小金井 サッカースクール A.C.Fonte

小学校1年生から3年生がメインで楽しく開催しています!これから始めたい!上手になりたい!そんな子待ってます♪

スポーツは常に進化する

2016-06-21 08:08:42 | 活動内容 アドバンスクラス
先週の金曜日の記憶から・・・。


まず鮮明なのがアドバンスという事でアドバンスから書いていきます。


この日は3人という事もあり、ボールタッチを中心に練習でしたね。ちょうどナイキの動画を見ていたらこの技だったら出来そうだな、と何度か見直してこの日に私も練習を含めて一緒に練習。


足裏で転がして、反対のアウトサイドで止めて・・そのまま引き直して反対の足の裏でもう一度転がして・・を左右で行ったり来たり。マスターすれば意外と1対1のキープの局面でなめ技として使えるかもね~。


そんな技にハマったのはH君。何度も練習していましたね。1対1ではフィールドのどの辺でその技を出せば効果的か?一緒に探しながら練習。結構細かくじっくりやって初めて実戦で使えそう・・という感じでした。腕の筋トレは継続しているかな?


フリースタイルでもっとも苦戦していたのはS君。まぁ身体が動かないですね(笑)リフティングの時の右腕を改善できる力を身につければサッカーだけでなく、仮に中学で水泳に行ったとしても結果は出せるハズ。どんなスポーツでもまずは身体を自由に動かす能力の高さが必要だよ。


K君は基本に忠実なので、一つひとつ足し算していくイメージですね。フリースタイルの練習でもある程度理解出来れば割と出来るレベルにすぐに持っていける・・何かぎこちないなぁと感じるのは身体の柔らかさが原因ですね。ストレッチしてるかな?



それぞれの修正点が違うのは、持って生まれた身体能力に大きく関係しているなぁと感じました。H君はどちらかというとパワー不足、S君は運動神経が求められ、K君は筋肉の柔軟性が必要。


身体の話をしているとガニ股、内股の話になり、昔のサッカーが上手い人は確かにガニ股が多いと聞いています。


現代は内股やインサイドが先に上がって歩くのがサッカー選手のクセなどと言われたり色々な理論があります。私がこれから学ばないとなぁと思っているのが4スタンス理論。


人には身体の使い方として4つのタイプがある。そしてそのタイプにあったフォームを身につける事が適切という。


フォームにこだわる以上はこれを勉強しないと・・結構分厚かったんですよね、本が。

戦術を知れば、声掛けが増える

2016-06-07 09:53:48 | 活動内容 アドバンスクラス
先週の金曜日のアドバンスがまた4人。


私としては4人開催が続いた事で3対2の情報共有をしっかりすることが出来たので、今後は選手はトレーニング、私はコーチングに集中できるかなぁ。


まずキックを大幅に改善できたKと君。基本的にフォームはキレイ。力の入り方も良い。でもミスキックに近い感じ。キックフォームを見た私には分かる、君の改善点はただ一つであることを(笑)軸足とボールの距離が近い為に、身体全体の力を上手くボールに伝える事が出来ないというか、力を逃がしてあげれていない感じ。軸足の距離一つでこんなにもキックが改善されたのは、君の元々のフォームが良かったからです。


カーブにハマっているHき君。インサイドでボールをビンタするイメージ・・掴めていたね。6年生でそこまで掴めるとは本当凄い!羨ましいよ・・そしてミニゲームの時に見せたボールタッチ!そんなにボールを細かく動かせるようになったの?ディフェンスもピカイチだし、ドリブルも良くなって、後はリフティングを地道に続けていくだけだね。私への返事の仕方次第ではマスターにあげてやろう(笑)


Kせい君。水曜のキック練習がモロに響いていたね。リフティングからキック練習で思いの外、力が入らなかったハズ。そんな日もあるさ・・ではなく、そういう日々を送った後、どう体調が変化するかしっかり知る機会になったかな。これから体の変化が激しくなって、自分のイメージとは違う身体の動き方をする時期も来る。精神的にも変化していくからね、サッカーノート始めようか。


