SAPPORO・DE・SANPO

「ひな工房 八重の衣」で仲間とチクチクお雛様作りやっています♪

雛の季節直前♪

2017年01月20日 23時51分37秒 | ひな工房 八重の衣

とうとう一月も下旬に突入ですね。

こんな時期になると私たち雛の会としてものんびりしていられません(笑)!

嫁に出す…出せない

ほらね
雛の会一番の創作アイデア満載環さん

可愛いお雛様いっぱいです


miyもね

こちらから作らせて頂きました。

目の保養♪

立派なお振袖二枚に
お嬢さんの七五三のお着物二枚。



そこからのお雛様をというご依頼です。

扇の刺繍が見事なこちら…。





よく見かけるこちらのお花の文様は橘。
お雛様にぴったり!
母娘そろっての思い出深いお着物だそう



なにせお振袖からですから、お袖だけで十分な分量。
残った部分で大きなタペストリーはお土産に…



こちらはお嬢さんのお着物から一対。
男雛、女雛にぴったりの色合い





こうして、箪笥に長くしまわれていたお着物がこうしてお雛様として蘇り
お送りしますと、それはそれはとても喜んでいただけました

あまり布をいただくことになり、さっそくmiy用にと
最初のお雛様を作った次第でございます。

ご依頼のお雛様はせっかくですので思い出の4枚のお着物をすべて使って一対のお雛様ができるように…と苦心。
限られた色ですが、少し足しましたがいい感じでできてほっとしているところです。

      


こんなお雛様、あんなお雛様は自分の楽しみで
知人が来てくれた時に見ていただく…という程度だったのですが…。

思いがけない機会をいただいた雛の会なのでした~

続く…。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (senna)
2017-01-21 10:11:40
すっかり見惚れるお雛さまたち。
お着物が素晴らしく、
仕上がったお雛様が、愛らしく。
しっかり思い出が伝わるおひなさま。
画面で見ているのに、泣けてきますね。
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共感してくださってありがとう! (miy)
2017-01-24 00:34:55
☆sennaさん。
そうなんです。
miyよりも少し年上の御依頼者。
こんなにたくさんのお着物を遠くから託してくださったのです。
御依頼者の成人式、卒業式の思い出。
そしてお子さんの七五三での思い出。
橘の文様のお振袖は母娘で大学の卒業式に着られたそうで
とても思い出深かったそうです。
ですのでタペストリーをとても喜んでくださいました。
思い出の着物をお雛様に形を変えて、それを愛でてくださっているとのこと。
お雛様にはそんな力があるのですね!
いい経験をさせて頂きました♪
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