失敗していたじゃないですか。学術と現実との間を埋めるノウハウやら、施設が用意できる環境やら、それらに適合する個体やら、複雑な要素が絡まりあって運もあってでようやく成功するんだと想像いたすわけです。
だから私は、繁殖に成功している動物園水族館にグッとくるんですよね。大いに讃えて、そしてその一助となりたくなるんですよ。もっと繁殖に成功して欲しいんです。部外者であり何の権力も膨大な資産があるわけでもない私のできる一助は何か。それはとても簡単で、行ってお金を払って楽しんでくりゃいいんです。この辺りの旅行コンセプトはアクアマリンふくしまに行った時にも通じるところがあります。

さて今年のGW後半の話にようやくなるのですが、近場の日帰り旅行を考えていて、鴨川シーワールドの事を思い出したんですよ。鴨川シーワールドは、シャチの繁殖賞を持っているばかりか、飼育下第2世代のシャチ繁殖に成功した稀有な施設で、以前からWikipedia見たりしてグッときていたんです。調べると、東京駅から特急1本で最寄り駅にいけて、そこから無料送迎バスが出ているという話ではありませんか。これは行かなきゃいけないんじゃないでしょうか。行ってシャチショー見て写真モリモリ撮って、ついでにシャチグッツの1つでも買うべきなんじゃないでしょうか。

というわけで鴨川シーワールド行ってきました。これからしばらく、鴨川シーワールドの写真をお送りいたします。シャチやイルカがザッバーンしているところだけじゃなく、こういうのもそのうちモリモリでてきますので。