water steppe memo

日々、考えていることをここに記します。
ブログと呼ばずに「日記」としたいところです。

2015大阪旅行その2_飛行機から写真を撮るのも義務なのだ

2015年06月23日 07時48分11秒 | 旅行
寿司食べて飛行機乗って、、、と思いきや、機材トラブルで1時間くらい遅れました。東京-大阪みたいに無数に飛んでる路線で1時間も遅れたら、便を代えてくれって方もけっこういらっしゃったのではないかと思います。騒いでもしょうがないのでカードラウンジでボケっとして過ごしました。


交換された機材はどうも国際線向けのもののように思えました。機内誌に英語ページがあったり、今日の猫村さんの方のページがあっておおこんなところにも進出なさってたのかと驚いたり。


乗ってからもしばらく待ちました。便を代えた方の預け入れ荷物を取り出す時間とのこと。写真はようやく滑走路に向かっているところです。


離陸開始。


飛び立ちました。


地球が丸くなってきました。


東京-大阪間と言えば富士山が見えるわけで、各種構図で撮ってまいりました。
翼の下、縦。


翼の下、横。


少し右に。


真ん中で、横。


真ん中で、縦。


左で、横。


2015大阪旅行その1_羽田展望デッキは義務なのだ

2015年06月08日 07時26分35秒 | 旅行
2015年4月に、大阪へ行ってまいりました。行った理由は何の事はない、LIVEがあったからなんですが、ついでに大阪をほんの少しブラブラしてきましたので、その時の写真をご紹介いたします。

飛行機で大阪に行きましたので、例によって羽田第2ターミナルの写真をいつもの場所から。


この日は逆方向も。始発で来るような早朝でしたが、お客さんはけっこういらっしゃいます。


中央の吹き抜けにある飾り。年末と変わってませんでした(参考:羽田展望デッキの夜、年末、クリスマスケーキ)。どういうペースで交換するんでしょう。


早朝の展望デッキ階。


飛行機はもう活動していますが、お店はまだ開いてませんでした。


複雑な曲線で。


展望デッキには、オープンとほぼ同時に突入したのですが、既に数名の方がカメラを構えていらっしゃいました。凄い熱意に感動いたします。太陽の照らす海とともに。


デッキあちら側。


デッキそちら側。


飛び立つ飛行機とともに。


義務を果たしましたので、手荷物検査をして早々にゲートラウンジに入ります。朝食を食べてなかったので、何かないかと探しましたところ、、、

なんとお寿司屋さんがやってました。早朝メニューとかでなくフルサービスで。非常に美味しいお寿司でした。が、朝からこんなものを食べるという調子をこいたせいか、お醤油をこぼしてしまったんですよね。でもこの旅の悪い部分をこの服にこぼれた醤油が一手に引き受けてくれたからもう大丈夫だ、とかんがえる事にして、さっそく大阪、関西国際空港に向かいましょう。

正しいお子様ランチ、空から夜の東京

2015年06月07日 11時02分26秒 | 写真
夜の羽田空港第2ターミナルの写真をご紹介。

空港のレストランが飛行機のお皿でお子様ランチ。正しいお子様ランチとはこれなのではないでしょうか。


空港の雰囲気。年末でしたので、お客さんは多めです。


キハチのアイス。ここのアイスはよく食べるんですけど、なかなかうまく写真に収められません。荷物持ってて、狭い店舗でカメラを操作するのがなかなか難しい、というのもあるのかもしれません。うーん。


夜の羽田から飛行機に乗って。離陸時でもカメラが使えるようになって、やりたいことがあったのです。


滑走路に向かいます。


飛び立ってすぐ。羽田空港の明かりが綺麗です。


東京タワー。夜の東京を写してみたかったんですよ。


夜の羽田空港から飛び立った経験のある方なら、東京の夜景が綺麗であるとご存知だと思います。それを撮影したいと思ってはいたものの、実際に撮ると窓の映りこみがすごくてなかなかいい写真になりませんでした。うーんうーん。


