毎年、テーマや舞台とされる地域や観光名所、あやかりの商品などが人気を博して
ブームを巻き起こすNHKテレビの大河ドラマ
徳川家康 から 紫式部にバトンタッチされて早くも 源氏物語ブーム?が起きているようだね
長野県内でも南信の阿智村で「 帚木(ははきぎ) 」や「 園原(そのはら) 」が
様々な嗜好で 波に乗り始めているようだ
そのアピール・コメントの中に 「 東山道(とうさんどう) 」という
遥かに遠い昔の 街道の名前が登場している
江戸時代の官道、中山道よりもずっと前 都が奈良、京都に置かれた時代に
その都の有った近畿から 東を目指していた官道と言われている
どこをどう通過していたかは諸説あるとして、有力と言われているのがその阿智村周辺から
修那羅峠(現 青木村付近)を超えて後、浅間山麓を通過したという説と
雨境峠(現 立科町付近)を通過して 軽井沢町の入山峠に至って、現 群馬県に向かi
北上して行った説などがある
今は冬季休館中だけれど、軽井沢町歴史民俗資料館には展示室入口正面の位置に
その辺りの絵地図があって、入山峠から昭和期の中頃に発見発掘された祭祀遺物が展示されている
思わぬところで 軽井沢も あやかり に あやかりそうだね
とにもかくにも、大型ドラマは きらびやかで美しく展開し
見る側の多くの人も 学校の歴史の授業で聞いた記憶はあるような
テストや試験なんかで、1度位はお目にかかった単語や名前が飛び交う
大きい画面で その「 帚木(ははきぎ) 」って何のことかくらいでいいから
ちょこっと 見てみたら
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