如何に、見せて伝える事が出来るか

低学年、と言うよりは一年生。


飛び級制度のメリットですよね。基本や細かい所を徹底してコーチングしたい選手が残るので、集中して指導が出来ます。


いつも早く来ている選手が一人。感覚がグイグイ上がってきている感じ。担当コーチの話も入っていないようでしっかり入っている。ドリブル練習も左足の神経がつながってきてる印象。動くようになってきました。


パス練習。今日、改めて気付かされたことがありました。それは教える時にコーチのフォームや仕草を教えている内容を大げさに、綺麗に表現しなければデモンストレーションにならないという事。そうしなければ、フォームを教えている意味がないし選手にとってはただ転がって来るボールをトラップして蹴るだけになってしまう。


大げさにフォームを作って見せて、それをしっかりとマネしていましたね。右足のキックが強く蹴れるようになっていました。


２対１。ここら辺で２人合流。一人は例のブラジル人の２番目。もぅ一人は最近通い始めた子。今日はデモンストレーション長めにやってみせて、一つ覚えましたね。こーなると教えてる段階で私みたいな短気は、じゃぁ次はこれを使ってみよう！で、一回出来たら。。ん、じゃぁこれも、あれも。と指導してしまいたい。



それをグッとこらえて、今日はこの一つを覚えてもらって、次につなげる事が一年生や低学年にとっては大事。担当コーチでなければやはり低学年はここまで伸びなかったでしょうね。