右下の光は、遊園地の花火だと思います。


もうちょっと考えて、また撮影することにしましょう。

羽田展望デッキの夜、年末、クリスマスケーキ

2015年06月04日 08時02分50秒 | 写真
2014年末の写真を幾つかご紹介。

クリスマスケーキ。ホームパーティ感とともに。


羽田空港第2ターミナルの正月飾り。お正月のチャンカチャンカ感が出ていて、凄く気に入った1枚です。


その日の羽田空港展望デッキ。床にイルミネーションを埋め込んでいたと、初めて気づきました。


空港の、忙しいんだけど整然としているような、そういう感じで。


展望デッキのイルミネーションをうまく撮りたかったんですが、なかなか難しくて苦戦してしまいました。


駐機場というかボーディングブリッジの外のエリアをオレンジ色にするのは、そういえば仁川国際空港(参考:アンコールワット旅行その5)やチャンギ国際空港(参考:東南アジア旅行70)でもそうでしたので、世界的な決まりか、もしくは何らかの理由があるのでしょう。


ターミナルの看板と一緒に。


夜の方が締まった写真になる気がします。


飛行機を後から。その先の誘導路もイルミネーション風に。


直線で。


飛行機で。

アンコールワット旅行、その39(了)_ご利益のアンコールワット

2015年06月03日 07時56分06秒 | アンコールワット
シェムリアップはアンコールワットを代表とする遺跡群の観光で成り立つ街なんだなあと、この旅行に行ってシミジミ思ってしまいました。ホテルやトゥクトゥク、レストランやパブもそうですが、遺跡に通じる道々の清掃員から、遺跡修復に携わる方まで、多くの雇用を生み出しているわけですね。シェムリアップは村や町ではなくけっこうちゃんとした街で、24時間営業のコンビニライクなお店があり、そこには商品が豊富に並び、しっかりしたスーパーに行けばフランスの有名スパークリングミネラルウォーターであるバドワも売っています。大昔に作った遺跡が、一時破壊されたりしましたけども、修復された後に、こんな大きな街を維持する源泉になっているっていうのは、アンコールワットに祀られている仏教もしくはヒンズー教の神々がもたらす富、いわゆるご利益というような表現ももしかしたらできるかもしれません。


アンコール遺跡群に向かう道路は舗装されたそれなりの物でしたが、周囲を囲む大小様々な木々の奥にボロとしか表現できない小屋とそこに住まう人々が見えたりして、立派な道とのコントラストに「うーん」と唸ってしまったりしました。でもそういう方々は、道の端でトゥクトゥク用のガソリンやら観光客用の水やお菓子を売っていたりして、ここにもアンコール遺跡群のご利益が流れているのかもなあと感じつつ、商魂に代表される逞しさが素晴らしいなあと思ったりもしました。
屋台でお水の代金をふっかけてきた女性に対しても、その商魂の逞しさにお金を払ったのだと思えば、腹も立ちません。私も大阪に縁がありまして、値切り、ひいては値切られ前提の値段設定に対する抵抗が少なく、もちろんあまりに酷いものに対してはドカドカ値切りますけども、こういうのがそれなりに楽しく思えるのですよ。


アンコールワットのご利益流れる街シェムリアップですが、もちろん東南アジア的ゴチャゴチャがありまして、市中にはゴミが散乱していますし、埃っぽいですし、生水や生野菜は怖いです。現地の通貨は旅行者にとってほぼ意味を成さず、ほぼ米ドルでしか買い物ができません。街を歩くと常に「トゥクトゥク乗らないか」って声がかかって、人によってはいちいち断るのが大変だと思われるかもしれません。街の立派なショッピングセンターに行ってエスカレーターが急に止まって、よく見たら周囲のエスカレーターは全部止まってる等もありました。東南アジアに何回も行っている私ですが、概ね大都市(バンコク、シンガポール、クアラルンプール)でしたので、ここまでゴチャゴチャなやつは初めての体験でした。
私は大丈夫でしたけども、こういう東南アジア的ごちゃごちゃが苦手な方は、何を憚ること無く有名高級ホテルに泊まり、そこのオールインワンなサービスを受けた方がいいでしょう。それだって高いといえば高いですが、永遠に払えないような値段ではありませんでしたので。


さて、今振り返って思い出すと、駅前でトゥクトゥクをチャーターして街の中をあまり見なかったアユタヤは、もしかしたらこんなシェムリアップと同じ感じだったのかもしれません。アユタヤは今でこそ工業地帯として有名ですが、それだってアユタヤ遺跡観光の街としてのバックボーンがなかったらどうなっていたかわからないでしょう。その逆として、シェムリアップも今後、観光都市以外の性質を獲得できるかもしれませんが、それはきっとアンコールワット観光都市としての整備から派生したものでしょうし、つまりはアンコールワットのご利益になるのかもしれないと、私は思います。


