みつばちマーサのベラルーシ音楽ブログ

ベラルーシ音楽について紹介します!

トーダル"アリガトゴザイマシタア!"日本滞在記 32 「倉敷の昼食」

2008年03月31日 | トーダル
 その日の昼食はアイビースクエア内にある日本料理レストラン「蔦」で。
 和食も洋食もたべられるのだが、ベラルーシ人のトーダルと捨平、私は和食。
 はちの子はお子様ランチ(洋食)
 日本人のマーサ両親とうさぎさんは洋食にした。
 トーダルは帰国後、いくつかのインタビューで
「自分は日本にいるとき、箸を手放さなかった。(和食ばかり食べていた。)でも、日本人はフォークとナイフで洋食を食べるのが好きだ。」
と語っている。
(ベラルーシ人の頭の中には、「日本人イコール箸!」という固定観念があるのだろうか。日本人がフォークとナイフで洋食を食べたら、そんなに驚きなのか?)

 その、「逆転」のようすは画像参照。
 トーダルと捨平はいろんな料理が少しずつ入った料理を注文し、大喜びしていた。またテーブルに四角の蓋がついて、それを開けると、鍋料理用のコンロが仕組まれているのを写真に撮っていた。
 とにかくベラルーシにないものに、大喜び、興奮するのであった。
 
 

トーダル"アリガトゴザイマシタア!"日本滞在記 31 「倉敷アイビースクエア」

2008年03月31日 | トーダル
 その後、倉敷アイビースクエアに行った。
 倉敷アイビースクエアについてはこちら。

http://www.ivysquare.co.jp/


「大学のキャンパスみたいだ。」
とトーダルは言っていたが、そこの中庭(文字どおり蔦のからまる広場)で
「ここでコンサートしたい!」
と言い出し、発声練習をして、音の響き具合を確認していた。(^^;)
 
 ここはもともと紡績工場だったのに、こんなレベルの高い文化施設に変えた、と説明したら、
「文化面だけではなくて、地元の経済にも大きく貢献しているよね。」
と、とても感心していた。(「芸術にはお金がかかる・・・。」ともつぶいやいていた・・・。)