Hと君。腕にハマっているね。1対1がとても楽しそうで羨ましい。相手に取られても何が足りなかったを知りたい感じで、ボールを持った時のチャレンジ精神は一番じゃないかな?ボールを奪われるという事も今はプレーの一環として経験を積んでいってほしい。本当だったらボールが取られるのが怖くてパスしてしまうからね。今一番感覚が鋭い時期、仲間に何を言われても1対1チャレンジしてジュニアユースに備えてくれ。


3対2ではディフェンスの最終目標を伝えました。よく「クリアしろ!」とか試合で聞こえてきますが、ほとんどの少年サッカー選手はただ大きく蹴ることをしか知りません。本来はディフェンス戦術が実行出来そうにない、今、相手を迎え撃つ事が出来そうにない・・から一旦はっきりさせよう。


という意味で「クリア」はっきりさせる。そして態勢を整えて相手を迎え撃つ。というハズ。


なのでクリアしてそのままカウンターで全員攻撃!っていうチームがクリアしろ!という声がけが聞こえてくると少し違和感を感じます。


戦術を学ぶと、自分たちが使っているサッカー用語の見直しの機会にもなって良いですね。


もし自分のチームが「声出せ!」という声が多いのなら、それはコーチが戦術を教えていない証拠でもあるんです。

キックフォーム、指摘するところをリストアップした方がいいな

2016-06-05 19:50:28 | 活動内容 アドバンスクラス
そしてブログ更新が直前となり、まずテツコーチが来ない。


という事で集まった4人をフリースクールで開催。ゴールもあるし、とことんキックの練習をしようか!という事でキック練習。


ボールへの入り方というのは一言で終わってしまうのですが、私が気にしているのは

・ボールと軸足の距離
・軸足の動き方
・軸となる身体の姿勢
・キックバック
・ボールへの足の当て方
・腕の使い方
・上半身の倒し方?位置?


正直、私はキックが下手なのでどうやったらボールが上がるか?もっと強いキックが出来るか?いつも考えているので、細かく指導したいんだと思います。


Hき君はこの日、とてもフリーキックの蹴り方を集中して蹴っていましたね。フォームを崩さないで練習を重ねる事が出来れば試合でも通用するキックになってくるでしょう。


Hと君は助走の長さとボールへの入る角度を変えて、体重を乗せる事が出来ているので、ボールを高く上げたいならキック時に体重を止める感じで蹴ってあげるとボールを浮かしたり、シュート系を打てたり使い分ける事が出来るでしょう。


K君はシュート系にこだわって練習するといいかな、金曜でも思ったけど無理にキックフォームを変える必要はなくて、自分にあったフォームでキックを繰り返していくことが大事です。


E君はこの日でしばらくお休みということでしたが、クリスマス会では発表出来なかったけど、私を目の前にしてこれからやってみたいことをはっきりと言えたことは大きな成長です!色々なスポーツに携わって最終的に自分が一番ハマったものがあるなら、とことんその分野に突き進んでいくといいよ。また一緒にサッカー出来ると良いね♪


キックというと、脚で蹴るイメージになってしまうので、体重を乗せるという表現を使って指導してますが、他の人のキック練習の本も読んだほうがいいかなぁ。キックに関してはそういえばあんまり勉強はしたことがないな。


最後にベッカムの動画を見せましたが、一番勉強になるのはキックフォームがキレイな人。ベッカムは腕を綺麗に伸ばして蹴る人なので、参考になるかと思います。

気づいたのは腕を使うタイミングと使うパワー

2016-06-02 19:54:24 | 活動内容 アドバンスクラス
火曜日のアドバンスを久しく見ていなかったので、この日はビギナークラスをお休みにして外崎が担当。


来週からは、しのコーチが教育実習から帰って来るのでアドバンスも通常開催になります。


なんだかんんだ9人になってましたね。記憶を頼りに書いていきます・・・。


Hと君。けがをしていたと聞きました。その間しっかりとサッカーから離れることが出来た君は自己管理ができる人。子供はやっぱり楽しいことしたいし、大好きなサッカーを目の前に我慢してたならとても素晴らしい精神力です。1対1ではもともとディフェンス経験が豊富な君はしっかりと腕を使うことが出来ていましたね。もう少し腕をしっかり伸ばした状態で相手を抑えることが出来れば、プレー範囲が広がって相手が飛び込めないドリブラーになれるよ。