遺跡というのは、長く残っているからこそ価値があるものですが、それは長く残すのがいかに難しいかという事でもあります。しばしば、紛争や内戦の結果、世界的な遺跡が危機に瀕しているという話を伺います。アンコール遺跡群が内戦のせいだけで崩壊したとはいえませんが、内戦が終わったからこそ修復と整備が進んでいるとは言えるでしょうし、その結果、アンコールのご利益がかなり目に見える形で現れているわけです。


もちろん、調べれば調べる程に、
「人類の貴重な遺産を守れ」
と外野が安直に言っていいものかどうか逡巡してしまう事情や経緯や状況が見つかったりするわけですが、だからといって破壊し放題でいいとはとても思えません。国際政治経済を動かし紛争地域の問題を根源から解決できれば誰もこんな苦労しちゃいないよという複雑な話なのですが、だからといってなにもしないわけにもいかないのでしょとなった時、政治家でも富豪でもない私にできるのは、破壊をやめた遺跡を整備すればちゃんとご利益があるんだと世に知れ渡り、そいう事例が拡大発展増加するよう、自ら旅行に行き、きちんとしたものにはお金を使い、そこで人々の生活や経済が回っていく一助になることなのかもなあと思いました。そして、もちろん完璧でも闇やごちゃごちゃが一切ないわけではないにしろそれなりに上手くいっている例が、アンコール遺跡群の各種ご利益になるのではないか、と思ったのでした。


ということで、アンコールワット旅行のご報告を終わります。では皆様も次の旅行へ。

アンコールワット旅行、その38_富士山、成田着、成田エクスプレス

2015年06月02日 02時13分07秒 | アンコールワット
富士山が見えてきました。


海外にいたのはほんの数日ですが、改めて日本っぽい景色を見るとやっぱり「帰ってきましたよ」という気持ちになります。


だいぶ地面が近くなって。


着陸直前。


エアブレーキ


無事、着陸いたしました。こんな写真が撮れるのは、機内での電子機器使用制限が緩和されたおかげです。


いつものように、お世話になった飛行機を撮影。


成田空港もかなりいい天気でした。


イミグレーションも税関も全く問題なく通過いたしまして、なんだかんだ言って何故か産まれて初めての、成田エクスプレスに乗車いたします。


成田エクスプレスの車内。NEXは地元密着型の線路を通っているようなイメージで、乗り心地というとスカイライナーの方がいいような気もしますが、まあこれはこういうものだと思えば全く気になりませんでした。


ということで、アンコールワット旅行の写真は修了で、最後に全体の感想のようなものを次回。

アンコールワット旅行、その37_仁川国際空港をもう一度プラリ、最後のフライト

2015年06月01日 07時31分28秒 | アンコールワット
仁川国際空港に着いたのはまだ暗い早朝。で、できれば韓国っぽい物を朝食として何か、、、、と思って、大きなフードコートに行ってみまして、冷麺があったので、頼んだら「朝早いのでまだやってないんです」と英語で返されフンニャリ。他に韓国っぽくて食べたくて、、、と探したけどカチリとはまるものがありませんでしたので、けっきょく、こういうラップものを食べました。これはこれで美味しい。


空港内は行きの時にさんざん歩いたので(参考、前編後編)、この時は韓国っぽいお土産を探すことと、飛行機を見て回る事に集中しました。


韓国なんだからキムチを買って帰りたいと思っていましたので、適当な免税店に入って選んで買いました。レトルトカレーを小さくしたような梱包が4つ入ったのを選びましたところ、それを機内持ち込み用のジッパー付き透明袋(いわゆるコレ)に入れて、更に、口を糊付けできる透明な袋に仁川の免税店で買ったというレシートを見えるように同封して入れるという、念には念の入れよう。しかも対応は日本語でした。韓国特産のキムチを買って帰ってもらいたいという熱意をヒシヒシと感じてしまいました。
写真はそれとは一切関係ない、テディベア風のクマ。アンコールワットに行ったのはクリスマスシーズンでしたので、その関係で。


成田までお世話になった飛行機。


それでは旅程最後のフライトです。


天気も良く、快適な空の旅。


最後の機内食。鳥の唐揚げ、牛肉の韓国風炒めもの。蕎麦は被りました。美味い。


これといったこともなく。


ただ写真を撮って過ごします。