みつばちマーサのベラルーシ音楽ブログ

ベラルーシ音楽について紹介します!

トーダル"アリガトゴザイマシタア!"日本滞在記 27 「三人ゲイシャ」

2008年03月29日 | トーダル
話を2月26日、ギターを買ってからの時点に戻す。
 われわれ7人組は、夕食をとることにした。トーダルはとりあえずギターをホテルの部屋に置き、それから近所の「瀬戸内味処 活」というお店に入った。
 このお店についてはこちら。

http://www.0909s.com/shop/setouti-katsu/?sf=6&id=0


 そこでトーダルは
「皆さんのおかげでギターが買えましたので、今晩はお酒は僕の奢りとさせてください。」
と言い出したが、日本人側が「そんなこと気にせんでええから。」と言ったところ、
「じゃあ、みなさんがベラルーシへ来たときに、ネマンやしきにご招待します!(そこでベラルーシ料理とウオッカをたくさん出します!)」
と宣言。本当なんだろうか。
 もし、本当にネマンやしきに行くことになったら、このブログに
「トーダルのネマン屋敷潜入ルポ!」シリーズを投稿することを宣言します。(^^;)

 トーダルはギターを買ったばかりだったので、最高に機嫌がよかった。しかもこのお店の料理がまたとっても新鮮でおいしい海鮮料理で、みんな大喜びだった。
 マーサは硬くてなまこが半分しか食べられなかったが、トーダルは全部食べていた。しかし、なまこという言葉をロシア語に翻訳して説明しても、
「何の動物のことなのか、ロシア語で聞いても分からない。」
と言っていた。
 はちの子が頼んだ刺身の盛り合わせに、えびがあったが、生け作りだった。殻を剥かれた状態でも、ひげや身の一部(@0@)が動いているのを見て、はちの子は
「食べられない!!!」
と叫び、生け作りを初めて見たトーダルと捨平はまじまじと見つめていた。
 日本人って残酷・・・と思っていないだろうか?
 結局そのえびは捨平のお腹の中へ・・・。捨平は「おいしい!」と喜んでいた。

 画像はトーダルと3人のゲイシャの図。(^^;)
 一人はお酒係のマーサ。一人は天ぷら係のうさぎさん。一人は舞妓のはちの子。
 トーダルが手にしているのは握り寿司。この幸せ者!!!