「オオヤマザクラ」を見るのに、8時半ころ家をでました。30分足らずで着くので、一番乗り~かと思っていたら、もうすでにカメラを構えている人が、チラホラ来ていました。スケッチもしたのですが、その間にも軽トラで仕事に行く前らしい人など、入れ替わり立ち替わり見ていかれました。
樹齢300年という「エドヒガンザクラ」です。ここの桜も素晴らしかったです。小さなお花なんですね。長らく長野に居ますが、ここは初めてでした。
「立屋口留番所跡」なんて、今時にチョットいかめしい名前です。善光寺・大町峯街道の「人改め」と「物改め」を行った松代藩の番所と書いてありました。ここまで松代藩だったのですね。昔の人は、この道をあるいたのでしょうか・・・車でも大変と思ったのですから、想像できませんね。 桜の向こうに北アルプスの山々が見えました。
キャンバスを立てて写生をしている人もいました。
帰ってきたら机の上に椿がポトンと落ちていました。