軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢のお隣でも・・明日の夜は宵えびす

2023-11-18 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

  まとまった雨が降った後の軽井沢・・

 真夜中から夜明けまでには もう気温が氷点下に下がる日が多いので

 草花や木々に残った葉っぱが   黒っぽく枯れはてて

 地元の   年配の人はこんな光景を 「 霜にやられた・・・ 」なんて言うね・・

 風が吹きつけると カサコソ音を立てて揺れ やがて枯れ落ちて舞い散って行く

 明日 11月19日は日本の商業文化の根幹に根付く  農業、商業の神様

 大黒様(エビス)様が全国行脚の旅を終えて 帰って来ると言い伝えられる 

  「 宵えびす(エビス講) 」

 長野県では県都長野市の  善光寺の山門前を右手に進んだ岩石町に西宮神社があって

 多分、長野県内では一番の賑わいを見せ 参道の屋台では縁起物の飾り熊手や縁起達磨

 笹枝に縁起物を飾り付けた見た目も楽しい飾り物が売られていて

 今は23日だったかの祝日に変更された大花火大会が昭和の頃までは、この19日夜に

 盛大に開催されていたそうだ

 軽井沢には 長倉神社の境内に   小さな流造の石祠がひとつあるきりで

 ボクの知っている限り お供えや祭祀がされているのを見た記憶はないなぁ~

 お隣、佐久市では岩村田の相生町信号を 旧中山道沿いに右折した角に西宮神社があって

 毎年、明(19)日の日暮れ時から信徒が集まり、祭礼や参拝接待をしていて

   小ぶりに賑わっているよ 

 避暑地ってだけじゃなく 通年居住地になって来た軽井沢

 みんなで、 凍てつく寒さを吹き飛ばすように   ガンガン火を焚いて

 関西のえべっさん みたいに 「 商売繁盛で笹持って来い ! 」なんて 呼び合いながら

 寒さを吹っ飛ばすような盛大なお祭りを 楽しめたらもいいかもね~~~  

 この 祭礼の頼りを耳にすると 本格的に寒さが厳しくなって行くよ     

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする