小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

この一年の育成を省みて来年に活かす

2011-12-20 19:41:54 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
低学年も4月から初めて、高学年に飛び級した子も含めあっという間に10名近くまで増えましたね。そして順調に育ってきました。たまに一年生とは思えないプレーをしてくれたりとここ最近の成長は本当に素晴らしい。


今日の練習の中で感じた事を書いて低学年報告と致します。


体験含め4人での開催、途中高学年の飛び級組が2人参加。この時に感じた事はやはり両足でのプレー。特にシュートチャンスの際に逆足で打てるというのは本当にメリットが大きい。そして、プレーにも幅が出るし、全てにおいて「判断の早さ」につながってくる、という事。今、左側にボールがある「だって僕は右利き」という考えが一瞬でもあればプレーへの影響はとてつもなく大きいモノになる。しかし、例え逆足側にボールがあっても「シュートコースが開いた!」とでは前提にある条件は同じでも選択するプレーは違ったものになる。これを1年生からチャレンジし続ければ・・・!



そして、体の使い方もやはり大事でラダーも正直欠かしたくはない。3年生の体験が増えているが、やはり体を使えていない選手が多く、キックやリフティング、ドリブルでもその影響がありラダーで整えてあげたい。そうすると、少しの時間でも良いのでこの年代からラダーは継続すべきか。


ルール。やはりある程度のルール理解はしておくべき、そうでなければ球蹴りで終わってしまう。それは自然と避けたいスタンスをとっていくべき。今日は年長さんが「オフサイドだよオフサイド」と言っているあたり「良いね」と感じました。もう少し言葉を話せるようになれば「じゃぁどうすればパスが出るかな?」と考えて人にモノを言うようにしたいですがまだ早いです。今はそれに気付いて言葉に出すという事が素晴らしい。



最後に、勿論この年代で大切な事を把握したうえでのこの理論であり、そこまでお固く実践しているわけではありません。「楽しむ事が大事」でもどーせなら「ついでに良い教育理論を植え付ける」そんな気持ちで取り組んでいます。気が付いたら当たり前にやってほしい事をやっていた。強制させるスポーツではなく楽しむスポーツという事を理解した上でどーいった指導をしていくべきかを考える。今の草の根の指導層に足りないモノだと感じます。


初の低学年カテゴリをしっかりと経験し、学ぶ事が出来た。まだまだ学ぶべき事は多いですが、今年の育成の結果を省みて来年に活かします。

選手からの意見が出たのはとても嬉しい

2011-12-16 22:47:48 | 活動内容 2010.2~2015.11
さて、高学年は厳しく見るとコーチングに少し伸び悩みを感じますね。まぁこれはこれで本来コーチの仕事でもあるのでこの辺でプレーに関しても色々と口を出していきたいです。それをヒントにこーゆー声掛けもあるんだ、とかも感じてほしい。


基本的にはコーチにしか出来ないコーチングっていうのはあまりないのでね。言葉使いは真似出来ないかもしれませんが・・・基本的には上目線というか一応教える立場でもありますからね。


アップ。これは少しハードにジャンプ、バービーをおそらく1~2分だけやってすぐにリフティングに入ります。この入りをしなければ冬は「寒い、寒い」で身の入った練習が出来ないですからね、出来なくはないのですが入りは悪いです。


リフティングも各学年によって課題が違います。もちろん6年生には技に挑戦してもらいます。5年生はある程度技も覚えた上でリフティングを教える位置に立ってもらいます。


今日は寒いので、1対2から。そろそろグリッドの作成時間をもっと効率よくする為に考えていけるようにこちらから声掛けしていきます。慣れた練習というのはマンネリするので、そこはコーチの仕事。マンネリさせないようにコーチング。どの練習も全力で出来る環境にするのは正直お互いの仕事なんです。コーチがどんなに熱くても応える選手がいなければなんにもならないですからね。


2対2。これも前の練習の1対2を活かしてもっとDFしてほしいですね。攻撃はそれを交わして組み立てていく。色々なプレーが出てきたのはとても良い事ですし、2対2に迫力が出てきました。


その後に何故か2対1をやりたいという意見が出ました。えーなんでだろう?とも思いましたが、せっかくなので採用。でも一つ加えて2対1プラス1(GK)で。選手の中で何か芽生えたんですかね?2対1プラス1の提案に「イエーイ」みたいな反応でした。コーチングしている内にこの練習だとOFは最初の2対1(攻撃対DF1枚)が終わった後もGKとの2対1があるので最後まで且つ早い段階でフィニッシュしなければならないのと、最後まで2枚で攻めなければならない事に気が付きました。また、GKからも指示を出して場合によっては1対2に持っていくなど、奥が深いし本当全体のレベルが上がったなぁと。



ちょっとしばらくはこの流れの練習メニューでいきたいですね。また違った効果が出るかも。



ゲーム。正直最近体が動いてきてます。中々自己管理も良くてね(笑)というかサッカーやれてます☆全体的に声掛けも出来ていますが、よく見れば半分が良いトコ。もっともっと色々な選手から声が出てほしいです。プレー的には色々な選択肢を持てる状況で出来るので、考えてプレー出来ていますね。やはりサッカーは周りが動いてサッカーになるのでね、こーゆー環境は良いと思います。それでしっかりと良いタイミングでドリブルやシュートも入れてくるのでね、強引な選手もいますがそれも周りには良い刺激になっています。結局は1対1の局面はやってくるので、強引な選手にも対応出来るようにならなければならないし、とのコーチはその時の為のプレーヤーなんです。バッティングピッチャーみたいなもんで、ちゃんとした役割なんスよ(笑)


強力なライトと他にも良い感じのライトが4つあるのでね、あと文句言うならピッチですけど・・・この悪いピッチでのボールコントロールはとても良い環境ですよ。足元悪い中でやるからこそ育つモノがあるんです。

子供は本当、成長が早い。ただしコーチングが良ければ。

2011-12-16 21:48:59 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
久しぶりに低学年の記事を書くような・・・それ程に今日の成長は素晴らしかったです。。


と言っても2人なんですね。でもそれぞれが他の習い事の時間を考えて高学年の飛び級トレーニングOKな選手も2年生という事で低学年でやるべき事をやって帰るというスタンス・・・うーん、素晴らしい。そう!レベルは違えど自分の課題は変わらないハズなんです。



そして継続的に来ている1年生・・・最近目覚ましいですね。まさに目覚ましい、いや目覚めた感じ。駆け引きを楽しんでいます。もう一人一年生でもはや3年生とでも普通にできちゃうスーパーな選手も居ますが、この選手も1年後2年後がとても楽しみな素材を持ってる。


技術はもちろん1年生☆っていう感じなのですが、「考えてプレーする」という点ではこの年齢では結構だと思います。フォンテに来て半年くらいですから。とても伸びていますね。最近は左足でも結構蹴れるようになってきてますし。2対1の駆け引きを楽しんでいるあたり、身体能力が上がった時は正直敵にしたくないタイプ、マッチアップが嫌な選手になるでしょうね。



2年生の選手に関しては高学年トレーニングが利いてるのか、私ドリブルで突っかけてもおそらく高学年の選手よりも触ってましたね。正直やりづらかったですし、少しレベル(スピード)を上げても付いてきてましたね・・・速くなった、という印象です。名前の通りか(笑)そして逆足でのプレーと言えない程の両足でのコントロールになってきました。両利きと言っても過言ではないですね。



担当コーチも正直やりづらくなっているでしょうね。それ程成長しているここ最近の低学年・・・足元磨いていきたいです☆

「上手くなった選手がやってきた練習だ」という自信をコーチが持つ

2011-12-14 19:56:31 | 活動内容 2010.2~2015.11
サッカーを考えているとあっという間に時間が過ぎるのは少し危ないですね。ここでも時間をしっかりと決めて色々と学び、行動していきたいものです。


さて、先週の体育館とはメンバーがガクっと減って今日は7人。メンバーも新しいメンバーが主体だったので、久しぶりに2対1や基本的な事を徹底してコーチング。自分でも気が付いたのは、その練習時間の中で上手くステップアップが出来ていない事と、段階を上げるのが早い気もしました。ここまで来ていきなり私が基本的な事を教える気持ちの切り替えが上手に行えていないのは、仕方がないのかやはり指導者としてマズいのか・・・もっと器用になりたいですね(苦笑)



