月に一回の「不燃ゴミの日」です。日頃そんなに出すものもないのですが、今回ばかりは待っていました。物置を整理して子供達の五月人形、雛人形の段飾りを捨てました。重いし、組み立ても大変だし、第一もう段飾りを出すことはないでしょうから。遠慮しつつゴミとして出しました。植木鉢やらバケツ、その他モロモロをだし、気がついたら、もうあのスチール（？）の段飾りがなくなっていました。えっ？早い！そ～か、今はあ～ゆうのは高値で売れるんだ。道理で入れ替わり、立ち代りいろんな人がゴミ集積所を見ていると思ったら、そういうことだったんですね。物置少しさっぱりしました。明日は紙の日です。コレを出し終えるとかなりスッキリです。部屋を片付けはじめて、さすがに落ち着かないので、今日は届いた絵手紙から、美智子さんのワラビ、幸子さんのラデシュをお借りしました。
押入れの中を片付け始めました。段ボールにひと箱、私の「日々の覚書」がでてきました。田島隆夫さんの個展を見てからで、１９９９年７月が私のスタートでした。半紙一枚に絵を描いて、その日のことを書いていました。ちょうど４年前の私にとって忘れられない悲しい一枚を読み返し、今また涙しています。４年前の善光寺の御開帳に母が長野に遊びに来ました。帰ってまもなくの健康診断で病気が見つかったのでした。何年経っても悲しいですね。そして、２００３年の１１月でこの「日々の覚え描き」もストップしました。増えすぎた荷物を処分しようと、箱を開けては眺めたり、読んだりしているので少しも作業がはかどりません。部屋中大変なことになっています。まさに足の踏み場がないとはこのことです。悲しみを振り払ってもう少し片付けます。
家の中はひんやりしているのですが、外は夏日です。暑くなると、自然とサラダ系が食べたくなります。体を冷やすのでしょうね。今まで見向きもしなかった、キュウリに手が伸びます。軽く塩でもんでもおいしいと感じるようになりました。明日は天気がくずれるようです。気温の変化に気をつけましょうね。さて、明日は引越し業者さんが下見にきてくれます。段ボールも届くでしょうから、ようやく私も本格的に机のまわりを片付けないといけません。毎日、毎日私の部屋をのぞいては「全然はかどってないね・・・」とイヤミぽっく言われてます。「手伝おうか？全部捨てればいいんだから」って。とんでもないです。私の部屋は宝の山なんですから。ヨシ！明日から頑張るぞ～！
まるで夏のような陽気が続きます。青空がとっても気持ちいいです。気温は高くとも、夏のような暑さでないので動きやすいですね。おかげで、家にいるヒマがありません。午後から紀子さんの畑に行ってきました。昨年、ゴーヤを２本植えたのに、全然伸びず、花もひとつ咲いたか咲かなかったのか・・・状態でした。それで今年は、紀子さんの畑のキュウリの隣にお仲間入りさせてもらうつもりで、お願いしておきました。ようやく苗を持って畑に行ったのですが、もう、いつでもOKと、広い場所が用意してありました。たった２本ですが、植えてきました。夏がとっても楽しみです。スーパーではゴーヤが売られていますが、大葉、キュウリ、タマネギと食べたいので、地元のこれらが、出来るまで待ちます。「まだ、場所が開いているから、なんか珍しいもの植えて」って、農のプロに言われました。「では、水茄子にしよう。おいしいよ！生で、お味噌でいいんだよ」なんて、この前食べてきたばかりですから。しかも料理なんてものではなく、切ればいいのですから、私向きですね～。長野は丸茄子がほとんどで、紀子さんの所も丸茄子オンリーです。この夏は少し変化を楽しみますよ。こんな調子の毎日ですから、家では、落ち着かず、みんなと描いたものを載せています。絵はノボリフジです。アップしすぎましたね。
松本教室の絵手紙展が今日で終わりました。展示作業の日から私が都合が悪く、欠席。みんなは手馴れたもので、手際よく飾りつけをしてくれました。割と評判がいいのですよ・・・沢山の方々においでいただき、本当にありがたいです。遠くは埼玉、新潟、糸魚川と県外からもお越しいただきました。終わってみて大きな達成感もあったようです。また、来年に向かって描き続けていきます。そうそう、今回の展で「石井味噌さん」のスケッチを展示したのですが、この後、このスケッチが「石井味噌さん」に飾られることになりました。今日、お店の方が取りにこられました。みんなでまた、お味噌汁をいただきながら、お店に行ってみます。さぁ！私もいい線、澄んだ色を目標に、言葉にもっと磨きをかけなきゃね。ひとつ終わるといつも思うことです。
