小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

実践形式にこだわる訳

2014-07-17 09:36:53 | 活動内容 2010.2~2015.11
高く蹴って、移動して、また高く蹴って、移動して・・20回以上出来ればかなり良いリフティング力。


コーンドリブルや一人リフティングで育ってきた私は、自主練習の大事さを知っています。


ただそれ以上に必要なのは「対人トレーニング」であり「グループトレーニング」だ。


いくらドリブルやキックが上手くても、試合において「使うタイミング」を知らなければ「サッカーが上手い」とは言えない。


それは「ドリブルが上手い」とか「キックが上手い」という評価。決して「サッカーが上手い」という表現は使ってはいけないと考えています。


実践においての「キックコントロール」は必ず「ボールが動いている」「体が動いている」状態です。


・高く蹴る=ボールの力が強い→実践に近い
・移動して=体のバランスを取る→実践に近い


落とさないリフティングは強く蹴らない、体のバランスをそこまで取る必要はない。


試合において選手に向かってくるボールは必ず強く、向かってくる相手の力は強い。


同じリフティングでも全く価値は変わってきます。「20回以上出来ればかなり良い・・」という基準があれば手助けとなります。


ちなみにFonteのトレーニングは基本的には海外で教えているコーチが出している本や、たまに特集で載っている海外トレーニングをつなげて今の形にしています。


3対2+1対2は自分で組み合わせて作ったトレーニングで、そこまでの過程も何度も練り直してきたので、今は「Fonteメソッド」といっても良いでしょう(笑)


私自身がやってきた事はサッカーではなく、球蹴りと分かっているから、貪欲にサッカーを学べているのだと感じています。

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