リフティングからバウンドトラップ、パス練習。ここまで簡単に書いていますが本当色々指導してるなぁと我ながら思います。特にパス。トラップからキックのフォームを教えるのが少し大変になってきました。正直この辺のフォームを教える辺りで話を聞ける聞けないから始まり理解力、最後は身体能力をある程度判別出来ますね。吸収したい!って選手は言われた事にすぐに取り組み、失敗しても考えながら次に動く。そこからの習得の早さは身体能力って感じ。


そうでないとりあえず練習しに来た、に該当してしまえば私のマンツーマンから逃れられない。そこまでして直す必要がある事であるが、ここで私に見限られたら正直キツいですね。マンツーマンしている選手はなおす必要があり、それでも直らなければ厳しいです。その練習の間でやる気があればグングン良くなりますからね。それで駄目だった選手は、フォンテから遠ざかっています。



久しぶりに基本的な事を言いました。こっからか・・・と思う反面、じっくり育てようとも思えます。その分厳しく取り組もうとも。



今日のゲームは皆、チャレンジ出来ていたし、全体の学年を考えると良いプレーが多かったです。前田コーチも言ってましたが、1対1の体の入れ方は今必要だなと感じていました。個人技を上げたいと昨日のブログで確か書きましたが、具体的に言えば「体の入れ方」なのかなと感じました。前田コーチの練習内容をチラ見してましたが、それを利用する遊び的な練習・・あれ頂きます(笑)自然と身に付くような感じでしたね。また、選手も色々と頭を使っている感じが効果的でした。金曜やってみようかなぁ。


まっちゃんも言ってましたが、確かに2対1や基本はつまらないです。ただそれを通ってきた選手が今とても成長している事をこちらがしっかりと感じながら、これから教える2対1や基本に取り組んでいく必要があるな、と思い知らされました。まっちゃんが言わなければ今日は私が自信をなくしていたかも(笑)2対1ってこんな感じだっけ?って練習中結構ぼやいてました。。確固たる気持ちで取り組んでいきます。

もっと密に

2011-12-13 19:45:58 | 活動内容 2010.2~2015.11
全ての練習においてコーチングを意識して取り組んでもらう。かなり効果が上がってきてますね。


リフティング、パス、バウンドトラップ、2対2、1対2、ゲームという練習内容は同じでも質がかなり違ったモノになってきました。その日のメンバーを見て練習内容も少し違うモノにしていきたいな、という欲が出てきたので色々と考えてはおきます。


全員参加型のこの練習、コーチングを恥ずかしがっていると良いトレーニングにはならず「ただサッカーしにきた」という選手はそれこそ練習の中で消えてしまうし、コーチとしては目についてしまう。今後はそういう選手を中心に技術と知識を教え込んでステップアップを狙っていきたい。


正直メンバー次第ではコーチはほぼ役目無しの状態になっている(笑)まぁお前ら自分で練習しろ、というスタンスではないのでOKとしよう。その分ライト設営やボールの空気圧チェックの管理に時間を割けるのはとてもありがたい。


2対2と1対2のグループ戦術をもっともっと高めていきたいですね。そこから3対2にまた持っていって、来年はチーム戦術も・・・その中で個人の身体能力を上げれるように色々と調べよう。



ゲーム。今日も私が入ってプレーしましたが、本当にレベル高くなってきましたね☆いやぁ楽しいです。声の量も本当に多くなりましたし運動量も相当上がってると感じます。正直結構ハードでした。右切り左切りで私もすぐに囲まれてしまいますし、味方からも(今日はあまりチャレンジできていなかったけど)声掛けも割と出ていたので良い感じでプレーが出来ました。結構体も切れてましたし・・・うーん、私の場合ボールトレーニングより筋トレをした方が上手くなるという。。。


ゲーム体力がついてる選手とそうでない選手でおそらく集中力に差がでているのでしょう。この練習課題を継続しながらもっと個々にコーチングを入れる事が出来るようなスタンスを作っていきたいですね。