軽井沢のいろいろ 軽井沢の「 山の恵み 」すくすくと・・

　昨日　散歩していて見つけた　　

　真冬の厳寒期にはー２０℃近くまで外気温が下がる事もあるし　気候の厳しい軽井沢だけに

　軽井沢の「　山の恵み　」・・と言っても　　　ナズナ、フキノトウから始まって　タラの芽・・　

　トトキにオケラなどなどと　山菜に始まって行くけれど　　

　温室栽培が出来る苺はともかく　　リンゴも大型の柿の実もほとんど実らない高冷涼地・・

　クリも山栗・・がほとんど なんだな・・

　その実る木も　どっしりと野太くはならず　長い歳月をかけても　　どちらかと言えば細マッチョ

　この木も　地表からは１０ｍ以上あるんじゃないかと思うけれど　その先端に

 

　　　　　　　　　

 

　なにやら　　矢印の先に３つ　あるのがわかるかな？

　雑木雑草の間から　ヒョロヒョロ伸びた枝先についているのは　クルミ(胡桃)　　

　ちょうど　豊後梅や南高梅くらいの大きさに成長したクルミが実っているのを見つけた

　暑い・・！　３０℃越えだ　　と言っている間に　実りの秋が近づいて来てるってことだね

　ここは　ちょっと樹下からは　リス君でもたどり着けないかも

　ボクも　高い所から見下ろしているんだ　　意外に身近な場所だよ

　地上に落ちて　鬼殻が剥け　　食べられるようになるのは　いつ頃なのかな・・　　　　

 

 

　

 

 

軽井沢のいろいろ 軽井沢の「 万平ホテル 」

　　送り盆の１６日あたりからだろうか　　　　　

　軽井沢は真夏の賑わい真っ盛り中だけれど　避暑地の面目躍如

　夕べから　今朝にかけてなんて　８月がまだ　２０日にもならないこの時期に

　アメダス発表の最低気温が　１５．３℃　　　エアコンの点けっ放しどころじゃぁないよね

　ま、毎日 こうとは限らないのが「　自然　」だけれど・・

　ところで　みなさん　　軽井沢の万平ホテルを知ってますか　

　訪れたことがあるとか　泊った事ありますか・・

　明治期にそれまでの中山道宿場町時代の旅籠、和風旅館から

　　西洋式ホテルに転身して以来今日まで盛業を続ける、避暑地軽井沢の観光名所のひとつでもあり　

　多くの人の人生ドラマのひとコマや　　思い出の中にも残り続けているだろう　老舗ホテル

　耐震補強を含む大規模保存修理工事中で　令和元年暮れから長期休館中の旧三笠ホテルに続き

　オーナー企業が創業 １３０ 周年記念事業として大規模改修・改築工事の実施を

　具体的にプレリリースしたようだ　それによると　　

　　２０２３ 年 １ 月 ４ 日(水)～２０２４ 年夏までの約 1 年半　ホテルの営業は一時休止となります

　とある

 　新年からの休業なら今時期に　ずいぶん気の早い話題だと思うかもしれないけれど

　避暑地の老舗ホテルが「　来年の夏　」は　お休みなんだよ

　そして　当然ながら古ぼけた印象の館内各所が少なくても　　リニューアルされちゃうことだろう

　特に　あの　ジョン・レノンがお気に入りで利用していたとエピソードも伝わる

　国の登録有形文化財指定もされた　「　本館アルプス館　」(昭和 11 年築)も

　どの程度手が入るのか 一新されるのか　「　大規模改修・改築工事の実施　」とあるので気になるね

　興味がわいた人や　　思い出を辿りたくなった人・・　「　改修前の夏　」は もうあとわずか

　ボクは別に　営業関係者じゃないけれど・・　　見て置きたい人は予約、問い合わせをお早めに

　実はボクも　見て置きたい場所がいくつかあるんだな・・　　　　　

軽井沢のいろいろ 軽井沢と著名人・・

　ありきたりのお話だけれど　　軽井沢では著名人、有名人のエピソードもいろいろあって

　公的な接点だったり　プライベートだったり・・はたまた　　それとは知らなかったり

　耳にする、した 話題もある

　訃報が伝えられた　ファッション・デザイナーの森英恵さん

　世界を舞台に長年活躍されて　大のお気に入りだった人も少なくないだろう

　軽井沢にも長い来訪歴があるそうで　　前にここでもお話した、親族が経営するお店もあるね

　仕事中に直接お会いする機会があったという年配女性は

　ファッションやセンスに関わる事では　プライベートでも妥協しない場面もあって

　懐かしい思い出になっていると　ちょっとしたエピソードを話してくれたことがあった

　単に別荘を持っていて毎年避暑に訪れているとか　ホテルや滞在施設を利用するとかだけでなく

　売れっ子の時期に　アドバイスやご意見をくださるというのは

　軽井沢に　　それなりの愛着や肩入れがあったんだろう

　そして、旧軽井沢に　親族がカシミアのお店も展開している

　最近も　軽井沢に往来されていたんだろうか・・

　ご冥福をお祈りします　　　　　　　　

 

