SAPPORO・DE・SANPO

「ひな工房 八重の衣」で仲間とチクチクお雛様作りやっています♪

特派員報告…着物に込められた百円札の重み

2008年10月29日 18時54分46秒 | 特派員報告

            

草の実会では不用になった着物を寄贈していただいて
あじろマットやさおり織りでバックなどの製作をしています。
草のGさんから頂いた貴重な画像とお話、皆さんにもご紹介。


ある日のことです。

寄贈された着物をメンバーで解いていた時のこと…。

なんと襟元の中に大事に百円札が縫いこまれているのを発見!



残念ながらどなたから頂いた着物かもわからず
お返しすることもできません。

この百円札は1953年から発行されたようです。
発行された当初だとすると今から50数年前!

いったい、いつ誰がどのような思いで縫いこんだのでしょう?

スタッフ一同、見知らぬ方の遠い時代に
ただただ思いをめぐらせたのでした。

草の実あじろチーム作成の
特製ハロウィーンバージョンあじろマット(1000円)と共に撮影。

画像=草のGさん提供

             


この百円札が初めて発行されたのはは昭和28年12月1日。
昭和42年には今の百円玉が発行され
百円札の支払停止日が昭和49年8月1日だそうです。


miy?
もちろん使ったことありますよ(笑)

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お札 (chie)
2008-10-30 09:03:33
襟に縫いこまれたお札。困った時のために家族が縫いこんでくれたのでしょうか?使われずに済んだのは幸いだったのか、知らなかったのか・・・・・いつの間にか忘れてしまったのか?どんな物語があるのでしょうね?
返信する
Unknown (ポレポレとうさん)
2008-10-30 12:19:53
襟元に縫い付けられたお札。
三丁目の夕日でも同じような設定がありましたが、
とてもドラマを感じる出来事ですね。
縫い付けた方の愛情が感じられるような、
とても良いお話だなと思いました♪

私も百円札はばっちり使ってました
返信する
いろいろ思いをめぐらせちゃいますよね (miy)
2008-10-30 20:34:03
chieさん☆こんな風に着物の襟に縫いこむくらいですから
きっと大事な大事な百円札には間違いないでしょうね。
できることならお返しできるといいんですけどね~。
返信する
縫いつけた方の気持ち (miy)
2008-10-30 20:38:50
ポレポレとうさん☆どなたが誰のために縫いこんだのでしょうか?
気持ちがこもってますよね。

ふふふ♪ポレポレさんも百円札仲間ですね(笑)
返信する

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