日々の積み重ねが結果に結びつく

今日は３年生が少なく、また急に降りだしたという事もあり少なかったですね。火曜日で体育館なので盛り上がるかな？コーチ別体制行こうかな？とか色々と考えていたのですが。


Fonte歴が長い選手達は前田コーチに全て任せ、後は私がという形で後から来るのを予想していたたのですが、ほぼ１人での練習になりました。丁度一年前ですね、１人だけ来てくれた選手に１対１をしていたのを思い出させるような内容でした。なんだか考え深いです。


今日は少し、感じた事を書きます。


その前に前田コーチとの会話で、

「もっとシュート練習入れたいですね。結構楽しそうでしたよ」との投げかけに。


「あぁ、この子達ねぇ、Fonteでシュート練習を経験した事がないからね(笑)」


「あー、道理で・・・イキイキしてましたもん(笑)」


なんだか選手に申し訳ない気持ちにもなりました。が、色々な計画もあるので。。。


さて、２年生の子を中心に見たり、今日香川選手の新聞記事の情報を頂き、みやぎバルセロナを少しネットで検索♪こんな良い組織でもプロを輩出するのはこれだけの人数なのか～とも考えていました。そして今日の練習に参加してみると、まぁ人数もそうですが、その少ない集まった人数の中でも温度差はある。


中学２年からだが私は本気でプロを目指しました。よく言われました。


「プロになるのは一握りの人だよ」と。


それでも目指していく中で私より上手い、凄い選手は数えきれない、それこそ会った事のない人を考えるとキリがない。しかしそんな選手ほど途中でサッカーから離れていきました。また、今でもそんな選手をよく見たり聞いたり。まるで将棋のような・・・人生を読んでいるのかここで終わり、って感じの答えも。。悔しかったですね、才能があっても自分からやめちゃんじゃそれこそ終わりじゃんって。高校の時は特に感じていました。


私は「プロを本気で目指す奴が一握り」と確信しています。


その上で、人脈やタイミング、環境という条件は少なからず影響はあるでしょう。


私の理想はもちろん全員プロに輩出。しかし今日の練習を見て感じてしまいました。それは無理な事だと。今日練習に来て最初から最後まで１００%で終えた選手はいない。そして、以前の勉強会での前田コーチが言った「プロになった人の共通点」を本気で実行している選手はかなり限定されるでしょう。


技術や知識は伸ばす事が出来ます。しかし、どんな分野でもやる気、向上心は人との出逢いが左右するものと感じています。私と出逢ってサッカーに対して本気になれないのなら私が本気で取り組めていないという事。


しかし、全ての選手が本気で応えてくれる、そんなFonteにする為にどうすればいいのか考えてコーチングをしていきたいです。


その為には結局は結果が必要ということなので、日々、次の試合を意識した練習内容にしていくことがまずやるべきことでしょうね。


明日も体育館ですので場所を間違えないように～☆


今日は家からですがクリックお願い致します♪↓

にほんブログ村