4月14日の夜、熊本県で大地震(約30時間後に発生した地震の前震だったらしい)が発生した。その後余震が頻発し、きのう16日の未明にもM7.3の大きな余震(こちらが本震だった様である)が発生し、さらに大きな被害が出ている。徐々に震災の被害状況が明らかになって来た。
東日本大震災から5年、日本列島の至る所に地震の危険性が潜んでいる。
天災は忘れた頃にやって来る
↓ 最近の熊本地震関連記事をそのまま掲載しました。
熊本県を襲った震度7の強い地震と、止まない余震。交通インフラへの被害も明らかになり、経済や観光など今後の影響が懸念される。また、被災地への支援も動き始めている。(写真:熊本城と九州新幹線)
熊本地震:死者41人に 南阿蘇で7人不明情報 毎日新聞ニュース記事 17日午前0時
16日未明、熊本県熊本地方を震源とする最大震度6強の地震が発生し、同県内で32人が死亡した。県内では14日の地震でも9人が亡くなっており、一連の地震による死者は41人に増えた。県警などによると、この他に南阿蘇村の4カ所で行方不明者が最大7人いるとの情報もある。ただ現地では夕方から雨も降り始めており、2次災害を防ぐため、夜には捜索を打ち切った。警察などは17日早朝から捜索を再開することにしている。
気象庁によると、16日午前1時25分ごろに発生した地震は、震源の深さが12キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は1995年の阪神大震災に匹敵する規模のM7.3と推定される。気象庁は、14日午後9時26分ごろに発生した最大震度7(M6・5)の地震とその後の一連の地震が「前震」で、今回の地震が「本震と考えられる」との見方を示した。
「本震」の後も熊本地方や阿蘇地方、大分県中部地方を震源とする地震が同時多発的に発生し、熊本県だけでなく、福岡県や大分県など九州の広い範囲に被害が及んだ。14日夜の地震以降、震度1以上を観測する地震は329回(16日午後9時現在)に上った。
【取違剛、志村一也、門田陽介】
14日からの一連の地震 熊本で37人死亡
NHK NEWSWEB 4月16日 19時26分
熊本県警察本部などによりますと熊本県内では、14日から続く一連の地震で、これまでに37人が亡くなっています。また、16日未明から続く地震のあと2000人以上がけがをするなどして、病院で手当てを受けています。
地震直後の速報記事 ↓
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