１１月。
お茶は風炉から炉へと移り変わります。
そんな炉開きにはちーちゃんもご一緒できると思っていたのに
永遠のお別れとなってしまい何とももの悲しいお稽古となりました
炉を切っているわけでもないので積み木で置き炉もどきを工夫してのお稽古です。
まずはぷーさんのお濃茶をいただきます。
今回から長くご両親の介護をされていたみみちゃんも仲間入り
縁高代わりの朱色の重箱がこれまた素敵です
こちらのかわいい小花のお茶碗。
２０数年前。
義母が亡くなった時に形見分けとしてお弟子さんに差し上げたお茶碗。
ぷーさんが大事に２０数年、包みを開けることなく大事にしまっておいてくれたものを
この度初めて開けてみたのだそうです
思い出とともにずっと大事に大事に扱ってくれていたのですね～
そんな思い出たっぷりのお茶碗の出番が今回の炉開きだなんて思いがけない出来事でした。
そんなお茶碗を使わせて頂いてmiyがお薄のお点前。
すこし前が命日だった義母と義父にも並んでもらって
心をこめて供茶をお供えしました。
いろいろな思い出話をしながらのお稽古。
２０年以上たってもこうして仲間が集まれることは本当にうれしく有難いこと。
思い出がたくさん蘇ります。
お稽古もそこそこにランチタイム。
本当に申し訳ないと思いつつ、今日もまたぷーさん手作りランチをいただいてしまいました
その見事なこと
ｌこんなに段重ねのお重を何十年も前からお持ちだったそうです。
本当にぷーさんは子供のころからのお茶のお稽古が身についているのですわ
お忙しい中でのおもてなしに本当に感謝感謝です
以前からお稽古をご一緒できるだろうと願っていたみみちゃん。
とうとうその日を迎えることができて悲しい炉開きでしたが
思いがけず嬉しい炉開きともなりました。
今年もあと一ヶ月。
皆様どうかご無事に年末を迎えましょうね
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ちーちゃんもお義母様も喜ばれたことでしょう
ぷーさんは心からお茶を楽しまれているのですね
今回のランチも目が点だわ
良いお重をお持ちなのね
お料理もいろいろと・・・・miyさんの嬉しい悲鳴が聞こえてきそうだわ
とっても思い出に残る炉開きとなってしまいました。
先日ちーちゃんのお姉さまからお電話をいただき、
なんとお姉さまが義母が大先生の弟子だったことを初めて知りました。
で、ちーちゃんが始めたい…と言ったときに義母を紹介してくださったのだそうです。
本当に何十年という長いご縁が結ばれていたことに驚きました。
そんな大昔から（子供のころから）義母の弟子だったぷーさん。
ほんとう二彼女の日常そのものがお茶の精神そのものです。
お目にかかる度にその心持ちに感動し勉強になります。
こんな素敵なおもてなしにしてもそうです。
すごい若い時からこういうものを準備していたのですものね。
本当にいい時間を過ごしてきました♪
環さんならどんな位置からmiyがぷーさんを撮影したかわかりますよね（笑）
普通ならあり得ません（笑）
写されているぷーさんも茶碗で顔が隠れるね！との言葉の後にお手々でもね！と続き、
みんなで大笑いになりました（笑）
ちょっと画像が大きすぎてごめんなさいって感じですけどね(^_^;)