おせっかい？

今頃になって寒いですね。暑さ寒さも彼岸まで・・・というから、もう少しでしょうか。今日、手伝ってよかったのか、小さな親切大きな迷惑だったのか、考えてしまいました。長野に戻る途中の駅でのことです。駅のホームの上で、ぐっすり寝ている小さな子を抱いたお母さんと、５歳くらいの男の子と７０代後半のおばあさんの４人連れが困っていました。キャスター付きの大きなかばんを下り階段をおろすのに、どうしたものかと、キョロキョロしていました。私も急いでいたし、いつもの大きなかばんを肩にかけていたものの、見るにみかねて（これが、おせっかいなのよね）「おろすの？運びましょうか？」って声をかけました。ところが、本当に重いの。うわぁ～とは思ったものの、必死でした。あと、３～４段で下に着くと思って、宙に浮かせたら、大変！かばんだけ下に（キャスターの上にのっけただけだったのです）そして、中味の、バナナやら、お菓子、飲み物がこぼれた・・・のです。手伝ってよかったのか、迷惑だったのか、考えてしまいました。それにしても、混雑の駅の中では、みんな無関心です。電車の中でも、優先席には若者が座っているしね。なんとも淋しい世の中になってしまいましたね。