軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢と焚火(たきび)・・ 煙の香り

2017-03-06 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

  明日7日まで  「春季全国火災予防運動」が実施中だね

 軽井沢でも  この期間は町内の主要道路で巡回デモンストレーションしているのか  大型消防車の姿を見かけたり

 地域の消防団が  火災予防を呼びかけながら巡回したり  夜間パトロールをしたりしているよ

 冬を越えた野山の枯れ木や枯草が  雪が消えたり凍結から解放されたりして  燃えやすい状態になり

 空気も乾いて乾燥する季節でもあるので  万一 なにかの原因で火がついたら 大変なことになるんだ・・

  ボクたち火を使わない  森や自然に住む生き物にとっても山火事でも起きたら  生死に関わる大問題になっちゃう

 大事な   注意喚起運動だよね 

 軽井沢では 薪ストーブや暖炉を使う人が結構いるので   火を燃やし続ける事や 灰やススや煙突掃除といった

 火に関して欠かせない事も判っている人も多いようだけれど  最近は 生活の中で「火」と関わることが少ない人も増えて

 キャンプやバーベキューでも   着火剤とか着火用具を使って苦も無く必要な「火」を使えちゃうし

 火をつけて  焔が安定するまでの工夫やコツは知らない人も多いよね

  マッチを擦った事が無い子どもも   多くなって来ているらしいよ

 焚き木を集める、火をつける・・  昔 直火と近く暮らしていた人たちには

 例えば 落ち葉や枯草を集めて 火をつけて  勢いよく燃えたり、燃えにくくて煙が出たり

 なんとなく  その煙の香りが過去の記憶を呼び覚ましたり  服や体についてしまったり・・

 広い別荘の庭や  農家の田畑の一角では 手入れの途中でそんな光景が見られる時期でもあるね・・ 

  くれぐれも 火の用心を   

 
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1 コメント

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マッチ (風の盆)
2017-03-06 13:19:00
>マッチを擦った事が無い子ども

そうだな
火を付けることは意外と難しい
また、一旦燃え上がった火を消すことも難しい

そんな時代では、燐寸は分からない
大体、マッチ箱が無いな

昔の喫茶店では、凝ったマッチ箱を宣伝に使ったな

ましてや

マッチ擦る つかのま海に 霧ふかし
  身捨つるほどの 祖国ありや

情景が分からんだろうな

ウクレレをもって
ああ やんなっちゃうな 亡くなった牧伸二
の歌が聞こえてくるな

寺山修司には
カルメン マキが歌った
時には 母の ない子
もあったな

俺には
岡林信康の「チューリップのアップリケ」よりも
優れていたようだったな





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