「ふぐ乗り大黒」を昨日描きましたが、肝心の“ふぐ”が入らなければ「ふぐ乗り」になりませんよね。ご希望もいただきましたので、葉書2枚で再挑戦です。う~ん、大黒様をもっと大きく描きたいのですが・・・。ここについていた説明書によると、『遠い海の黒い魚も、信州に来ると赤ふぐになって、この魚の部分を真っ赤に塗ったり、鯉のぼりのような大きな鱗を、金の線でかくという彩色でした。いま、愛好家の許に残る、この頃のものを見ますと、鯉ともつかず、いささか珍妙な感じがいたします。』と、中野土人形作家の奈良さんが書いておられます。その頃の赤いふぐに乗った「ふぐ乗り大黒」も見てみたくなりました。
冬にしては、めずらしくいい天気続きです。お昼は蕎麦です。おいしいよ!と聞いていたお店「草笛」です。佐久では入ったことがあったのですが、長野では初めてです。確かにおいしかったです。量も多くて満腹!満腹!食べた分を消化するように、帰りもせっせと歩いて帰りました。