災害支援ボランティア 宮北会(みやきたかい)

東日本大震災後、岩手県宮古市・山田町で被災者との「顔の見える」交流活動を続けています

山田町出身の会員の方からの想い

2018-03-05 12:37:57 | 挨拶・回想

昨日のさいたま市市民活動サポートセンターのフェスティバルの当会ブースにて、お話しをした山田町の方が会場で当会の会員になられました。

先のブログでも紹介しましたが、初めての山田町ご出身の宮北会会員です。

その想いを、メールにて寄せていただきましたので、以下にご紹介(原文のまま)いたします。

嶋田憲一

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昨日図書館に行ったついでに寄って素晴らしい出会いがありました。 
 
3月になると年々忘れ去られる震災のこと。
震災で日本人は何を学んだのだろうか?
原発の怖さ、絆、あれはなんだったんだろうか。
政治家は経済優先で格差を広げるキッカケになってしまってはいませんか?
そんなことを思い哀しい時期です。
 
故郷の山田町のために何もできない自分に代わり、皆さんが
「顔の見える交流」
テーマに活動を継続しいることに、本当に心から感謝します。
 
政治はパフォーマンスだけで期待出来ません。
草の根の市民活動こそが本当に尊いものだと思います。
震災という悲しい出来事が縁かもしれませんが、
今後とも「支援」を超えた「交流」が継続していくことを願っています。
 
私も微力ですが仲間に加わり、セカンドライフをキッカケにしたいと考えています。
 
外舘様(岩手県山田町出身・さいたま市在住)


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