はじめに・・・ ざっと 数えても確実に 80年以上は前のお話からになるので
みなさんの 記憶の領域と サーチの目線を広げて聞いてくださいね
前にも 何回かここで この 軽井沢で作られて焼かれた 「 三笠焼き 」 という 焼きもの(陶芸)の
作り始めの由来や 戦争前(第二次世界大戦)には 後継製品( 阿さま焼 )も作られなくなったお話や
残されている陶器 を探している人がいる お話をしたけれど
実際に どんなものか 判らななきゃどこかで目にしていても わかりませんよね・・
で、 これが その陶器のいくつかで 古き良き日本情緒が漂う様子だね・・
身の回りや 軽井沢に往来のあったご先祖様の残された品物のなかに こんなの ありませんか?
目印は 底に 「三笠」 と刻まれているのが特徴 だ そうで
「 軽井沢の土は火山灰土で陶芸には不向きだ 」 と いう人もいるらしいけれど
実際には それもコンセプトのひとつにしようと
三笠焼は浅間山麓で多く見られる軽石をすりつぶし、材料の土に混ぜて使ったとされるそうだよ
古い別荘や そんな時代の避暑客と交流のあったみなさん 陶芸好きのみなさん
お心当たりは ありませんか~