Sた君。リフティングの練習でびっくり!意外と身体が自由に動かないんだね。ドリブルとかはスピードもあるし、トリッキーな動きも見せていたからリフティングでの技を習得するにあたって、スキップの動作が必要だったので「スキップしてごらん」と、言うとまぁ・・ひどいもんでしたね(笑)1対1では相手を抑える時間を気にしながらディフェンスに取り組むとファウルをもらわない選手になれます。オフェンス面ではゲーム中に目立ったけど、2人目で引っかかるので次回は1人抜く前に次の相手と駆け引きできるようにしよう。


Hき君。1対1でかなり改善が見られましたね。体で相手を抑えるクセがあって、相手を抑える瞬間にボールが足元から離れてしまっていたので、しっかりと腕を伸ばして相手を抑えてのボールコントロール。相手を背負った時にすぐに前を向けるようにボールと身体のコントロール・・これが出来ればもともとキープという判断が多かったから、かなりプレーが攻撃的になるでしょう。この日の君の取り組みの意識はとても良かった。


Tら君。ゲーム中に多く見られたのはパスの選択肢が多かったこと。ここではもっとボールを持つ楽しさを覚えてほしい。たくさん失敗する場所だからね、誰も君の失敗を責める人はいないし、むしろコーチは君が自分からボールを離すようなプレーが多いと今は怒るからね。1対1ではオフェンスの時は相手を交わす時に、横に大きくボールを動かしてしまうから中々タテに行けないから今はボールを先に転がして相手との競争に集中する1対1のやり方で経験を積もう。


6年のHと君は金曜のトレーニングから早速腕の筋トレをしてきたな、という印象。やっぱりやってきたみたいだね。相手を抑えるパワーが格段に上がってました!なんだかそんな君を見てやっぱり実戦で身体を鍛えていくことが一番だしとても羨ましく思えました。1対1を楽しみながら身体全体を鍛えていける経験は中々出来ないです。オフェンス面では裏街道が多かったので、抜くタイミングをモノにしたら違う技にチャレンジして技を増やしていこう。


N君。とりあえずミーティング中で一番おしゃべりが多いかな?まぁここではっちゃけて息抜きになる分には構わないけど、もう少しオンとオフを使い分けられるようにならないと、みんなからの評判も落ちます。1対1では頭の良いタイプに多い自分の身体能力と相手の身体能力を比べてダメな時はチャレンジしない傾向にあったかな。ちなみに私もそういうタイプですが、意外とチャレンジすれば相手を抜けそうになったりするから、まずはその経験値を増やしていこう。相手とバトルする感覚を養おう。


R君。学年が一番下だけど君は私が認める数少ない身体能力系。脚と腕の使い方が本当上手。ディフェンスは最高に良い、正直私から言うことはあんまりないけど、腕を使う瞬間をもっと鍛え上げられれば、君を抜ける人はあんまりいないかもね。オフェンス面ではTら君と一緒で横に大きくボールを動かしてしまうタイプなので、ボールが相手を追い越せるタイミングがあればまずはボールを転がしてよーいどんに集中してバトル、っていう経験値を積んでいこう。


Y君。手足が長い君は相手の肩を取れるから、これからのディフェンスでは相手と競争になった時に相手の肩を抑えにいこう。身長が高い選手の特権だし、みんな持っている権利ではないからそれをフル活用しよう。気を付けてほしいのは取れそうになった時に相手と向き合った状態で足を出さないこと。相手が君を追い越そうとするまで待つ。そうすれば相手が焦ってミスをするか、勝負をしてきても君の手足なら抑えることが出来る。


