みつばちマーサのベラルーシ音楽ブログ

ベラルーシ音楽について紹介します!

トーダルがミンスクのコンサートで日本の歌をはっぴを着て歌いました。

2008年06月08日 | トーダル
 3月8日にトーダルがミンスクのコンサートで日本の歌「村祭」「さくら」を歌いました。
 そしてもちろん
「ギターを日本で買いましたあああ!!!」「きゃーーー!!!(観客)」の叫びからステージは始まりました・・・
 
 日本帰国後初のベラルーシでのコンサート、すごくおもしろかったです!
 画像はホタテ貝を持って踊るトーダル。(^^;)どうしてホタテ貝を持っているかと言うと・・・

 日本滞在中、マーサ父の友人Aさんが北海道土産で送ってきてくださったホタテ貝。トーダルをはじめ、ベラルーシ隊は鍋に入れてさんざん食べた・・・(^^;)その貝殻がもったいなかったので、ベラルーシへ持って帰ることにしたのですが、うっかりトーダルがギター代の借金を返しに家に来たときに、貝がらを渡すのを忘れていたのです。
 それで3月8日のコンサートに貝がらを持って行きました。
 で、3月8日は国際婦人デーで、女性にお花をあげる日なので、WZ-オルキエストラのクセニヤちゃんに、はちの子(好きなアニメ:ゲゲゲの鬼太郎)からお花を渡し、トーダルには貝を渡したのです。
 観客席からはなぜか
「何をもらったんだ? サンドイッチ?」
という声が上がりました。(^^;)(ゆかいなベラルーシ人・・・)

 トーダルはステージ上で、いきなりほたて貝をもらって「え・・・」と思ったらしく、アンプの上にそれをぽいっと置いてしまいました。
 「『トーダルの新しいギターで大騒ぎ』の新聞記事 」にくっつけた画像にアンプが写っていますが、それをよく見ると、ほたて貝が写っています。

 その後、日本公演で人気があった「海」という曲も歌ったのですが、海つながりからか、トーダルは間奏部分で突然、ホタテ貝をつかみ、それを持って踊りだしました。そのとき撮ったのがこの画像なのです。

 それだけではなく、マトリョミンの物真似もしていました。でも会場に来ていた人でその意味が分かったのは、たぶん日本人の私とはちの子だけ・・・(^^;)
「アリガトゴザイマシタアアア・・・!!!」
とも叫んでいたトーダル・・・。(^^;)
 
 アンコールでは日本土産であるあの、祭のはっぴを着てくれましたよ。(^^)
「マーサ!!! この背中に書いてある漢字はどういう意味だーい!」(←知ってるくせにきくんだよね。)
「祭だあ!」
とベラルーシ語で叫び返しておきましたよ、私は。(^^;)
 そいて「村祭」でまたまた盛り上がりました。
 でもクセニヤちゃんが「さくら」を歌ってくれたときは、日本公演のときの苦労が思い出され、涙が出ました。

 ベラルーシのマスコミがこのコンサートについての記事を書いていますので、こちらをクリック。
 記事はベラルーシ語ですが、画像(なぜかマーサ&はちの子も登場。)や動画(「トーダル☆ロックスター」とタイトルをつけたい。)が見られますので、クリックしてみてください。

http://generation.by/news2215.html