<11月3日>
兄が結婚しました。正確にはすでに結婚していました。ついに結婚式を挙げました。
結婚式・・・
この日を迎えるまでのお嫁さんの苦労を考えると心からのごめんなさいと拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。でも懐の深い人だということがよぉぉぉぉくわかったので、心からありがとう。
(ちょくちょくお伝えしているように少し変わった兄なので)結婚式を迎えるまでにいろいろとあったっぽいけど、二人には二人にしかわからないことがあるのだろうから、わたしが勝手に言うのはやめておこう。
わたしはただただ両親が嬉しそうだったから、二人が結婚式をしてくれたことにとても感謝しています。
母はずいぶん前(結婚式をするかしないかわからない頃から)クレイクラフトでそれっぽい作品を作り続け、着付けを習い、とてもはりきっていた。当日会場に並べてもらった作品は自宅で見ていたよりそれはそれは立派で、みんなに見てもらってすごいねと言ってもらって、わたしも誇らしかった。
父は兄の様子にここ数年ヤキモキし続けながらも、(何時間も練習して)当日新郎父の挨拶をやり遂げた。結婚式が終わった後に38歳になった息子に向かって「ケイタががんばりよる」と声をかけていた。
うちはかなり親バカな両親にひたすら褒められて育った子ども(たち)なので、恥ずかしい・・・かと思いきや、お嫁さんの側のご両親も「ミーちゃん(お嫁さん)きれいよー。かわいいよー。」とお嫁さんを褒め続け、なんだか似たような家庭なのかしら、と笑えた。兄がスピーチの中で、「(お嫁さんが)いつも自分を褒めてくれる。だからこれからももっともっと伸びていく(自分は褒められて伸びるタイプ)」と話していて、なんだか二人の温かい感じが伝わってきた。いい人に見つけてもらってよかった、と心から思った。
↑嬉しそうな両親と母の作品たち。
↑受付に飾られたブーケも母の作品。
いやー、ここ1〜2年我が家の引っかかりとなっていたことがハッピーに解消された気分。今一度お嫁さんに大きな拍手を!ありがとう!そして兄をよろしくお願いしますm(_ _)m
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