小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

フォンテに通って「超上手くなった」と言わせる為に

2013-07-10 20:01:25 | 活動内容 2010.2~2015.11
う~ん・・・やっぱり。。。個人技?


これは正直、早急に今のフォンテに通っている選手の個人能力をフォンテで上げていかなければならないと感じました。


というのも、、今日個人技色々やりました。リフティングから色々課題を出しても出来ない。フェイントも出来ない。リフティングもリフティングだけじゃない、一見簡単そうに見える奴とかも出来ない。


だから、ゴール前の状況と同じようにコーンを並べて2回フェイントを入れてシュート練習をしても良い練習にならない。


それは、その前のフェイントの基本を練習している時に原因がありました。


フェイントを教えて、最近多いのは。「どうですか?」という問い。


これは正直とのにとって必要ない質問。


話の中で伝えましたが、「試合でチャレンジできるものにする為に練習をしているのだから、今ここで出来ましたか?とかできてますか?って言われても何が?っていうことしか言えない。」


試合でチャレンジ出来たらその時点で「どうですか?」って言われる前に「グッド!ナイスチャレンジ!」って言うし、そこで一回成功する度に「どうですか?」って言うの?


何回もチャレンジして、上手くいった感覚を今度は頭の中で理解して、人に伝える事が出来るくらいになって「出来た」という階段に上がって来れるのだから・・・。


そのせいで、一人の練習量が減っているという問題。


そして、もう一つはイメージ。


最初、言葉だけで説明しましたが、イメージを作れず・・ゴールを使ってデモンストレーション。これで理解するくらいゴールのイメージがない事に気が付かされ、今私がやらなければならないのは、1人ひとりの選手がもっともっと「ゴールと相手のイメージを持って」個人技の練習に取り組めるようにすること。


その状態が続いて、個人技のレベルがよくなっていけばもっともっと良い練習になる。


良い練習になっていないのは、個人技レベルの低下にある。自主練習やチーム練習では個人技は上手くならない。だからこそフォンテでやる!どこ行っても「あいつ上手い!」っていう選手の育成。でも必ず戦術、駆け引きも同時にやっていかなければならない事は忘れない。


あのカナリアカラーに憧れてブラジルに行ったんだ。私が個人技を教えないで誰が小金井で個人技を教えるのだ。私しかいないだろうに・・屁理屈だから教えられる感覚があるのだ。