小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

1対1 カイゼン

2015-06-16 20:21:19 | 活動内容 2010.2~2015.11
金曜日の練習の件、書いていませんでした。今日の練習のコーチング内容ともかぶっているのでそのまま書いていきます。


「仕掛けて取る」「抜かれても良い」「背中を見せるな」


というコーチングは以前から改善し、選手に伝えています。


仕掛けて取る。と一発で行く。の違いは、前者は間合いを取る時に、自分の勢いを少し抑えて相手が抜きにかかっても対応できる状態にして間合いを取る。


後者は、自分の勢いを抑えずにそのままボールにアタックをかけにいく。


「自分の勢い」をどうするか、をもっと分かりやすくデモンストレーションする必要ありですね。


そして、抜かれても良いというコーチングと共に、「ボールが動いた時に体を入れに行く」というコーチングももっと上手く伝えたいです。そして、そのフィジカルコンタクトとアジリティを上げていきたいですね。ここはラダートレーニングの継続にもかかっています。


そして、ボールが止まっている状態+相手がフェイントを入れている状態=ボールにアタック。という判断と実行力の改善も必要。


この「ボール、もしくは人が止まっている状況」を少しでも減らせるようにしていかないと、1対1の更なる向上は難しいでしょう。


今は、駆け引きなんか要らない。まずは容赦なくボールアタック、フィジカルコンタクトが出来るディフェンス育成が必要。


オフェンスに関しては背中を見せる機会が減ってきたと感じます。


今後のゲームは4対4、もしくは3対3でトレーニングすれば一人ひとりのボールタッチ数と1対1のマッチアップ数が増えるでしょう。


5対5くらいになると戦術の判断が欲しくなる。今はそれが必要じゃない。なら答えは3対3でゲームだ。


今日のゲームでも駆け引きという言い訳による、足を止める瞬間があった。その瞬間は世界との差が開いた瞬間でもある。


球際に弱い日本人が、子供の頃から駆け引きという名目で足を止めて良いハズがない。ひたすらボールアタックだ。

成功体験を積ませる

2015-06-16 20:03:33 | 活動内容 キッズ 2011.4~2015.6
まずは幼稚園生のお話から。


先週と同じような事を書いていますが、ドリブル練習に関しては確実にスピードが上がっている。


ラダーもステップが早くなっていますね。一年生になる頃には「怪物」と言われるくらいに仕上げていきたいくらい(笑)


1対1も4、5年生がいる列に並んで、対戦相手は必ず私。という環境が彼にとってとても良い刺激になっているな、と実感。


その前に軽く1対1を私とトレーニングしていたのですが、「成功体験」という事が子供にとっては重要らしく、大人相手だから抜けない。という印象を持たせないように、まずが相手を見て、交わしたら何を見るんだっけ?と、6歳児にとっては十分刺激的な一連の作業だと感じました。


彼にとっては、実践に近い状況でボールを触れている。という感覚が必要で、今日はほぼ手を使わなかったし、ボールもしっかり追いかける事が出来ていたので、また次回もタッチ数増やせるようにコーチング努力していきます。