小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

もっと厳しく向き合う時だ

2011-10-12 20:03:11 | 活動内容 2010.2~2015.11
ここの所連続で体験参加がありますね。ありがとうございます。今日は東久留米から2名の5年生が来てくれました。そして久しぶりの前田コーチ登場。私としては選手がどれ程成長したか少し不安ではありましたが、全体的に評価は上がっていたので安心しました。今後とも磨いていけるようにコーチングしていきます。


最初にリフティング。体験の選手2名を見て「最高何回?」と聞くと「前は200回」という返答に「?」がありましたが、練習終了後の保護者からの意見で納得「1カ月何もしていなかった」と。ゲーム中も疲れからか、ボーっとしているシーンがありましたからね。仕方がないです。


新しい技にチャレンジさせました。今日はもっとじっくり練習内容を説明すべきだったな、と反省。選手の力のバランスが悪かったなというのが言い訳ですね。前田コーチがいるのでもっと高いレベルの指導が出来るという焦りがありました。


3対2でも初めてなのに、「このパスコース分かった?」とか「右切り」とか言った後に軽く説明してトレーニングしてしました。これでは学べるモノも学べなかったハズ。申し訳ないです。ただ前田コーチのボールの持ち方や狙いがやはり違ったので、というかその先のステップにある間を通して裏へのパスの狙いが基本にあったなと感じました。ゲーム中でもその課題に触れて、次のステップとしてスルーパスのクオリティを上げる事だったので取り入れていきます。



ゲーム。全体的にワンステップアップを時間かけて指導していきたいな~!という感じ。本当に細かい所だと思います。


ディフェンスに対応する時に必ずステップを意識して入る。ボールもらう前の首振り。何の為のファーストタッチ(2対1に持っていくのか、ドリブルで仕掛けるのかなど)ルックアップ、カバーのDFの声掛けなど一つ一つのプレーを徹底して基本動作で行えるようになってから、新しいチャレンジが出来る。そんな選手を一人づつ増やしていく事が今のフォンテコーチ陣の仕事だなと感じました。まずは出来る子からなのか?それとも出来ない子からなのか?その優先順位は「引っ張って育てる」フォンテであれば自ずと決まってきます。


お互いにサッカーを学び、サッカーから学ぶ。厳しく取り組んでいきましょう。