K君。腕、手を使うチャレンジが一番多かったかな?そんな君を見て気が付いたのは腕を使う瞬間は一瞬だけということ。今の私の教え方はずっと腕を使うみたいになってたけど、違うくて相手と競争になった時に相手より少しでも前に入る為に腕を使う。最初のよーいどんの時に腕で相手を邪魔して、後は全速力でボールに向かうことに集中する・・為の最初の腕。君の身体は柔らかい動きをするタイプだから腕を使うタイミングをモノに出来れば、ほとんどのコーチは「うまい!」と感じるでしょう。


ファウルチャレンジをさせて、今のはファウル、今のは場所と点差によってはイエローカード、アドバンテージからのイエローカード判定というプレーが出ました。やはりそこはアドバンスレベルだからかな、と感じました。


このまま一人ひとりがミーティングでの話の聞き方、集合の早さ、道具の後片付けなど、プレー以外の部分で成長すればマスタークラスになれるんですけどね・・きっとすぐに出来るよね。

今は良くないこと、来年もっと戦えと言われるだろう

2016-05-29 21:33:23 | 活動内容 アドバンスクラス
アドバンスは1対1においては本当良くない事を教えてる感じ。もちろん、その「良くない」という感覚は小学校6年生までの話であって、中学1年生からは「当たり前」の感覚になる。


3対2の練習がこの金曜クラス、人数も増えたというこもあり本格的に始まりました。まずはボールの受け方を徹底的に体に染み込ませないと次のレベルにはいけない。そして次週からはちゃんと開催場所も選ばないと選手の為にならない。


さて、Kせい君。リフティングもかなり安定してとにかく右左しばりのリフティングを徹底してじっくり回数を増やしていけばすぐに技チャレンジになる。けど、体の柔軟性も必要になってくるからやってると思うけど、家でのストレッチはきつめにね。1対1では火曜日抜けなかったので君にはガチドリブル。その中で何が足りない調べて行こう。スピードなのか?パワーなのか?相手の動きを読む経験値なのか?


Hと君。1対1はこの中では一番上手いね。上手いというのもオフェンスだけでなく、ディフェンスも上手い。ここで教えた事を実際にレフェリーが居る中で試してみよう。今のところイエローカードが出るまでのプレーはない。ただし、その時の条件によってはカードは出る。それは後で書いておこう。相手をよく引っ張ることが出来ていた。後は腕の力をもっと付けていけば、ボールキープの幅が広がる。


Kと君。サイドバックにはサイドバックの嫌な守り方がある。身をもって感じたかな?とても嫌だったでしょう(笑)相当なアタッカーが相手じゃない限りあの切り方は有効だよ。ただ、相手の体を一番に邪魔するという意識と身体がつながっていないから、今の所ディフェンス面での課題はそこかな。オフェkンスでは、相手から遠いところにボールを転がさないことを意識して続けることからだね。取られてもいいから。


S君。リフティングも周りを気にせず自分の課題に取り組めている君は私が一番好きな努力タイプ。そういう意味ではこのクラスは割とそういうタイプが多いね。ラダーで身体がしっかり動かせていないというのもあるので、これからは基本的なステップのラダーも取り入れて神経向上して下さい。1対1はオフェンスはボールタッチが強いからまずは弱くコントロール出来るように。ディフェンスは上半身の弱さだね。


ファウルは条件で判定が変わる。もしくは後から判定される。
・点差で変わる
・フィールドの位置によって変わる。
・会場の雰囲気で変わる。
・それまであったファウル判定で変わる。


点差、というのは1-0で勝っているチームがファウルをするのと0-1で負けているチームが同じ位置、同じ強さのファウルでも流れる時がある。

フィールドの位置というのは特にゴールに関与できるかどうかで大きく変わってくる。カードが出る時もあれば、出ない時。もしくは流れる時もある。

会場の雰囲気というのは少年サッカーでは地区大会と都大会ではファウル判定は大きく違う。

それまでに下したジャッジによって今のは、とかさっきジャッジミス的なのがあった、とかで流れる時がある。


など、実際の試合を見てファウル判定に注目するのも楽しいかもですね。ただしJリーグはファウルが多すぎなので、スピーディではない印象。なでしこリーグの方が好きですね。一番好きなのはプレミアリーグです。