 

　　　

 

　

　

軽井沢のいろいろ 軽井沢の湯川ふるさと公園・・ミナヅキが咲く

　軽井沢の湯川ふるさと公園　　湯川に近づける野道も何本か設けられていて　遊具の広場もあるし

　広い芝生で駆け回るのも　マナーを守ればワンコの散歩にも

　小さな子どもたちが　車との事故をあまり気にしないで　

　　電池切れになるまで走り回ることも出来そう

　

　　　　　　　　　　

 

 

　碓氷バイパス側の入口から公園に足を踏み入れて　　西側にあたる川沿いの散歩道沿いに

　ミナヅキ(ピラミッドアジサイ)が咲き誇っていて　カンカン照りからやや雲が厚くなり

　ポツリポツリと雨が当たる様な空模様は　この花にとって　　過ごしやすい陽気らしい

　大きな白い花房が　濃い緑の足元にクッキリ映えて　清々しく 清楚な印象

　ふと　ここから何本目かの周囲より低くなった場所に咲く　１本は　トラブルか根元の地盤のせいか

　折れ曲がって倒れたしまった枝が　また天空に向かって伸び　周囲に負けまいと花を着けている

　地味が合うと　丈夫で逞しい植栽でもあるらしい

　　　　可憐さの奥にしっかりとした　生命力

　雨の合間の散策に　ミナヅキのお花見はいかが　　　　　　　

 

 

軽井沢のいろいろ 軽井沢の追分宿が賑わっているよ・・

　日曜日のお昼　 　　ま近い頃・・

　追分宿の宿場通りを覗いてみた

　なんだか　昔の中山道の通り沿いを歩く人が多く　適当な　　賑やかさがある程なんだ

　いつものように　江戸時代の名残を求めて中山道を訪ね歩くらしい人・・　あちこちで足を止め

　絵地図や　道路標識を確認しながら止まったり歩いたり

　写真を撮ったり　熱心にメモっている人もいるよね

　他に多いのは、垢ぬけた軽装に　田舎歩きには似合わないステキな　　サンダルとかの中年女性

　オシャレなサングラスをしていても　帽子は被らない人が多いんだな

　ＵＶ対策はしっかりしているから　紫外線はいいのかな・・

　元気に駆け出す　　小さな子どもを追いかけるだけで汗だくの　若い親子連れ

　この宿場通りは　渋滞する国道を迂回して抜け道する車が後を絶たないし

　ポケットパークと呼ばれる　街道沿いの休憩用東屋が設置されている周辺など数カ所は

　普通車がすれ違うのも難しい道幅なので　　　歩行者や通学中の児童生徒は特に気が抜けない

　中山道時代の追分宿脇本陣だった　「　あぶらや　」跡に盛業中のお蕎麦屋さんは

　お昼営業の開店前から　ズラリとマイカーが居並び　来店客が行列待ちしているし

　特に一昨日日曜日は　その少し西側の江戸時代の高札場もある追分宿本陣跡の向かい側一円で

　追分区の商店組合などで開催の　　「　しなの追分日曜朝市　」っていうのを　

　朝から正午過ぎまで開催中だったらしい

　もともと　追分区の中では　真夏に盆踊りやいろいろな集まり、催しを開催する風土もあるらしい

　別荘滞在者中心の催し「　こんにちわパーティー　」とか　泉洞寺さんの「　夏の寺子屋講座　」とか

　コミュニケーションのきっかけにもなる集まりや催しがあるようだ

　賑わっている様子だったから　遠目に見ただけだったけれど　追分地元の顔ぶれが

　屋台や駐車場で　久しぶりの接客対応に張り切っている様子だったよ

　お天気がよければ　　　８月中の日曜日あと２回　朝７時～１２時頃　開催予定とあった

　行ってみたくなった人　追分宿の　　　　この辺に　お出掛けしてみたら