十勝散歩「スーパードライブ」…なかさつない「開拓記念館」

十勝スーパードライブ報告の続きです。

まずはパンフ片手になかさつない道の駅「カントリープラザ」を探索。

パンフには道の駅の隣には「開拓記念館」とあるのですが…。

確かに古めかしい建物のお蕎麦屋さん「蕎良」。

「開拓記念館」は？と聞いてみるとこのお蕎麦屋さんこそが「開拓記念館」。
しかも店内も開拓記念館そのもの。
皆さんが召し上がっている横の囲炉裏端を通らせて頂いて
しっかりお邪魔してきました。




この記念館は、富山県から移住した畑作農家が
明治４１年に入植し昭和６３年まで実際に使用していたそうです。
前にはにはちゃんと井戸も保管され、長い縁側も…。
で、思わず珍しいと思ったが
和室に欄間があるのですがその鴨居にはツルの飾り。



こんな飾りを見たのは初めて
やはり富山地方の風習なのでしょうか？

どなたかご存知の方いらっしゃいますか？


縁側は北海道には余りなじみがないものですが
miyのハハ方の実家（四国出身）は昔、昔、
miyの小学生の頃は縁側があったのよね。

お風呂は五右衛門風呂で、お手洗いは外でしたが…

話が飛びました。


で、廊下の展示物の中にとっても懐かしいもの発見！
物持ちのいいハハはこんな行火（あんか）を
miy達の小学中学年くらいまでは使っていたような…。
中に豆炭を入れるタイプ。
ケースの中には石綿がぎっしり詰まっていて
冬には欠かせないものでしたのよ

ははは♪　miy家も博物館になっちゃう(笑)？
もちろん今はもうありませんけどね…。